企業にITは本当に必要なのか 136
ストーリー by hylom
取捨選択 部門より
取捨選択 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
PCやスマホが普及していなかった昭和63年と、情報化が進んだ平成24年とで、日本の労働生産性はあまり変わっていないそうだ。そのことから、「IT化は壮大な無駄なのではないか」との問題提起がされている(日経ビジネスOnline)。
さらに「大手製造のIT投資額は、売上高のだいたい1.5~2%」という調査結果から推定すると、たとえば約30万人の従業員がいるパナソニックであれば、ITの廃止で1000億円以上のコスト削減ができるという。
とはいえ、さすがに現在の企業でITをすべて捨て去ることはありえないだろう。また、一定以上の企業であれば、PCの導入程度は大したコストでは無い。問題なのは、無駄なシステムの導入や開発であって、ITが悪いとひとまとめにすることについては違和感はある。
なお、この記事は「昭和な会社が強い」というコラム記事なので懐古主義的になるのはまあ仕方が無いという感じではあるが。
製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:5, 興味深い)
25年前っていったら、MS-DOS全盛で、
スーパーファミコンもでておらず、
たぶんPC-8801SR世代が主流(?)だったころですよ。
今の製品の複雑化(機能数nが10倍になると、
検査組み合わせは100倍以上になるというアレ)
を、なんとかIT技術で、製品化可能な範囲に
落とし込んでいるように感じます。
製品の価格なんてそんなに変わらない(むしろ安い?)のに、
これだけ複雑化したら、そりゃ生産性あがらないでしょうに。
むしろ同じにできているのが幸運にさえ感じます。
#などと日経ビジネスOnline(要登録)を読まずに脊髄反射してみた
Re:製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:2)
そうそう。生産性が上がっていないのではなく、生産したモノの価値がその分下がっているんじゃないか。
現在、コンピュータが処理している仕事の一部は、人手によって行われていた。その頃は、当然その分の人件費が必要で、それがモノの価値に転嫁されていた。
それが今では、コンピュータで短時間に処理できるようになって、費用が下がり、モノの価値も安くなった。
人間一人当たりが生産しているモノの量は確実に増えているはず。
一方で、モノの価値は低下しているので、金額ベースで考えれば、生産性は上がっていない様に見えるのかもしれない。
Re:製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:2)
X68000の最初のモデルが出て2年。FM-TOWNSとPC-9801N(98最初のノート型)が出た年でもある、と。
ホビー用途でもNECの機種は98かエプソンの互換機に移ってたんじゃないかな。
もう完全にオフトピだけどランスとドラゴンナイト [fc2.com]が出た年だそうです。
Re:製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:2)
PC-9801VMが1985年で、これがかなりブレイク。ビジネス用途にパソコン(PC-9801シリーズ)を使う、という流れを生み出した機種と言ってもいいと思う。
1987年には、EPSONのPC-9801互換機PC-286の登場してるし、一太郎Ver.3も1987年。
そんなこんなで、25年前にはもう、「ワープロ用途にPC-9801のDOS用ソフトを使う」のはかなり流行ってた時期になるかと思う。
25年前と今の一番大きな違いは、ネットの存在じゃないかな。NetWareでファイル共有、という便利さがちょっと噂には知られてたけど、コスト的に導入してるとこは少ない、といった時代で、
25年前のパソコンはたいていスタンドアロンで、その中でデータが完結しているのが普通。
各自の業務でペンの代わりにPCを使っているだけで、人と人との間のプロトコルは従来の紙ベースのまま。手書きの書類が要求される場面も多いけど、そういう場合でも下書き段階での文章推敲手段としてワープロがかなり有効に使われてた、ぐらいな感じで。
今はネットの普及によりPC内の情報そのものを他者と共有できるのが当たり前になっているけど、
