
一太郎2013 玄 本日発売 115
ストーリー by hylom
MS帝国の前には無力なのか 部門より
MS帝国の前には無力なのか 部門より
SeqklogW 曰く、
本日、2013年2月8日、ジャストシステムから「一太郎2013 玄」が発売された。宣伝において強調されているメリットは
- 感太という、感覚的に言葉を選べるツールの搭載
- 赤目補正を含む写真レイアウトの補正機能
- 校正支援機能の強化
- 電子書籍「EPUB 3」への対応
- ATOKの類推機能強化
である。
私は人との融通の都合上MS-WORDでなければならないのだが、日本語入力の際には一太郎の方が良いという人も多いと思う。実際に自分のパソコンにも一太郎2004がなぜかインストールされているのだが、昔使っていて悪くないと思っていた。一太郎が世界標準になることをなぜかバブルの頃は子供ながらに夢想していたのだが、今からでもできないだろうか?
普通に使っています (スコア:5, 参考になる)
ドキュメントを書くときに使っています。
ただ、他人に見せる必要があるときは、いちいち Viewer を入れてもらうのもめんどくさいので JustPDF で変換して渡しています。
段組の処理や縦書きへの変換がかなり便利なんですよね。この辺は慣れてしまうと Micorsoft Word や Librae Office だと物足りなく感じてしまいます。
もっとも Word 2013 は触っていないので、最新版での比較はしていませんが。
毎年のバージョンアップは ATOK へのお布施もかねていますが、ATOK を月額版に切り替えようか悩み中です。
Re:普通に使っています (スコア:2)
前はダメだったんですが、一年ほど前から毎月300円の1ライセンスでwindows, osx, androidの3機種で使えるんで
月額版ATOKは他機種持ってる方に良いですね。
ATOK2013もパッケージ版の発売日は昨日だったんですが、
3日前ぐらいにインストールするか通知が来たんで、さっそくバージョンアップして使っています。
一太郎のOpen Document機能 (スコア:2)
PDFを使うのも良いんですが、Open Documentだとどんな感じでしょうか。最近の一太郎もWordもOpen Documentに対応しているようなので、これで相互運用できないかと思っています。私は一太郎2007を使用していますが、場合によっては今後バージョンアップしても良いと思っています(一太郎2007はOpen Documentが部分的に使用可能)。
個人的なことで恐縮ですが、このような経緯 [srad.jp]があって、一太郎のOpen Document機能に注目していますが、使い勝手(どの程度一太郎でできる表現をOpen Documentで扱えるのか。どのあたりができなくて不便なのか)が気になっています。
Wordの方のOpen Documentの再現性、扱いも気になっています。
もし、一太郎やWordでOpen Documentを扱っている方がいらっしゃったら、使用感や不便な点、印刷上の問題点等、何かあればを教えていただけますでしょうか。
64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:5, 興味深い)
ほとんど年賀状の宛名書きソフトとしてしか使っていない(奇しくもタレコミ者と同じバージョンの)一太郎2004をつかっているが、最近メインで使っているWin7 Pro 64bitだとATOKが32bitアプリでしか動かないく不便なのでそろそろ乗り換え予定。
ついでにプレミアム版を購入すると秀英体フォントが付いてくるので、ATOK+フォント目当てでバージョンアップもよいかなと思っている。
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:2)
>むしろATOKとフォント『だけ』リーズナブルに3ライセンスくらい欲しいです(^^;
ご存じかもしれませんが、ATOK Passport [justsystems.com]というのがあります。
月額300円。Windows/Mac/Android各機器に、合計10台まで導入可能。
フォントはついていません(ごめんなさい)。
#2009年までジャストシステムで働いていました。今では単なるユーザーです。
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:2)
ATOK Passportは月300円は高いなと思っていたけど、今は10台までOKだし、それもWindows版以外も対象なので、なかなか便利だ。
ただ、電子辞典が提供されないのが面倒だ。ATOK 2013でクラウド検索が提供されたので、やっとかと期待したのにプレミアム版だけが対象。もちろん、別料金が必要でも構わないので、Passportむけにも電子辞典を提供して欲しいところ。こんなことは当然、ジャストシステム内部でも検討していると思うのだが、何年待っても提供されない。何がネックなのか不思議だ。
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:1)
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:1)
優待版を3つ買えば?
