プーチン大統領のインターネットアドバイザーはTorrentトラッカーサイトのオーナー? 6
ストーリー by headless
海賊 部門より
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ロシアのプーチン大統領からインターネット関連のアドバイザーに任命されたゲルマン・クリメンコ氏が、Torrentトラッカーサイトのオーナーではないかと報じられている(TorrentFreakの記事、
Global Voicesの記事、
Ars Technicaの記事、
TNW Newsの記事)。
Vedomosti紙によると、クリメンコ氏がTorrentトラッカーサイト「TorrNADO.ru」のオーナーだと2人の友人が証言したそうだ。クリメンコ氏は公職に就くにあたって息子にビジネスを譲ったとの証言もあるとのこと。Whoisレコードによれば、TorrNADO.ruドメインを登録しているのは「ECO PC — Complex Solutions」であり、この会社のオーナーはクリメンコ氏が以前雇っていた人物だという。
こういった報道に対してクリメンコ氏は、著作権者の承諾を得たファイルを配布する限りTorrentトラッカーの所有は合法だとの考えを示したが、TorrNADO.ruには著作権者が配布を承諾するとは考えられない米国の映画なども数多い。この点について批判されたクリメンコ氏は、Telegram Messengerの閉鎖と中国式インターネットのロシアへの導入、著作権侵害の支持を同時に行おうとする自分の罪は驚くべきだなどと述べたとのこと。
クリメンコ氏は先日、著作物の消費は経済に良い効果を与えるので、経済が安定するまでは著作権侵害行為にあまり目くじらをたてるべきではないといった趣旨の発言もしている。
Vedomosti紙によると、クリメンコ氏がTorrentトラッカーサイト「TorrNADO.ru」のオーナーだと2人の友人が証言したそうだ。クリメンコ氏は公職に就くにあたって息子にビジネスを譲ったとの証言もあるとのこと。Whoisレコードによれば、TorrNADO.ruドメインを登録しているのは「ECO PC — Complex Solutions」であり、この会社のオーナーはクリメンコ氏が以前雇っていた人物だという。
こういった報道に対してクリメンコ氏は、著作権者の承諾を得たファイルを配布する限りTorrentトラッカーの所有は合法だとの考えを示したが、TorrNADO.ruには著作権者が配布を承諾するとは考えられない米国の映画なども数多い。この点について批判されたクリメンコ氏は、Telegram Messengerの閉鎖と中国式インターネットのロシアへの導入、著作権侵害の支持を同時に行おうとする自分の罪は驚くべきだなどと述べたとのこと。
クリメンコ氏は先日、著作物の消費は経済に良い効果を与えるので、経済が安定するまでは著作権侵害行為にあまり目くじらをたてるべきではないといった趣旨の発言もしている。
ロシアではインターネットがユーザーを見る (スコア:0)
なぜ誰も何も書かないのでしょうか。
FSBを恐れているのですか?
Re: (スコア:0)
インターネットを覗くならば、インターネットもまた等しくおまえを 見返すのだ
Re: (スコア:0)
クリ○ンコを覗いたら覗き返されたでござるの巻
Re: (スコア:0)
中国並みに検閲されてるってことなら今更言うことでもないし。
じゃなんであなたは書かないの?
これが千島・南樺太を不法占拠している国家の権利感覚 (スコア:0)
さすがです。
日本に四島返還すれば経済にさらに良い効果が期待できますよ ;-)
Re: (スコア:0)
その理屈で良いなら略奪行為は経済に良い影響が出ると拡大解釈しても良いんですかね。
よし北方領土奪還作戦だ。
#結果、戦争特需で大儲け。