日本郵便、本人確認ができるメッセージ送受信サービス「MyPost」のサービスを開始 18
ストーリー by hylom
本人確認代行業的な 部門より
本人確認代行業的な 部門より
日本郵便が電子データ配信サービス「MyPost」の試験提供を1月14日より開始した(日本郵政の発表PDF)。
MyPostは『大切なメッセージをインターネット上でやり取りするために日本郵便が提供する「インターネット上の郵便受け」』という位置付けのサービス。既存の電子メールなどと異なるのは日本郵便が必要に応じて本人・住所確認を行う点と、利用者があらかじめ許可した相手からしかメッセージを受信できないという点。送信者は重要書類など特定の相手に限定して送信したい情報を安全に送ることができ、また受信者は不必要な情報を受け取らなくて済むというメリットがある。
現在は試行的な提供とのことだが、会津若松市や関西電力、ビックカメラ、三井住友信託銀行などがサービスを利用するという。
ヤフオクの (スコア:2)
ヤフオクのヤマト(佐川?)による本人確認のようなものを利用したメッセージサービス?
ヤフオクは住所変更までサポートしていないが、日本郵便は?
そんな事より (スコア:2, おもしろおかしい)
Eメール用の切手を発売すればいいのに
ボロ儲けだぞ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
政府がマイナンバーと紐づけした国民マイメールアドレスを提供的な
マイナンバー絡めた利権ものかと思った
Re: (スコア:0)
ディレクトリハーベストをかけたら、楽しい情報が得られそう。
物理の「本人確認郵便」があれだからなぁ (スコア:2)
日本郵便の「本人確認郵便」は、配達員が免許証番号を控えて帰ります。全然ダメ。
偽造免許証を用意すれば簡単に詐取可能。もし万が一仮に配達員が局に戻って免許証番号で本人確認を(どうやるのか知らないけれど)やって「おかしい」となっても、渡しちゃったものは戻りません。
個人情報的には、免許証番号を渡さなければならない。日本郵便がそれをどう扱うかは、大雑把なプライバシーポリシーに書いてあるだけ。白紙委任に近い状態です。
そんなことをやるようなセンスのない会社が何をやっても、ねぇ。
Jubilee
Re: (スコア:0)
「本人限定郵便」はまず住所での認証があって、その上での本人確認書類なので。
偽造免許証での詐取が問題になるのは窓口に取りに行った場合になるんじゃないかな。
まあ、何かの手段でターゲットの自宅に入れるなら配達時の詐取も可能だろうけれど、
自宅に入って本人限定の到着通知を入手できて、配達依頼して、受け取るまで本物の居住者に気付かれないなら、
もうその時点で本人確認の認証が甘いとかそんなレベルじゃない話だと思うな。
Re:物理の「本人確認郵便」があれだからなぁ (スコア:1)
住所での認証って、住人と共謀されたらどうしようもないじゃないですか。振り込め詐欺の「出し子」みたいに。
でもそんなことより、免許証番号を「控えて帰る」ってセンスがダメすぎです。保護管理すべき対象を増やしてどうしますか。情報の管理にはコストもかかりますし、抱えているとリスクも増えます。本当に本人確認するなら、その場で認証して持ち帰らないようにすべきでしょう。
実は持ち帰るだけで検証なんかしていないんじゃないかと疑ってますが。
Jubilee
たまにしか届かない (スコア:1)
いっそ、メールに添付して転送してくれれば
なんだ、メールと同じじゃん
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:たまにしか届かない (スコア:1)
#雨がふったらサーバが濡れるか・・
Re: (スコア:0)
e-メールだと、アプリで受信通知ポップアップなどが出るのが普通なんだけど、
これはないのかな。
毎度サイトを開けないと受信確認できなかった昔のWebメールみたいだ。
メールは死んだ。迷惑メールの洪水で。 (スコア:0)
メール、完全に廃止出来るくらいなら、
意義あるサービスになるんでしょうけれど。
Re: (スコア:0)
技術を公開して誰でも展開できるようじゃないとだめでしょう。
いつか日本郵便が辞める時にほかのサービスに移転しないとならないようでは・・・。
Re: (スコア:0)
ていうか、そんなに来ますか?迷惑メール。
自分はそんなにあちこちにID登録して回らない方ではあるけど、
ネットサービスはAmazonや楽天などいろいろ使ってはいる。
で、それらに使うアドレス(Gmail)に知らない送信元からの迷惑メールというのは、見たことがない。
昔使ってたISPのアドレスにはばんばん来てたので、フィルタリングされてるのでしょう。
楽天メールが迷惑だ?それはそうかも。
つまりその「意義あるサービス」は既存のメールサービスが実現してると思うのですけど。
Re: (スコア:0)
サーバー側においてデフォルトで迷惑メールフィルタリングするようになってきたので、届いてるけど単に気がついていない可能性はあるかと。Webメール経由で迷惑メールBOX開くとと結構溜まってたりします。
Yahooメールで迷惑メールフィルタを適用しない設定にしたら、1日に5通くらいは迷惑メールが届くようになりました。
あとGMailには迷惑メール自体はほとんど届かないけど、迷惑メールじゃないのが誤判定されて迷惑メールBOXに入ってることがマレにありますねぇ。
Re: (スコア:0)
うちの会社に来るメールは、98%が迷惑メール。
当然spam検疫してるわけだけど、たまにビジネスメールを過検知していることがある。
普通の要件だったら電話で済ませば良いけど、重要なデータのやり取りだったら、
大問題になる可能性がある。
そういうのを回避するためのサービスで、主に法人の利用を想定しているんじゃない?
Re: (スコア:0)
受信を許可制にすればよい。
クライアントにはその旨伝えて。
郵便受けが多すぎる (スコア:0)
一部の銀行、証券会社では昔からNRIセキュアテクノロジーズ株式会社の電子信書交付サービス
「POSTUB」
http://www.nri-secure.co.jp/service/postub/index.html [nri-secure.co.jp]
というサービスが使われています。
出だしは2001年で総務省も絡んだ次世代メッセージインフラ社会実験でした。
http://www.nri.com/jp/news/2001/011203.html [nri.com]
いい点
新着メッセージがあるとその旨を通常の電子メールアドレスに通知してくれる。
わるい点
サーバー上の保管期限がある。
複数選択して一括でpdfダウンロードできない。
pdfのファイル名がメッセージIDなのでローカルにダウンロードする場合いちいち自分で日付と件名など分かりやすいファイル名を付けなければならない。
取引先企業ごとにアカウントが違うため一括で閲覧することが出来ない。アカウントごとの個別ログインが面倒。
良くも悪くもpdfなのでExcel等で処理したい場合別途CSVデータを入手する必要がある。
POSTUBに限らず各社の電子明細サービスはほぼ同じ使いにくさを感じています。
日本郵便のMyPostも本運用時は送受信者から料金を徴収するはずですので、
MyPostが低料金でなければ企業は自社システムを使い続け、
結果としてユーザーは沢山ある電子郵便受けがまた一つ増えるだけなんてことになる気がします。
電子マネーもそうですが発行元利権のせいで乱立分断され、電子化前より不便になるのどうにかして欲しい