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書籍

KDDIとの業務提携により音楽雑誌「WHAT's IN?」の休刊が撤回される 2

ストーリー by hylom
休刊撤回も珍しいが 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

2014年1月号をもっての休刊が発表されていたエムオン・エンタテインメント(旧ソニー・マガジンズ)の音楽雑誌「WHAT's IN?」が、休刊を撤回した。エムオン・エンタテインメントがKDDIと業務提携し、スマートフォンやタブレット向けに音楽情報を配信するサービスを提供するとのことで、これによって同誌の定期刊行継続が決定されたそうだ(ナタリー)。

雑誌単体での収益ではなく、単行本や周辺サービスなどの提供で総合的な収益を稼ぐという戦略は漫画雑誌などではよく見られるが、ネットでの情報配信サービスで稼ぐために紙媒体を残すというのは珍しい気がする。

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  • by Anonymous Coward on 2013年10月25日 21時33分 (#2484280)
    雑誌の休刊は実質的には廃刊だと言いますが、実際に休刊な事も有るのですね。
    KDDIも天晴です。
    恐らく読む事はないでしょうが。
  • by Anonymous Coward on 2013年10月26日 0時22分 (#2484374)

    もともとこの手の雑誌は広告料収入で成立しているようなものだろ?
    物理的に広告が質量の半分以上の物体を輸送するより、データを配信したほうが効率がいいに決まってる。
    しかし電子書籍ビジネスは業界の慣習の関係もあってうまくいかない。
    となると、土管屋がやってるビジネスに記事を提供するのは現状では一番効率的なんじゃないかな。
    広告や課金はKDDIがやってくれるなら取りっぱぐれがなく効率的だろうな。
    紙媒体は信用の問題があるから残すんじゃないか?

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