優待対象なんかいくらでも持ってるでしょ。
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:2)
一太郎2012でのヒラギノの説明が分かりやすかったですが、
フォントと言うのは文字の大きさによってウェイトを変えた方が見栄えが良くなります。
本文用だとW2・W3、見出し用だとW5、表紙タイトルだとW8 みたいに。
本文用程度の大きさにW8を使うと、潰れて読めません。
表紙タイトルにW3使うと、細くて貧弱です。
これを明朝3ウェイト、ゴシック3ウェイトとするだけで、6種類フォントが必要になります。
ただ、一太郎のフォントバンドルは痛しかゆしで、
2011 ジャストシステムのソフトからしか使えないモリサワ
2012 全アプリから使えるヒラギノ
2013 全アプリから使える? 秀英体、しかもゴシック無し
と毎年変わっています。毎年アップデートするなら、色々揃えられてお得ですが、
各年でアップデートしたりすると、他人にデータを渡すことが出来ません。
TomOne
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:2)
ちょっと余談だが……
> 一太郎2012でのヒラギノの説明が分かりやすかったですが、
> フォントと言うのは文字の大きさによってウェイトを変えた方が見栄えが良くなります。
活字時代の書体設計者(デザイナ)はウェイトとは別にサイズによって太さを変えていたものだった。機械的に拡大すると細く見え、縮小すると詰まって見えるために。
特に辞典類では、ただでも文字サイズが小さめなのに、仮名を扁平にしてさらにスペースを節約するものもあるため、そのような考慮がおこなわれていた。(最近でも、三省堂の漢辞海は仮名が扁平)
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:1)
いや, 同様のことはデジタル書体であっても同様に行われていますよ. ヒント情報が代表的なものですが, こちら [jagat.or.jp]の「その29」以降にデザイン上の留意点を含めて, 色々と説明されています.
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:1)
Type1フォントだとPostScript言語, TrueTypeフォントだとバイトコードをフォントに埋め込んで, 動的にデザインを変えることができるみたいです. ヒンティング処理もこれらの機能を使って実現されているみたい.
TrueTypeのバイトコードインタープリタは最近(2010年)までAppleの特許(ただし日本は除く [srad.jp])だったため, Freetypeなどではデフォルトではバイトコードインタープリタを無効にしていました. このとき大抵の場合はヒント処理が無効になるだけなので, ちょっと字が汚くなる, あるいは場合によっては下手なヒント処理をかけるよりも見やすくなるぐらいなのですが, 時々とんでもない壊れた字型になる場合がある [kikyou.info]ようです. こういう例を見ると, 逆説的にバイトコードでかなり複雑なデザイン変更を行なっている場合があると思われます.
Re:64bit対応版ATOK&秀英体フォント目当て (スコア:1)
一太郎2012について来たヒラギノ、単体で買おうと思ったらamazonで4万以上。
一太郎2012、通常版で2万弱、優待版で1.4万。Max OS だと標準付属。
多分フォントにこだわりない人にとって、なんで明朝体やゴシックをわざわざ
買うかわからないと思う。ポップ体のようにロゴっぽく使えるわけでもない。
使うのは本当に、本文とか見出しとか、それ用。
でもフォントによって色や品質が違う。
例えば、MS明朝を50pt位に拡大するとわかるけど、「し」の縦線「た」の最後の線など、
本来曲線であるはずのひらがなが直線で描かれている。
これはファイルサイズ削減とか、低解像度デバイスでも狂いなく見せるため。
高解像度の印刷に使うとちときつい。
フォントパックに付いてくる平成明朝、これも低解像度デバイス用なので、
水平垂直の線が多めで、かなが漢字並みに大きくデザインされている。
かなは小さめにデザインした方が、長文に適している。
他にも低品質だったり、縦書き用・横書き用を間違えると、中心線が揃わなかったりする。
後文字数、MS明朝だと1.5万字くらい。2012に付いて来たヒラギノは2万字。
TomOne
