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ソフトウェア

ソフトウェアに飲み込まれる世界 37

ストーリー by reo
いろいろ換言できそうな 部門より

ある Anonymous Coward 曰く、

The Wall Street Journal に掲載された「Why Software Is Eating The World (なぜソフトウェアは世界を飲み込んでいるのか)」という記事が各所で話題になっている (本家 /. 記事TechCrunch の記事より) 。

記事を執筆したのは、Netscape を開発したMarc Andreessen 氏。かつてはハードウェアを開発する企業が大金を稼いでいたが、現在ではソフトウェア会社が大金を稼ぐようになっている。この動きを Andreessen 氏は「ソフトウェアが世界を飲み込んでいる」と表現。最新のインターネット企業は「現実を作り、高い成長力と、高い収益率を持ち、そして非常に手堅いビジネスを行っていながらも、市場はそのことを正しく認識していない」とも述べている。

氏は「世界最大の書店である Amazon はすべてのものを仮想的売買できる高度なソフトウェア技術を核とするソフトウェア企業」「世界最大のビデオ配信企業、Netflix もソフトウェア企業」など、いくつかのソフトウェア企業を例に挙げるとともに、それ以外の企業や組織、そして軍でさえもソフトウェアにより支えられていると述べ、ソフトウェアが世界を変えていると主張。今後も、多くの産業がソフトウェアによって再構築されるだろうとしている。

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  • by motamota (30138) on 2011年08月24日 11時01分 (#2008488)

    フォーブス世界有力企業番付・ランキング 2011年
    http://memorva.jp/ranking/forbes/forbes_world_company_global2000_2011_... [memorva.jp]

    1 JPモルガン・チェース(アメリカ) 銀行
    2 HSBCホールディングス(イギリス) 銀行
    3 ゼネラル・エレクトリック(アメリカ) コングロマリット
    4 エクソンモービル(アメリカ) 石油・ガス
    5 ロイヤル・ダッチ・シェル(オランダ) 石油・ガス
    6 中国石油天然気(中国) 石油・ガス
    7 中国工商銀行(中国) 銀行
    8 バークシャー・ハサウェイ(アメリカ) 金融
    8 ペトロブラス(ブラジル) 石油・ガス
    10 シティグループ(アメリカ) 銀行

    14 AT&T(アメリカ) 通信
    18 ウォルマート・ストアーズ(アメリカ) 小売
    33 サムスン電子(韓国) 電機
    47 アップル(アメリカ) コンピュータ・ハードウェア
    50 マイクロソフト(アメリカ) ソフトウェア
    120 グーグル(アメリカ) コンピュータ・サービス

    いずれソフトウェア企業が牛耳るような日が来るんでしょうか。

    • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 11時59分 (#2008521)

      マーク・アンドリーセンが言いたいのは、そういう企業がソフトウェア企業化してる
      ってことね。

      たとえば金融は金融工学を駆使したソフトウェアを開発してあれこれやってるだろうし
      株の取引所は東証を含めミリ秒単位の取引が可能になり、アルゴリズム取引とかいう
      人間ではなくソフトウェアによる取引が大きな割合を占めつつあるというように、金融の
      世界は他の分野よりむしろ速いペースでソフトウェア企業化が進んでる。いまは現物の取引が占める
      割合が小さいようだし。

      石油メジャーはどうか。石油先物だとかそっちの世界ではソフトウェアを駆使してる
      かもしれない。詳しくは知らんけど。
      掘削技術の開発にはソフトウェアを援用してるでしょうね。スーパーコンピュータやGPUの応用で
      そんなのがあった気がする。

      いずれにしても、さまざまな業界のイノベーションを支えているのは今やソフトウェアっちゅう
      ことです。他の企業に打ち勝つためには、それらの企業もソフトウェア企業になんないとならない。
      日本の企業は、そういう潮流からいちばん取り残されてるのかもしれませんねー

      というのは置いておくとして、だからといってハードや現場が要らなくなるわけじゃないのも事実。
      石油であれば掘削に携わる現場や掘削に使う機械といったものの必要性はソフトウェアによって
      むしろ高まるはず。そもそもソフトウェアが走るハードウェアプラットフォームが要りますしね。