「そういう実態にあったPCとネット前提の業務フローに切り替えできている」のか「従来の業務フローのままで、PCの特性が生かされていない」のか、どちらなのかが、IT化が有効に機能しているかどうかのキモだと思う。
#要するに、昔っから「近い将来ペーパーレス社会になる」と言われつつも、未だにペーパーレス社会になってないってことは、全然IT化による効率改善ができてないってことで。
Re:製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:2)
> #要するに、昔っから「近い将来ペーパーレス社会になる」と言われつつも、
> 未だにペーパーレス社会になってないってことは、全然IT化による効率改善ができてないってことで。
ペーパーレス社会だけがIT化の目的ではないと思います。
Re:製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:1)
と、いうか、ペーパーレスは目に見える現象でIT化の本質的な目的じゃない
#存在自体がホラー
Re:製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:1)
もっと重要な違いが有りますよ。
「昭和」な時代は労働時間が長かった(PDF) [mhlw.go.jp]んです。
この間のインフレ率を10%、労働生産性の向上を5%、労働時間の短縮を15%とすると、時間あたりの生産性は12%上がったことになります。
この記事の議論に沿うなら、IT化によって日本人は時間あたり1割以上の効率化を達成し、その分を余暇や個人の時間とするようになった、ということになります。
Re:製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:1)
そのPDFに書いてあるとおり、労働者一人あたりの労働時間の減少はパートタイム労働者の増加で説明されます。
フルタイムでの被雇用者の労働時間はそんなに減っているとはいえないでしょう。
一方で、元の記事で労働生産性が増加していないという根拠になっている、法人企業統計年報においても、
従業員数にパートタイム労働者が含まれるのであれば、時間あたりの生産性は上がっているといえるでしょう。
しかし実際のところ、名目の労働生産性はマネーサプライ(インフレ率)と労働者数でほぼ決まるような気がします。
これの比較って、意味あるのでしょうか?
Re:製品の複雑化をITが現実的な工数の範囲にしている (スコア:2)
「昭和な会社」が強い (スコア:5, おもしろおかしい)
昭和な会社の例:
・昭和シェル石油
・昭和産業(サラダオイルとか)
・昭和電線
Re:「昭和な会社」が強い (スコア:1)
・ショウワノート
だからって捨てられるか? (スコア:5, すばらしい洞察)
そりゃあライバルの会社も一斉にITを手にしているのだもの。
売り上げ等で生産性を測ったら向上しているようには見えないでしょ。
と元記事読めずに脊髄反射コメント
Re:だからって捨てられるか? (スコア:2)
日本の労働生産性(従業員1人当たりの付加価値)の話だよ? 全体であがっていくかどうかで、他社は関係ない。
#バブル終わりころと今が同じなの?
その、パナソニックを例にとった脱ITの試算とやらを (スコア:3, すばらしい洞察)
日経BPの編集部が、ITを使わずに資料集めて、計算も全部電卓叩いて、紙に手書きで入稿しましたというなら、ちょっとくらい信用してやってもいい。
ソースが (スコア:2)
会員登録していないと見られないの?
Re:ソースが (スコア:2)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20130403/246114/?rt=nocnt [nikkeibp.co.jp]
ここから見られるような気がする。
Re:ソースが (スコア:2)
見れたです。ありがとうございます。
Re:ソースが (スコア:2)
要約すると、こんな感じですかね?
何でもパソコンやスマホでIT化すれば効率的になる訳ではない!
本当に必要なものは何か、一度手持ちのパソコンやスマホから全て疑ってみてはどうか?
そうすることでIT化に伴う費用を削減出来るのではないか?
次の見出しの「常識を疑えば無駄が見えてくる」以下は
仮にパナソニックが完全に脱ITした場合の試算ですね。
結論がありきたり+全てのITを捨てる訳にはいかないので妄想+駄文になっている惜しい記事と思いました。
IT化を避けられない昨今の現状とすりあわせた上で、
自分なりの妥当な費用削減案まで落とし込めれば面白い記事になってたのかな?
