
売買される Google の「+1」 27
ストーリー by reo
どっかの国のやり方 部門より
どっかの国のやり方 部門より
ある Anonymous Coward 曰く、
Google では検索結果に対し「おすすめ」や「重要」といった意味で「+1」の評価をつけられるが、これを売買するビジネスが旬らしい (ITProPortal の記事、本家 /. 記事より) 。
ここ数ヶ月だけで Googleplus1supply や buygoogleplus1、また Blackcatseo など複数の業者が出現しているとのこと。相場は「+1」1000 回に対しおよそ 250 ドル (約 2 万円) で、Google から意図的な +1 であることに目をつけられないよう「自然に」+1 を付けていくそうだ。これを実現するのは業者の持つ Google アカウント保持者の巨大ネットワークだそうで、その数は数十万に及ぶとも言われている。要は人海戦術で「+1」を付加していくことにより、検索結果において高いランキングを実現するというわけだ。
Google の基幹ビジネスである検索は今まで割と順調であり続けたが、「+1」がページランキングに大きな影響を与える仕組みであるとすれば、Google は「パンドラの箱」を開けてしまうことになるかもしれない、と元記事は論じている。
近い将来 (スコア:4, おもしろおかしい)
/.j ではコメントに対し「おもしろおかしい」や「すばらしい洞察」といった意味で「+1」の評価をつけられるが、これを売買するビジネスが旬らしい
#あるある
Re:近い将来 (スコア:2)
最近 #あるある とか書いてあると、Twitterのあるあるタグに見えてしょうがない。