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インターネット

さくらインターネットがクラウドストレージサービスのβサービスを開始、期間中は無料 21

ストーリー by hylom
気になるお値段 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

さくらインターネットがオブジェクトストレージサービス「BASE Storage」を発表した。現在βサービスが開始されており、βサービス期間中は無料で利用できる。

BASE StorageはAmazon Web Services(AWS)互換のAPIを備えており、s3fsを使ってのマウントも可能。1オブジェクトは最大4TBまで、トータルの容量は無制限となっている。

INTERNET Watchによると、正式サービスの開始は4月だそうだが、料金体系などはまだ明らかになっていない。ちなみに、S3のストレージ料金は1TB/月までは1GBあたり0.094ドル(スタンダードストレージの場合)、1000リクエストあたり0.005ドル(PUT、COPY、POST、または LIST リクエスト)だが、これに対抗できる料金になると思われる。

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  • by iwakuralain (33086) on 2014年02月04日 16時59分 (#2539227)

    に割り込んで欲しい

    • by jobsa (39063) on 2014年02月04日 17時08分 (#2539238)

      S3ライバルはGoogle Cloud StorageやらMicrosoft Azure Storageやらあるけど、使用してる企業はあまり聞かない。
      気持ちはわかるけど、さくらは日本しか対象としてないようだしAmazonに対抗するのは無理でしょう。
      日本を捨てて(後回しにして)、英語オンリーで世界向けに始めるくらいの気概が欲しいけど、そういうベンチャー、日本からほとんどでないのよね。

      ホスティングとしては、さくらは日本で一番好きな企業ではあるけど・・・でも使わず海外サービス使ってる現実、ごめん。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        インターネットは世界中をつないだが、快適なサービスのためには提供側も利用者の近隣にいる必要がある。
        東京リージョンができる前のAWSはRTTが長くて「便利だけど遅すぎて使いにくい」って評価だった。
        さくらのIDCが日本国内にある以上、「英語オンリーで世界向けに始め」たところで同じように「遅い」と敬遠されるだけだろう。

        # 英語にすれば世界中から客が来る、と安易に考える輩多すぎ

    • by Anonymous Coward

      自社製ソフトウェアが未成熟だったせいで大規模障害を起こしたなると、
      なかなかAmazonのような信用は得られないのではないでしょうか。
      国産で安価なクラウド(ストレージ)があれば便利なのはそうなのですが。

  • by Anonymous Coward on 2014年02月04日 18時52分 (#2539317)

    データ消失やらかしたさくらにデータ預けられるかって言われると微妙すぎる

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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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