それはそれでテキトーな事が書けなくなるのでレベルが高くなると思いますが…
Re:ソースが (スコア:2)
ITで妙な制約を課すとか、「無駄なIT化」の一例ですよねえ。
手書きをガリ版で印刷した紙を配るなりして、誰でも読めるようにすればいいのに。
Re:ソースが (スコア:1)
半角じゃないと入力できないとか、全角と混ざると処理できないとか
で、さらに5000万円とられるとかいう事例もあるしね。
弟の会社は今でもFAXと台帳だけでやってるそうだ。
#魚の仲買だったかな
Re:ソースが (スコア:1)
電子書籍とかもだけどITで便利になった分を相殺せんとするかのごとく新しい面倒を導入したがるから…
こういうのは言ったもん勝ち (スコア:2)
水かけ論とか、一々データ探して否定するのもめんどくさい。
GDPは上がってるからどうでもいいよ、あーめんどくさい。
めんどうだけど頑張ってみるよ (スコア:1)
労働生産性は景気の影響を受けます。
そして、名目労働生産性は顕著に物価の影響をうけるんですよね。
# だから、実質労働生産性を使うんですが、この記事は使ってませんね。
まず、物価です。
財務総合政策研究所の「キーワードで見る法人企業統計」 [mof.go.jp]を見ればわかりますが、「法人企業統計年報」は名目労働生産性です。
そして、その「キーワードで見る法人企業統計」の下の方にある、「名目労働生産性の要因分解」を見れば物価の影響は一目瞭然です。
1990年より前では、価格要因が大きく名目労働生産性を押し上げていますが、それより後では価格要因がマイナスに作用する年さえあります。
次に、景気です。
同じく「名目労働生産性の要因分解」を見ます。景気の影響を受けるのは実質付加価値要因です。
実質付加価値要因は景気以外の影響(技術革新など)を受けますが、それはおおむね1974年までの高度経済成長で終わっている気がします。
景気の波と重ね合わせてみると分かりますが、バブル期と昨年を比較するのは乱暴ではないでしょうか。
さて、ITの投資=人の減少でしょうから、従業員要因を見てみましょうか。
一目瞭然ですが、製造業では(非製造業は人が簡単に減りませんしね)1996年から青い棒グラフが上にしか伸びていないということが分かります。
つまり、日本でITの投資が盛んになって以降ぐらいから人が減少しており、物価や景気の影響を打ち消すべく、懸命に労働生産性を押し上げていることが分かりますね。
結論:統計が読めない奴は分析するな。
日本の労働生産性 (スコア:2)
> 日本の労働生産性はあまり変わっていないそうだ。そのことから、
> 「IT化は壮大な無駄なのではないか」との問題提起がされている
生産性をあげるだけがITの目的じゃないよね。
人件費削減するとか、通信費を削減するとか、紙を無駄にしないとか、ITの目的はいろいろあるはずです。
Re:日本の労働生産性 (スコア:4, 参考になる)
ところがですね、IT化したら末端業務が倍増して残業手当で人件費が膨れあがったようなところもあるわけです。
以前は伝票を見て紙にまとめるだけだったのが、伝票からバーコードで端末に入力したデータを印字して、それをさらに紙にまとめるみたいな運用がされてたりするんです。
そんなうちの会社を見るに、IT化することそのものが目的だとしか思えない事例って意外と世間に溢れてるんじゃないかと思うのです。
誰が間でおいしい思いをしてるんでしょうね、まったく・・・。
Re:日本の労働生産性 (スコア:4, 参考になる)
>以前は伝票を見て紙にまとめるだけだったのが、伝票からバーコードで端末に入力したデータを印字して、それをさらに紙にまとめるみたいな運用がされてたりするんです。
去年から引き受けた経理処理の一端はこんな感じ。
検収処理のために業者から検収依頼の書類が郵送される(物は納入済み)
->書類を受け入れ専門の部署(アウトソーシング先)に転送
->転送先で書類のバーコードを読み取り発注DBと突き合せ検査処理用書類をプリントアウト
->一枚ずつ受領印を押印し書類を受け取る
->総務経理部門検査結果入力用DBにアクセスし書類の内容を手入力し書類に押印して上司に回送
->上司が検査結果入力と書類を確認し押印して書類を戻す
->再度結果を部内の経費管理用DBに手入力
->書類に表紙を付けて総務経理部門に回送。
大昔は↓これで終わってたはず。
業者から納品と一緒に検収書類を渡される。
->検査結果を書類に記入押印し台帳にも記入
->上司に承認印をもらい総務経理部門に回送
簡単だったはずの仕事がえらいめんどくさくなったなと思いつつやってたけど、
作業ステップを書き出してみるととんでもないな orz.
