米出版社メリアム・ウェブスターの辞書に「Tweet」「Bromance」などの新語が追加 10
ストーリー by hylom
日本と傾向は似ているかも 部門より
日本と傾向は似ているかも 部門より
insiderman 曰く、
米出版社メリアム・ウェブスターが発行する「メリアム・ウェブスターズカレッジエイト英英辞典」最新版には新たに150の単語が追加されているそうだ(ロイターの記事)。
TechCrunchによると、IT関連の新語は「tweet」のほか、「social media」、「crowdsourcing」、「m-commerce」だそうだ。そのほか、「bromance(非性的な男同士の親密な友情)」、「fist bump(オバマ大統領のおかげで有名になった拳を打ち合わせる挨拶)」、「cougar(若い男を漁る中年女)」、「helicopter parent(子供のことを構い過ぎる両親)」などが追加されているそうだ。
腐? (スコア:1)
> 「bromance(非性的な男同士の親密な友情)」、「fist bump(オバマ大統領のおかげで有名になった拳を打ち合わせる挨拶)」
「薄い本」(Smart hon)がそのうち辞書に載りそうだ。
Re: (スコア:0)
>bromance
非性的なのにromanceなんですね。
当人同士の認識はbrotherhoodみたいなものなのに
外部からはromanceに見えるってことなのかな。
# 最近はタイバニ見てても「いまのは腐女子狙いのスキンシップだったな」とか考えてしまい素直に楽しめなくなってしまったよ
social media (スコア:0)
social media は新語だったのか
social も media もありふれた単語なので "social media" が最近出来たとは意識していなかった
さすがに "helicopter parent" は何なんだろうと気がつくけど
Re: (スコア:0)
ありふれた単語の組合せによる新語なんてたくさんあるよな。
「草食男子」とか「デスマーチ」とか。
「デスマーチ」は、既存の連語に新しい意味を与えた、って感じだけど。
クマーAA (スコア:0)
ペドベアって、クマーAAなのね。
もし「意味が安定してきた」と認定されたら、辞書にAAを載せるのかねえ。
できれば挿絵扱いじゃなくて、文字組みに入れてほしいものだ。
[メリアム・ウェブスターズカレッジエイト英英辞典]ってどんなの? (スコア:0)
日本での場合も、新語が掲載されると言っても"広辞苑"に載るのと"知恵蔵"や"現代用語の基礎知識"とかの新語事典に載るのとではずいぶんニュアンスが違いますし。
件の"メリアム・ウェブスターズカレッジエイト英英辞典"という辞書がアメリカでどんな位置付けなのかが気になりますね。
Re:[メリアム・ウェブスターズカレッジエイト英英辞典]ってどんなの? (スコア:3, 参考になる)
そもそも英語の辞書はそういうふうに新語を新語であるというだけの理由で差別しない。
日本の辞書を見ても日常会話で使われる語彙を調べるのに全く役に立たないことも珍しくないけど(外国の日本語学習者にとってはマジで困る)、英語の辞書はそういうことがないように少なくとも努力している。
単語の意味を調べると単に別の言葉で言い換えているだけでそっちを見ても戻ってきて無限ループするだけだったり。日本語辞書の「あるく」と英語辞書の「walk」の説明を比べてみるとやる気の違いがよくわかる。
挙句の果てにはそういう残念な資料しかない状態で外人が頑張って作った機械翻訳を見て笑ってるんだから世話ない。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
英語辞書とか日本語辞書とかで一括りにしてしまうのは乱暴ですね。
せめてどの辞書の話をしてるかは明確にして欲しいですね。
OALDやLDOCEのような英語学習者向けの辞書と、広辞苑のような日本語を母語とする人向けの辞書を比較していませんか?
だとしたらあまり適切な比較ではないですね。
日本語学習者向けに分かりやすい解説が必要で新語も積極的に取り組んでいる辞書が欲しいのならば、三省堂国語辞典をはじめとする三省堂系あたりと比べるべきですね。
> そもそも英語の辞書はそういうふうに新語を新語であるというだけの理由で差別しない。
これは辞書毎の編纂方針の違いであって
Re:[メリアム・ウェブスターズカレッジエイト英英辞典]ってどんなの? (スコア:2, 興味深い)