      そういったハードの生産は多くが新興国の手に移り、先進国にはソフトウェアが残るといった棲み分けに
      なるのか? いや、ソフトウェアもいずれ新興国に移るのだという話もあるのかも。
      いろいろ難しいね。

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 12時12分 (#2008535)
        それについてはソフトウェア産業が中国やインドに流れて行く・・と信じられていたけど、そうはならなかったよね、って話も含めてしてますね。
        親コメント
        • by Anonymous Coward
          優秀なインド人は、インドの外で高給をもらってますから。
          安いだけの人間には価値は無いでしょ?人月いくらで請求できる場合をのぞいて。
    • その上位企業がソフトウェアの影響を受けているって話でありましょう?

      ソフトウェア無しに今の金融企業が成り立つのでありましょうか……

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        資金調達や化石燃料なしでソフトウェアが開発できるんですか?
        まあ時価総額でAppleがエクソン・モービルを抜いて1位になるとか、すでに兆候は現れてるみたいですけど。

      • by Anonymous Coward

        金融自体が広義のソフトウェアな訳ですが。

      • by Anonymous Coward
        「Why Software Is Eating The World (なぜソフトウェアは世界を飲み込んでいるのか)」というのは分かったようで分かりにくい表現だね
        「ソフトウェアの力を活用している企業が競争に勝つんだよ」とでも言えば良いのではないか?
    • by Anonymous Coward
      化石燃料は、言い換えれば時間資源ですから、端的に言うと「世界を牛耳っているのは金と時間を握る奴ら」ということでしょう。

      これまでの社会では、この、金と時間をいかに大量に消費させるかが命題で、そのために人は働いてきたわけです。
      機械の発明もハイテクの開発も、効率よく大量に金と時間を消費させるためのものです。

      が、昨今のITやネットワークの発展によって、仮想的な価値の創造や論理的な価値の移動だけでも、実社会での物理的な生産・消費活動を大きく上回る結果を生むことが可能になってきたんですね。
      実際に、これまで世界経済を左右してきた金融市場や原油市場も、”より有能な相場師”ではなく”より巧妙で高精度なソフトウェアを駆使する者”が利益を上げる場となっています。
      それを、ソフトウェアが世界を飲み込む、と表現しているのではないか、と。
    • by Anonymous Coward
      The World's Leading Companiesは成長性の要素を全く含まないランキングだから、ソフトウェア企業の成長性を主題にしている元記事への批判としては適当じゃないね。
  • by usisi (41441) on 2011年08月24日 19時06分 (#2008751)

    2月 第二の「ドットコムバブル」は始まっているのだろうか ? [srad.jp]
    8月 10年後もIT業界でも食っていくにはどうすればよい? [srad.jp]

    最新のインターネット企業は「現実を作り、高い成長力と、高い収益率を持ち、そして非常に手堅いビジネスを行っていながらも、市場はそのことを正しく認識していない」とも述べている。

    もっと金を出せという記事が出るということは、そろそろ弾けるのかな?

    --
    ID投稿推奨、マイナスモデ反対、リメンバー・スルー力。
  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 10時39分 (#2008475)
    お前ソフトウェア言いたいだけ違うんかと
    と思ったらNetscapeのえらい人で驚いた
  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 10時42分 (#2008478)
    アンドリーセン氏が年下であることに、今更乍らに気づいた。
  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 10時50分 (#2008483)

    レイヤー4~7(主にソフトウェア)が原因で障害が起きても
    真っ先に文句を言われるレイヤー1~3(主にハードウェア)の部分

    #欠陥ソフトでネットワークを無茶苦茶にしても知らん顔されたことが何度も

    • by Anonymous Coward

      一概には言えないと思います
      ハードかソフトか原因がわからない段階で、どっちのせいにされるかで
      どちらの支配かだいたい決まる。

      #RS422にRS232Cを直接接続して通信しないから「ソフトのバグの可能性がある」って・・・

  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 11時09分 (#2008491)

    HWあってこそのSW
    SWあってこそのHW

    SGIがハードを売って稼いだお金を出資してもらって
    Netscapeを立ち上げたことをAndreessenは忘れたの?