Re:日本の労働生産性 (スコア:1)
スマホからなんで、簡単に。
情報の受け渡し媒体が紙、でかつ、一時的な情報の保持にしかなってないのと
各種DBが独立しているのがガンだと思う。
前の仕組みからすると、他の部署の入力作業を転嫁された形になっているのでは?
#存在自体がホラー
Re:日本の労働生産性 (スコア:1)
>各種DBが独立しているのがガンだと思う。
そう、それの為にさらに一時的な情報を保持した紙を一々印刷して転送して手入力するという本末転倒なIT現場。
>前の仕組みからすると、他の部署の入力作業を転嫁された形になっているのでは?
言われてみるとそうだ。
さらに、以前は存在していなかった部内の経費管理DBってのがガンモドキ。
これって情報をためてはいるけどその情報をどこかで利用している形跡が無くておかしいと思い
「なんでこれ必要なの?」と前任者に聞いてみたら「もしこの関係の情報を聞かれたらこれを見ればいい」
「それはいつ聞かれたことがあるの」と聞くと「そんなの無い!」と怒鳴られて終わり。
もしかして誰かの自己満足の為かも。と邪推。
Re:日本の労働生産性 (スコア:1)
ITカオス化の波がさらに加速しそう
Re:日本の労働生産性 (スコア:2)
>それをさらに紙にまとめる
これ。ほんとこれだわ。
Re:日本の労働生産性 (スコア:2)
あと、仕事中に無駄なことやってるので、生産性あがらない。
Re:日本の労働生産性 (スコア:1)
長時間職場にいる者が偉い(長時間労働ではない)
メールは常にプリントアウトして読む
エクセルを使って楽するのは卑怯
履歴書は手書きで誠意を伝える
こういうことを真顔で言う人が、まだ一定数いるから
無駄なことする時間が増える(残業が減らない)
で、生産性が落ちる
ということも考えられ、、、、、、、、
デフレと職種替え (スコア:2, すばらしい洞察)
まず、製造業が日本は弱体化した。
そしてIT技術者を含む事務屋が増えた。
そして長すぎるデフレーション。
労働生産性は、デフレだと下がる。
同じ労働でも、240円のハンバーガーと100円のハンバーガーでは労働生産は倍以上変わるよね。
よって、バブル期と現在とで労働生産性があまり変わらないとするなら、メチャメチャ労働生産性が向上しているともいえる。
もし脱ITをしたとしたら、労働生産性は半分くらいに落ちると思う。
Excelがどれだけ日本経済の生産性を上げてるのか、想像もしてないんだろうな。
Re:デフレと職種替え (スコア:5, おもしろおかしい)
そ、その Excelというのは、もちろん「表計算ソフト Excel」のほうですよね? 「万能ドキュメントツール Excel」のほうではなく。(がくがくぶるぶる)
逆に無くしていいITってなんだろう? (スコア:1)
-- 哀れな日本人専用(sorry Japanese only) --
Re:逆に無くしていいITってなんだろう? (スコア:1)
ITじゃなくて、無して良い/見直すべき「業務フロー」があるんじゃないですかね。
何でそんな業務フローになっているのか、誰も(合理的に)説明出来ない業務フローって、どこにもあ
るでしょう。そんな業務フローをIT化しても無駄なだけ。
# excelで申請書類のテンプレートを作って仕事をした気になっているバックオフィスの面々とか
# オンラインとオフラインの処理が交互に来るので、全然省力化にならんとか
# 困ったもんだ
「脱情報化」ってやつですね (スコア:1)
かつての重厚長大な工業化社会から、脱工業化と情報化の社会へ発展したように、
情報化が充分に進んだ社会では脱情報化が起こる、
というやつですね。
その意味では、過剰な情報化を見直すことも社会発展上の意味がある。
ただし、次に来るのは情報化の上に現れた次なる社会であって、決して「昭和な企業が強い」社会ではない。
とは言え、人は歴史と現在からしか学べないのだから、
情報化以前の「昭和な」社会にみられた非情報性が、未来における脱情報化社会の要素であるかのように見えたりすることはあろう。
温故知新とはそういうことだ。
議論にすらならない (スコア:1)
伝票の出力
内線電話
コピー機
これらがITじゃないならITは不要ですね
Re:議論にすらならない (スコア:3)
売り上げの計算 : そろばん
伝票の出力 : 手書き
内線電話 : 部署に1台
コピー機 : 青写真
ドヤァ!
