Facebook、「空飛ぶWi-Fiステーション」を完成させる 32
ストーリー by hylom
ステルス機のようだ 部門より
ステルス機のようだ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏が7月30日、太陽光の力で動くドローン「Aquila」の完成を発表した。「空飛ぶWi-Fiステーション」が実現段階に来たようだ(GIGAZINE)。
Aquilaは非常に薄い翼をもち、翼の下に2機のプロペラを備える。フレームはカーボンファイバー製で、大きさはボーイング737型機の翼幅と同程度だが、重量は自動車よりも軽く、一度の飛行で3カ月間飛び続けることが可能とのこと。今後数ヶ月かけて飛行テストを実施するとしている。これにより、インターネット回線が届いていない地域に無線LAN経由でのインターネット接続を提供できるという。
Google (スコア:2)
こんな記事ありましたね。
米グーグル、アフリカとアジアで飛行船を使ったWi-Fiネットワーク構築か?
http://www.africa-news.jp/news_PVk5hFZQG.html [africa-news.jp]
メンテ (スコア:1)
Re:メンテ (スコア:1)
リンク先GIGAZINE記事内で、はさみでジョキジョキとカーボンファイバーのシートを切ってAquilaの翼を作ってるのが凄い。
大量生産する程でもないだろうから、メンテ毎に張り替えるとしたら毎度ジョキジョキ手作業でやるのかな。
Re: (スコア:0)
むしろ、あえて工場で作らなくても、現地に材料持ってって現地でジョキジョキすれば作れるというメリットが有るのかも。
メンテフリーで飛ばしといて、故障や劣化したらまた新しいの飛ばせばいいんだから。
Re:メンテ (スコア:1)
いいなぁ、ハサミ持って行ってジョキジョキするバイトがあれば参加したい。
Leathermanのラプターとか買いたくなってきた。
プロペラは頑張れるのか (スコア:1)
ものすごい勢いで風に流されているさまを想像した。
クジラなう (スコア:0)
なぜか、クジラ型飛行船とかを想像した。
#それはTwitter
実際、安い (スコア:0)
怪しくは無い。安心です。
Re: (スコア:0)
ベイマックスに出てくるのは飛行船型風力発電なのかな。
太陽電池でプロペラ回さなくても、気球に搭載して適当なところにワイヤーで固定しておけばいいだけのような気がする。
Re: (スコア:0)
ワイヤー式なら有線だから、ある程度スピードも期待できるし…無線+無線だとどの程度収容するつもりなんだろ?
Re: (スコア:0)
> 1秒間に10GBのデータ送信を可能にするという従来の約10倍の通信速度を実現した、新しいレーザー通信技術を開発したことも発表。現段階で10マイル(約16km)離れた地点と通信することに成功しています。
と記事にあるので、これがうまく行けば有線ネットにつながった基地局との通信はレーザーでやればいいわけです。
グレーェトブーメラン! (スコア:0)
ゴーーッド…ブーメラン!…でも可
○○王子 (スコア:1)
「オ~ラ~」
「おじいちゃん.なに大声出しているですか.」
# えっ?ケニアの方が古い?
カネ (スコア:0)
世界中の人にインターネットという理想はわかる。
でもこれ飛ばすにあたって、コストを利用者から徴収するのは不可能。
すると国連の支援事業とかでやるのか。
でもその人達は、インターネットより明日の飯が必要な人が大半ではないのか。
被災地などにも使えるだろうし、開発することはいい。
日本でも離島などでお金出してこれを運用することも考えられる。
でも「理想」とはちょっと違う感じがする。
Re: (スコア:0)
どこを目指しているのかはよくわからないけど、
微妙に工区が移動していく僻地での道路工事とか河川工事用のプロジェクトに対して
空中基地局ごとパッケージでレンタル契約ならそこそこ売れるんじゃないですかね?
