
YouTube、インディーズレーベルとの契約問題で「契約していないレーベルはそもそも対象外」と主張 16
ストーリー by hylom
対決 部門より
対決 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
先日、『YouTube、インディーズレーベルに対し「契約しなければ動画を削除する」と迫る』という話があったが、これに対しYouTube側が公式な見解を出したという。これによると、「契約していないレーベルの動画は削除する」というのは正しくないという(AllDigitalMusic、元ネタのdeathandtexes)。
問題の発端はYouTubeが新しく始める有料のミュージックビデオ配信サービス。有料での配信のため、Googleは音楽レーベルと契約を交わしているところだが、その内容がインディーズレーベルに対しては厳しいものとなっており、一部のレーベルは契約を拒否しているという。そして、契約を拒否したレーベルに対してはそのミュージックビデオなどがYouTube上から削除されるという話が出て問題となっていた。
しかし、YouTube側の主張によると、削除対象となるのは「YouTubeとすでに契約を交わしており、かつ新しい契約に合意していないインディーズレーベル」のみで、これ以外のアーティストがYouTubeに動画を投稿した場合は削除されることはないという。また、YouTubeと契約を交わしているインディーズレーベルの95%は新しい契約に同意しているという。
よくわからんけど (スコア:0)
結局新しい契約内容が受け入れがたい内容なら
既存のコンテンツをたてに圧力かけてるのとかわらないわけで
なんの弁明にもならないんじゃないの?
Re:よくわからんけど (スコア:2)
最終的に条件が折り合わなければ、新規の有料サービスには参加せずに今まで通りに動画Upして無料で公開してればいいんじゃないすかね。
もしかしたら今後無料サービス枠では、動画再生時に画面のどこかに広告流されるようになったりして。
Re: (スコア:0)
弁明する必要もないと思うけどね。
公共サービスなわけじゃないし、嫌なもんは拒否できて当たり前。
Youtubeがあまりにも強過ぎて、みんなの公共物・社会インフラ、と勘違いしてる人も多そう。
Re: (スコア:0)
独占・寡占状態になっていた場合、「公共物ないし社会インフラ」という判断がなされることはよくありますよ。
Re: (スコア:0)
動画の配信サービスなんて零細から大手までいっぱいあるでしょ。
Re: (スコア:0)
シェアが寡占状態で、その地位を利用して取引相手に圧力をかけて
不利な契約を結ばせれば独占禁止法の対象になります。
Re: (スコア:0)
なんんでもかんでも独禁法違反になるわけではないよ。
契約枠外では消さないのだから違法性無さそうだし
Re: (スコア:0)
『独占』もしくは『寡占状態』
という言葉の意味を調べてみたまえ。
Re: (スコア:0)
「嫌ならやめればいい」が通用するなら、独占禁止法は存在しないんだよ。
独占的立場をもって不当な要求を取引相手に行えば、当然監視・規制対象になる。
Re: (スコア:0)
契約した動画はつべが管理してるけど、契約止めたなら管理しないで消すよって話なんじゃない?
自分でアップして管理してねと
Re: (スコア:0)
著作権管理の問題があるから、新しい契約を受け入れないなら、既存の契約解除するのに伴って違法公開になるから削除ってことでしょうね。
ようするにGoogleに騙されたんだ (スコア:0)
ざまぁ
無料で釣り上げて、その後条件の厳しくなった契約を押し付けてくる。
たしか、M$を邪悪と判定する基地外じみた行いとして非難してましたよね。覚えていますか?
Re: (スコア:0)
記事読む限り、95%が同意できてるわけだし、内容は知らないけど、それほど悪くない契約じゃないの?
その後条件の厳しくなった契約、言い切るぐらいだから
新しい契約内容が、どう変わったのか、知ってそうだし教えてよ。
Re: (スコア:0)
95%が条件をのまざる得ないぐらいYouTubeが強いってことですよ。
Re: (スコア:0)
同意しなかったら削除されるんじゃのまざるを得ないよなァ。メジャーならまだしもインディーズだし。
Re: (スコア:0)
まあそういう風にも解釈できるよね
ジャーナリストにはこのあたりの契約内容突っ込んで調べて報道して欲しいものだ