Re:議論にすらならない (スコア:2)
うむ。
コピー機が普及し始めた頃には、
「不要な紙が増えた! 昔はそんな無駄は無かった!」
と言っていたに違いない。
ゼロックスのカウンターを持って、廊下の端っこまで歩いて行けば、いくらでもコピー出来た時代。
昨今、社員番号でカラー印刷枚数が集計できるのは違って、おおらかな時代でした。
Re:議論にすらならない (スコア:1)
>30万人分の給与計算をそろばんでやるんですかねぇ…
全員一緒にすればOK!
#共産主義ってそんな感じ?
Re:議論にすらならない (スコア:1)
大躍進
の横断幕を職場中に飾りたくなりますねえ。
隣国では50年前そうやってダムを建設していたらしい。
Re:議論にすらならない (スコア:1)
むしろ昭和期の組合の団体交渉とかの力の源泉がそのあたりなんじゃないかと。
1990年代以降、高度情報化(懐かしい響き)がしたがって従業員個別の給与調整が柔軟に効くようになってからは、
春闘とか組合の団体交渉とかストライキとかほとんど聞かなくなりましたよね。
どっちかというとメール、スマフォ無しにしたらって話 (スコア:1)
オンラインでは無く紙媒体の方を読みました。
いくつかの脱IT化で業績が上がったとされる企業が取り上げられていました。
それらの内容をかいつまんで言うと
・スマフォを禁止にすることで、社内コミュニケーションが活発になった
・メールで顧客に連絡を入れるのを禁止して、顧客と密にコミュニケーションがとれるようになった
といった観点でした。
まぁ、ITが悪いというよりはITを導入して悪い効果が現れたところを切ったら業績が良くなったといったところでしょうか。
Re:どっちかというとメール、スマフォ無しにしたらって話 (スコア:2)
義理で売るのは、今でも有効だよって事だね。
Re:どっちかというとメール、スマフォ無しにしたらって話 (スコア:1)
>・メールで顧客に連絡を入れるのを禁止して、顧客と密にコミュニケーションがとれるようになった
電話だけと相手によっては「言った V.S. 言わない」や「聞いてないよ」事変が勃発します。
電話で話をした上で合意した結果をメールで送りccに関係者や記録用MLを追加すると吉。
脱ITで進めるなら議事録(メモ)の作成と回覧でしょうか。
#最近は各種メッセンジャーとかあらゆる手段を使ってコンタクトできるのでせわしない。
Re:どっちかというとメール、スマフォ無しにしたらって話 (スコア:1)
「電話だけ」でも、‘サービス向上のため通話を’録音して必要時に再生できるようにすれば「言った V.S. 言わない」や「聞いてないよ」は解消できるんじゃないだろか?
その効果のほどを公平に報告した資料があるのかどうか所在を知らないのですが。
Re:どっちかというとメール、スマフォ無しにしたらって話 (スコア:1)
動かす金額が大きいと「言った V.S. 言わない」や「聞いてないよ」に加えて
「いつ」「だれが」も重要なんでしょうね。
納品ドキュメントA41000位だったかな(吐血) (スコア:1)
昭和40年代からこの手の仕事をしている身としては、
「すべて紙にエンピツで手書きでドキュメント作成(走召糸色木亥火暴)」
だけは勘弁して欲しい(涙)
写経の心境にはなれるのだが(南無南無)
"castigat ridendo mores" "Saxum volutum non obducitur musco"
Re:納品ドキュメントA41000位だったかな(吐血) (スコア:2)
そういうファイリングシステムあるよね?