  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 11時10分 (#2008492)
    肉体的な労働もせず、
    知的生産活動もせず、
    ソーシャルゲームでのRMTや、あるいはデイトレード等で収入を得ていて、
    他は専ら自宅に籠っての消費行動を主としている人々は、
    ソフトウェア世界に適応した最も先進的な人類なのですね。
  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 11時12分 (#2008494)
    Amazonはやってられないだろうし、ハードウェアでWordやExcelとか笑っちゃうよね

    この人はいったい何がいいたかったんだろ
    • by Anonymous Coward

      >この人はいったい何がいいたかったんだろ
      本当にそう思うなら、1度でいいから落ち着いて原文を読んでくるといい。
      そこまでトンチンカンな比喩が、完全に的外れだった事がわかるよ。

  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 11時29分 (#2008501)

    ソフトウェア(というかPC環境の中)ではこうなんだから
    物理的な社会(って表現も変だけど)もこうあっていいんじゃないか、
    というケーススタディをいきなり飛び越えて
    こうあるべき、こうあるのが正しいと騒ぎだす人ね。
    共通点は「世の中にはいろんな人がいる」ということを
    理解していく想像力の欠如。
    具体的に言えば、ファイルにすればいくらでもコピーできるんだから、
    音楽コンテンツはすべてコピー可能であるべきだ、とか錯覚しちゃう人。

    タレコミ文のインタビューはソフトウェアに飲み込まれる社会を
    望ましいこと、みたいなニュアンスで語ってるけど
    こういう人たちに飲み込まれるのは勘弁願いたい。

  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 11時33分 (#2008503)
    気がついたらどこでなにが処理されてるのかわからなくなったよ・・・クラウド
    • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 12時09分 (#2008531)
      > そのうちCPUもソフトウェアになる

      学研の4ビットマイコンGMC-4ですね。
      8ビットのマイコンを使って4ビットをエミュレーションしているっていう。。。

      4ビットCPUを機械語で直接操作しているという感覚があるからこそ
      メモリや命令の厳しい制約の中で萌えるのであって、
      エミュレータというお釈迦様の手のひらの上で踊らされて
      萎えているのは私だけでしょうか?
      親コメント
      • by Anonymous Coward

        元が一般的な子供向けである以上、生のアーキテクチャそのままはあり得ないでしょう。
        いい歳して遊園地のゴーカートでスピンターンできないくらいで本気で残念がるなんて、あなたくらいのものですよ。

        #オリジナルの電子ブロックでは4ビットマイコンで4ビットマイコンをエミュレートしていたそうです

        • by Anonymous Coward
          >いい歳して遊園地のゴーカートでスピンターンできないくらいで本気で残念がる
          それを本気でやるのがアレゲ

          って、最近聞かなくなったなあ
        • by Anonymous Coward
          > 元が一般的な子供向けである以上

          「『大人』の科学」のふろくなんですけど。。。
    • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 19時59分 (#2008775)

      > そのうちCPUもソフトウェアになる

      今時のIntelプロセッサであればマイクロコードと呼ばれるソフトウェアがプロセッサ内で動作していますし、
      Intel以外でも少し高度な処理を行なうものであれば、ファームウェアとして
      外部からソフトウェアを与えることでようやく動作し始めるようなものもあります。

      なので「CPUもソフトウェアになる」というのは、半分達成されているようなもんでしょう。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2011年08月24日 21時48分 (#2008817)
    喩えに出してくるAmazonにせよNetflixにせよ、高性能なハードウェアを大規模に運用しないと業務が成り立ちませんよね。
    そのハードウェアの多くは未だコモディティ化されておらず、心臓部であるCPUに至っては片手で数えるほどのメーカーしか存在しません。

    20~30年前のハードウェアで今のシステムを構築・運用しているのなら「これからはソフトの時代だ」と大口を叩けると思うんですけど、実際は高性能化したハードウェアあってこそのソフトウェアなわけで。
    • by Anonymous Coward

      元記事くらい読んでから発言したら?

      元記事は投資家視点からの成長分野の話をしているのであって、どの技術が世界を支えているかは主題ではない。

  • by Anonymous Coward on 2011年08月25日 0時09分 (#2008864)

    こっち側だと飲み込まれるとしてもブラックホールにだ。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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