毎年バージョンアップするだけのお金がもったいない (スコア:1)
毎年バージョンアップされてるけど、自分のは2009のまま止まってます。
お金出してまでバージョンアップしたい、と思うような機能がないので。
EPUB 3対応はちょっといいなとは思ったけど、感太は微妙かな、という個人的感想。
あとは詠太のライセンスがもうちょっと緩くなれば心揺らぐかもしれない(難しいとは思うけど)
Re:毎年バージョンアップするだけのお金がもったいない (スコア:1)
うちもそう。
ATOKの方は月払いに替えちゃったので、より動機が薄く・・・
こっちも月額版登場しねーかなー
一太郎は使わないけどATOKは使う (スコア:1)
一太郎はいらないけど、ATOKは重宝している。公私ともに文章書いてる時間が長いから、変換の精度はかなり作業効率に影響する。
最近はだいぶマシになったとはいえ、やはりMS-IMEより誤変換が少ないように思えるし。
GoogleのIMEはプライバシー的に大丈夫なのか怪しいからイマイチ手を出す気になれない。
でもATOKもバージョンアップで「劇的に変わる」って感じは無いから、2年に1回ぐらいアップデートしてれば十分なんだよね。
#どうでもいいけどiPhoneで常時使える日本語変換としてATOK出て欲しい
#それさえあればAndroidから乗り換えるんだが……
Re:一太郎は使わないけどATOKは使う (スコア:1)
お願いだ、WXGのWindows7 64bit対応版を出してくれ。
Re: (スコア:0)
カタログに「ATOK Pad for iOS」ってあるけど、これは違うのん?
自分はAndroiderなので分かりませんが。
Re:一太郎は使わないけどATOKは使う (スコア:1)
iOSではIMを作って配布することができないんで、苦肉の策でアプリになっているんですよ。
「常時使える日本語変換」の形にはなっていません。
Re: (スコア:0)
そういう事ですか、失礼しました。
自分はIME系を入れずにずっと過ごして来たので困りませんが、慣れてる人は大変でしょうな。
昔のAtokでも特別優待版が適用できるんですね (スコア:1)
当方、未だに古いWordを使ってるんですが、
テンプレ使わないで新規に作成するたびに、縦書き&ルビ振りの設定に苦労します。
1ページあたりの文字数x行数の設定も、あまり考えずに設定しているせいかいつも調整に手間取るし……。
読み違い。 (スコア:0)
「一太郎 『くろ』 か。玄人=プロ向けって事だな。」
と思ってリンク先見たら読み方が違ってた。
#某アニメの見すぎ。
Re:読み違い。 (スコア:1)
あとから「一太郎 白」とか「金」とか「銀」とか出るんじゃね?
#何が違うかは知りません。
Re:読み違い。 (スコア:1)
むしろ「ATOK(エイトック)」が衝撃だった。
今の今まで永徳だと信じていたのに!
Re:読み違い。 (スコア:5, 興味深い)
それは「阿波徳島」説と並んで俗説だと言われてまっせ。
ジャストシステム [atok.com]によれば「Advanced Technology Of Kana-Kanji transfer」の略だそうで。
(Wikipediaによれば、以前は「Automatic Transfer Of Kana-kanji」の略だったそうで)
# 個人的には俗説のほうを支持したいんですがね(笑)。
# ジャストシステムを「ジャスト」と略す人を見ると微妙に天使たちの午後な気分になるくらいの歳なのでAC
Re:読み違い。 (スコア:2)
昔に比べ敵が多いですしねぇ (スコア:0)
OpenOffice.org、LibreOffice……
ただで使えてそこそこのやつがでてるし。
WordPadで充分 (スコア:0)
http://developers.srad.jp/comments.pl?sid=592462&cid=2321021 [srad.jp]
だな
Re:まだあったんだ (スコア:2)
使ってますよー。
しかも毎年買ってる。2013も今日、届いているはず。
尤も、ワープロソフトとしては使っていませんけどね。
修太を走らせるため。抜群の性能ですよ。
Re: 高校の国語科の教員です (スコア:2, 参考になる)
校内の共有文章はWordで作成します。けど、教科の文章はほとんど一太郎です。これ無しには、仕事が立ちゆきません。特に、一太郎2011創を使っていますが、今までのものとはコマンド体系も変更になりさらに使いやすくなっています。全画面モードなどを使うと、ノーパソがワープロ専用機のような印象が。(専用機は使ったことがありませんが)