衛星だと帯域が足りない業務でもこいつでなら通信で最新の情報をやり取りできますし。
Re: (スコア:0)
Facebookとしては、パイが広がれば搾取できる個人情報も増えて広告も高く売れるわけだから、コストを回収できるんだろ。
Re: (スコア:0)
あっはっはっ、すべての収入が業務関係の費用と社員の給料と税金に消えると思うなよ。
いや別に闇に消えるうんうんではなく、特に大きな企業になるほど「地域貢献」という名目のプレッシャーが
社会的にかかってくるのよ。
地元の祭りへの出資とか、恵まれない子供たちへの寄付とか、もろもろ。
それが一種の宣伝効果にもなるし、Facebookの活動もインターネット関連なわけだし、
世界に貢献する活動としてインターネットの普及、というのはなかなか的を得たものでしょう。
あとアメリカって寄附による節税が活発な国でもあるけど、
こういう活動は節税施策としては使えないのかな?
Re: (スコア:0)
的なんて欲しがるヤツがいるのか?
# 弓道とかならともかく
Re:カネ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
せっかくですから、「的を射てる」と言い換えましょう。
Re: (スコア:0)
一昔前、Googleは利益にならなくてもネットユーザーのためになると思えば金をかけてくれたものだ。
割と慈善事業的なものも多かった。
Facebookもそんな感じでやってるんじゃないかな。もちろん、ネットに繋がってもらってfacebookにも、ってのはあるだろうけど。
まぁGoogleやFacebookなどは儲けてるから、これに毎年10億円とかかけても屁みたいなもんでしょ。
いくらかかってるか知らないけど。
Re: (スコア:0)
> 割と慈善事業的なものも多かった。
そうっすかね。
ラスベガスのカジノではドリンクはタダ的なもんかなと思ってました。
Re: (スコア:0)
慈善事業というよりは、先行投資ですよね。
ネットが繋がらない地域も、ネット中毒に落とせば将来のお客様になる、とか。
先進国でもほとんどの一般人がネットに漬かってなかった頃の、それらへの投資とは、
リターン見込みがぜんぜん違う気はするのだけど。
Re: (スコア:0)
僻地にいってもくまなく使える携帯電話が、たまに僻地に行くこともある都会人にとっても便利なことと同じで、ネットが使えることは都会人へのメリットでもあるんだよ。
逆につながらないことがメリットになる人もいるけれど。
都会や裕福な地域しか使えない携帯電話、ネットって便利ではないよね。
普通は電波やケーブルが引けないところは飛行艇APじゃなくて衛星使うんだけどね。
Re: (スコア:0)
米軍が買いにきそうですがw
Re: (スコア:0)
日本では、離島や山奥でこれを使ってもらう、というよりは
離島や山奥の村はもう廃村にして、東京に出てきてもらうのが
現実的かもね。
人口密度の低い地域を養うお金は、もう東京にはありませんぜ・・・
イベント会場 (スコア:0)
夏場の某イベント会場なんか電波がつながりにくいところでは重宝しそうなんですが、
そういうところに限ってドローン禁止区域なんですよね
# もう少し早くこれが実現していれば・・・というか馬鹿があそこまでやらなければ法規制の形も変わっていたんだろうな
Re: (スコア:0)
そういう所ではSBが気球基地局を運用してたはず。
気球でなくドローン(今回のはどちらかと言うと成層圏プラットフォームだけど)でないとってケースは、
地上に拠点を置けない場所に限られるんじゃないかと思います。
Re: (スコア:0)
イベント会場で、WiFiですよね。
携帯回線だけよりわずかにマシな程度で、結局つながりにくくてWiFiとLTEを何度も切り替えながら使う図しか思い浮かびません。
つまるところユーザー数が多すぎるのが問題なので。
ああいう場所ではいっそ従量制課金の通信サービスがあれば、使う量は最小限になるし、使う人が金を出すからインフラ整備資金もでるし一石二鳥だと思うのですが。
Re: (スコア:0)
二兎追うものは…
Re: (スコア:0)
三兎ある?
Re: (スコア:0)
三月兎で買って来ればいいんじゃないかな。