Steam、ゲーム以外のソフトウェアも配信する方針へ 19
ストーリー by reo
新興共産国家が後ろにいるな 部門より
新興共産国家が後ろにいるな 部門より
hylom 曰く、
PC 向けのゲーム配信プラットフォーム Steam が、ゲームだけでなくワープロ・表計算といったプロダクティビティソフトウェアや、グラフィック・動画制作ソフトといったクリエイティビティソフトの配信も始める方針だという (Steam のプレスリリース、本家 /. 記事より) 。
ソフトウェアタイトルはまだ明らかになっていないが、Microsoft が立ち上げる Windows ストアに対抗する姿勢のようだ。
申し訳ございません。 (スコア:1)
このアイテムは現在お住まいの地域ではご利用いただけません。
ゲーム関連ツール (スコア:1)
たとえばFrapsとか3DMARKとか非ゲームソフトの中でもゲーム寄りのものとかから扱い始めたらいいんじゃないかなぁ、とか思っています。
どのあたりまで手を広げるのかはわかりませんが、動画作成とかで必要なものが一通りそろえられるパックとか売ったりするんでしょうかね。
#AdobeCS6→steamUS価格:$999 steamJP価格:$1999 とか普通にありそうで怖い
Re: (スコア:0)
ゲームではないけどゲーム関連ツールとしてはVALVE謹製のsource filmmakerっていうのが既にSteamで配布されてますね.
説明読むと,ゲームエンジン使って動画作れるよって感じみたいで.
対抗というより (スコア:0)
マイクロソフトが提供するStoreは基本的にはMetro(仮称)アプリのみで
Steamが提供するのはデスクトップ用なので棲み分けられてるような気もしますが
それとソースから消されてますがWindowsのみではないですよ
※この商品はセール対象外です (スコア:0)
ボリュームライセンス的なの (スコア:0)
はどうするんだろう。既存でも4packとかはあるけど…
あとSteamの自動更新ってソフトウェア全部丸ごと再ダウンロードがかかってるように見えるんだけど、
会社とかで一斉に発生したらすごいことになりそう…
Re:ボリュームライセンス的なの (スコア:1)
Re: (スコア:0)
ん?いまは差分だけじゃね?
Re:ボリュームライセンス的なの (スコア:1)
無謀すぎる (スコア:0)
そもそもSteamの利点というのは、システムの絶妙な緩さにあるんだよな。
他所の似たような配信システムと違い、例えば配信されたゲームを勝手に日本語化してプレイしても無問題。
MODだってSteamサポートのものを利用しなくとも、いくらでも好きに入れられる。
例えばBlizzardのDiablo3と比較してみれば、その緩さが良く判るだろう。
Half-Life2の時に「valveおまえもか?」と、あれだけ叩かれたのに許されたのはそういう訳。
他所の似たような配信システムが、DRM的制限をどんどんキツくして自滅していったのに対し、
valveがSteamは、初期から一環して同じ緩さだった。
安売りこそがSteamの真骨頂みたいに言われているけど、実際にはSteamの一番の利点は緩さ、これに尽きる。
だがソフトウェアの配信システムに求められるのは、真逆の概念。
ましてグラフィックや動画作成ソフトなどは、最もDRM的制限のキツいものが標準の市場。
MBRにインストール情報書き込むような某CADや、尋常じゃないアクチベーションの嵐のAdobe的な何かに代表されるように
ユーザ側の利便性など糞食らえが信条。
だいたいからしてこの手のソフトは、クリエーター側にも好みというものが多分にあって、ゲームのように最新版が最良とは限らない。
例えば私は、仕事で日常的にSolidWorksを使うがあえて2009を使っている。
というのも会社で2010を配布された際に気にいらない部分がいくつかあって、それが2011になっても改善されていなかったからだ。
この手の分野では、そういった慣れの部分がとても大きな役割を果していると思う。
その辺りを常に最新版でいることが信条のSteamがどうやって解決するのかも疑問だ。
(Steamができるのはバージョンの固定であって、使ってみて嫌だからバージョンダウンというやり方はできないからね。)
とはいえSteamが、例えばSource Engine Development Environment的な何かを売りたくて。
それはつまりSteamで売った開発環境でゲームを作って、それを再びSteamで売って欲しい。という
Steamだけで完結した状態を作りたい。そういう意図をもって売るのなら、それは売れるかもわからんね。
# 単純にAdobe的な売り方したいだけだっていうなら、本業のゲーム配信事業も巻き込んで盛大にポシャりそうだけどさ。
Re:無謀すぎる (スコア:1)
アップデートとアップグレードを混同していませんか?
SolidWorksというソフトウェア自体を詳しく知るわけではありませんが、その2009と2010というのは“別製品”ですよね。
Steamで勝手にアップデートされる類のものではないように思われます。
カスタマイザビリティとDRMについても混同されているように見受けられます。
DRMというのは砕いて言えば「買った人にしか使わせないよ」という仕組みです。
Modを入れるだのといった「買った人がどう使うか」を制限することは、DRMによって制限される範疇ではありません。
また、#2211135で指摘されているとおり、Steamはサードパーティ製のDRMにも対応しています。
Re:無謀すぎる (スコア:1)
DRMは製品によります。
Steam自体はゆるゆるで、他のPCだろうが何だろうがインストール出来ますね。
単に配信ツールとして使うだけで、他のマシンに丸ごとコピーしても動く物とか有ったりします。
物によってはn回までしかインストール出来ないとか、インストールされたディレクトリに license.txt とか有ってその中にライセンスキーが書いてるからそれ使えとかってのもあったり lol
あと自動アップデートはゲーム個別のプロパティから停止可能です。
Re: (スコア:0)
これって単に、ヨソで売ってるようなソフトもSteamからも買えるようになりますよってだけの話じゃね
Re: (スコア:0)
いやSteamでも普通にDRMあるじゃない
UBI系はUPlay入れてくるし、STALKER CSはTAGESのせいで一時期x64起動が不可能だったし、
BatmanはSecuromが入ってるし、ドングルみたいなハードウェアを必要とするDRM以外は全然入ってくるよ
Re: (スコア:0)
それ。配信システムの話ですか?
Re: (スコア:0)
配信システムの話ってどういうこと?
引き合いに出されてるDiablo3にしても配信システムで何かかかってるわけじゃないよね
mod云々いうのならそれこそタイトル毎の問題だろうし
Re: (スコア:0)
ゲームメーカーが自分のソフトにDRM入れているように、
業務アプリケーションもメーカーが自分のソフトにDRM入れたら良いじゃん、ていう話でしょ。
Steamとなんの関係も無い。
Re: (スコア:0)
> そもそもSteamの利点というのは、システムの絶妙な緩さにあるんだよな。
配信プラットフォームとその上で配信されるソフトウェアの話を混同してはいけない。
今までSteamで配信しているソフトが緩めに作ってあっただけ。
Steam自体はDRMガチガチなソフトの配信もできる。
今ままではゲームの配信が中心で、あまりガチガチにやるソフトハウスが少なかっただけ。
steam ゲームのバージョンアップ (スコア:0)
steam とはセールの誘惑があり、ライブラリにある未起動ゲームの数に恐怖しつつ、でも安いので買っちゃう!というジレンマを楽しむ「ゲームを購入するゲーム環境」である。
よって販売するソフトの種類が増えることは、ユーザーにとってはご褒美なのではないか。
最近、めぼしいゲームは揃ってしまって、steam ゲームがヌルくなってしまった。
カードの請求に怯えていた日々がまたくるのか!期待。