米デラウェア州、故人のネットアカウントを相続人がアクセスできる権利を認める 7
ストーリー by hylom
死後の恥はかきすてか 部門より
死後の恥はかきすてか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
米デラウェア州で、亡くなった人が使っていたネット上のアカウントやストレージなどについて、相続人にアクセス権を与えることを定めた法律が成立したそうだ。ほかの州でも同様の権利を相続人に認める動きが広がっているという(CNN.co.jp)。
いっぽう、これに対しプライバシ上問題があるという指摘もある。故人だけでなく、故人とやり取りをしていた関係者のプライバシが侵害されるおそれもあるという。
相続資産と考えるかどうか (スコア:2)
場合によっては成りすましということも出来るのでどうなんだろうか。
相続させないという (スコア:1)
公正証書を残せばよい。
Re: (スコア:0)
個人的にはiTunesのアカウントなどは相続だけでなく譲渡できて当然と思っていますが、
それを企業が認めるかは別の話。
デラウェア州に習って、法律で相続できるようにしろと規定してもらえるといいと思います。
プライバシーについては、法整備の際に、「このアカウントは本人死後処分すべしという契約」を企業に義務付けるといった形がいいんじゃないでしょうか。
遺族の証明 (スコア:1)
Facebookみたく本名で登録するアカウントはともかく、Twitterみたいにめいめい勝手な名前で登録してるやつはどうやって遺族と証明するんだ?
Re: (スコア:0)
名前もアカウント情報もでたらめなら、相続のしようがないんでは。
まさか適当な人のアカウントに申告すれば、ろくな本人確認もなく譲渡されるわけではないでしょう。
少なくとも相続人の相続した本人と特定できる程度のアカウント情報がないと無理ゲーです。
Re: (スコア:0)
そんな価値あるアカウントを持っている人はサッサと、遺言なり、なんなりを残すべき。
そうで無い人は、そのまま、闇に葬るべし。
そう言えば、MSDNのアカウント、1年だったかアクセスしなかったら、無効になってた。
仕方が無いから、別名でアカウント作成。 前のは、使用不可だった。
Re: (スコア:0)
証明されなきゃそもそも遺産じゃないだろ
証明され、主張されたときにどうするのか、それが問題なんじゃないか。