中等部もあったりするので、学年漢字配当表の辞書を持ったふりがな機能は、欠かせません。
職場のシステム管理もしているので、すべてのマシンに、Wordと一太郎を入れています。(職権乱用 汗)
Re:まだあったんだ (スコア:2)
Office2013が昨日発売されたのに/.に上がらず、一太郎が上がったってことは、
/.的には一太郎の方が話題になる…ってことなのかなぁ、とか思ったり。
#自分は去年までは律儀に毎年買ってたけど、今年はATOKのみに切り替え
Re:まだあったんだ (スコア:1)
官公庁ではまだつかわれています
Re:まだあったんだ (スコア:2)
JTSS
Re:まだあったんだ (スコア:1)
#2321972 [srad.jp]でも書かれてますが、学年別で振り仮名を振る機能 [ichitaro.com]のような機能があるのも、
学校で使われる理由の一つかもしれません。
Re:まだあったんだ (スコア:2)
学校だとグラフの作図機能は重要じゃないかと。
棒グラフとか円グラフとかじゃなくて、
y=x^2 と y=x+2 を描いて、間を塗りつぶすとか、そんな感じの。
他にも学校行事のチラシとか。
花子だと楽に作画…できる?
#まだ使ったことない。
TomOne
Re: (スコア:0)
私も最近は見たことないですな。
10年位前なら「読めないと困るし」ってんで買ってましたけど、もうドキュメント自体
見ることがなくなった感じです。
# ちょっと寂しい気はしますが
Re: (スコア:0)
他人とデータのやり取りがないのでなければ
Wordはどっちにしたって必要なので、
それに加えて何かほかのものを入れるかって言ったら
ふつうしませんわね。
Re: (スコア:0)
MS-IMEも現在の正式名称はWindows付属のものがMicrosoft IME、Office付属のものがMicrosoft Office IMEですね。
Re:MS-WORD (スコア:1)
甘い。Office 2013からはIMEが付属しなく [microsoft.com]なりました。
…って書くと今度はOfficeの呼び方が違うって突っ込まれるんですね。
Re: (スコア:0)
MS Windows の正式名称も違うのかもしれんが、考えたことないな。
WindowsだけだとX-Windowsその他と紛らわしかったし、
「Microsoft Windows 7 なんたらかんたらエディション」みたいな正式名称が仮にあったとしても、
長ったらしいから略称でMS-Windowsで呼び続けると思う。
Re:MS-WORD (スコア:2, すばらしい洞察)
「X Window」です。だから紛らわしくはない。
最後のsはどっから来た。
Re:MS-WORD (スコア:1)
それも違う。
正しくは "X Window System" または "X" です。
# Sun のやつは OpenWindows で、シャープのは SX-WINDOW
# そんでもってジャストシステムのやつがジャストウィンドウ
Re:MS-WORD (スコア:1)
5にもJW2がついてきましたよ。
四太郎のと比べるとかなりスマート&グラフィカルになってました。
なにより三四郎との連携が有り難かった。あれで1-2-3を使わなくなったんだよなあ。
(その後戻らずにExcel移行)
あのー… (スコア:1)
Re:あのー… (スコア:1)
OS9で反省していないから, そうなるんですよ < OS-9
Re:あのー… (スコア:1)
X Window System: 1984年に基本設計
Macintosh : 1984年に初代発売
おぉ、こんなところでルーツが。
でも、OS-X は X-window system よりははるかに新参者。
Re:Linux版が無い ... (スコア:2)
atok 2008/2010はwineで動かせるとの情報も。
#すでに入手が難しそうですが。
#一太郎のほうはもともとwineで動いてますし何とかなるはず。
Re:Linux版が無い ... (スコア:1)
wime [sannet.ne.jp]
ですね。ATOK2012も動いたそうです。
TomOne
Re:Linux版が無い ... (スコア:1)
アプリのためにOSを選ぶのが普通。
と、普通じゃない人に言っても仕方がないけど。
Re:うっかり(?)Windows8環境が構築されたので (スコア:1)
ジャストシステムがATOK2013という名前のパッチを作ってくれてるよ