パスワードを忘れた? アカウント作成
12786098 story
スポーツ

富士通、体操競技の自動採点技術を開発へ 19

ストーリー by hylom
人工知能による採点かと思いきや 部門より
Ryo.F 曰く、

富士通と日本体操協会が、体操競技の採点を支援する技術を共同研究するそうだ(ASCII.jp)。

体操競技の採点は、技の難度をはかる「Dスコア」と美しさ・雄大さなどをはかる「Eスコア」から構成されるが、今回の技術は、主にDスコアの採点を支援・自動化を目指すものだという。

将来的には、「Eスコア」も支援・自動化されるようになるのだろうか? また、他の競技への応用として、フィギュアスケートが挙げられているが、それ以外に対してはどうだろう? より複雑で応用が困難そうなもの:新体操やシンクロナイズドスイミングなど。より応用しやすそうなもの:剣道や寸止めルールの空手など。

レーザーセンサーで選手の動きを立体的に記録し、骨格認識技術を使って間接の状態を推定、技の完成度を認識するという。2018年度には競技会などでの技術実証を目指すそうだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by Anonymous Coward on 2016年05月21日 8時46分 (#3016370)

    したらトピにしてください。
    途中で開発が頓挫ってのはよくある話で。
    http://eetimes.jp/ee/articles/1605/16/news071.html [eetimes.jp]
    みたいに研究発表で実用化資金を調達するという手もあるのか?

  • どうも現行の(主力らしい)ドップラーレーダーに今ひとつ信用が置けないのだが。
    それで日本新記録とか、いやはやどうにも。
    当然裁判でトレーサビリティーが示される事が希なネズミ取りも。

    # オフトピ御免

    • 動画から速度を測定するのは、無理ではないと思います。
      ただ、普通の動画だと、30コマ/秒なので、理論上かなりの誤差が出ますね。
      距離の測定の問題もありますし。
      ざっと計算しても、130km/h付近だと、1コマで10km/h程度違ってくる計算です。
      ドップラーレーダーと同様に、初速を測ろうとすると、なおさらです。

      時刻同期するとか、複数のカメラを使うとか、撮影地点を工夫するとか、フレームレートを上げたりとか、そういう方法で解決できるかもしれませんね。

      ネズミ取りに関しては、レーダーの設置角度が定められていて、それが適切なら問題ない、ってことになりそうですね。
      もっとも、雨の影響や、周囲の交通に影響されないことが前提になりますが。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        野球では投球をハイスピードカメラで撮影してることがあるんで、その辺流用できないですかね?
        今のところあの映像が有用な使い方されているところを見たことがないので、機材が勿体ないなと。

        • まあ、できないではないでしょう。

          常設されているドップラーレーダであれば、適切にコサイン誤差を補正してあげるだけで、十分な精度が得られると思います。
          てか、既に補正してあるのでは。

          ところで、そこまでドップラーレーダを信用できない理由はなんですか?

          親コメント
          • > ところで、そこまでドップラーレーダを信用できない理由はなんですか?

            おまわりさんに計測された数値が、自分の「感覚」と違ってたから、とか邪推。

            親コメント
          • by Anonymous Coward

            野球の場合、投球飛行コースとドップラーレーダーのなす相対角度で、相対近接速度は変わってくる物だし、
            波長1~3cm程度の電波で、光速の700万分の1程度(自動車の場合はもっと小さい)の速度が、ドップラーシフトで精度良く検出できる物なのだろうか。
            光の方が波長が短くて、もっと精度が高い気がする。
            無論、位置と時間を測って速度を算出しているという、光電管式ねずみ取りと同様になる、根本的な計測法の違いは理解しているつもりだが。
            ドップラーレーダーねずみ取りの場合、設置角度が正しければと但し書きが付くが、どうやってそれを担保するのだろう。
            QCサ

            • 野球の場合、投球飛行コースとドップラーレーダーのなす相対角度で、相対近接速度は変わってくる物だし、

              コサイン誤差を修正すれば十分じゃないでしょうか。

              波長1~3cm程度の電波で、光速の700万分の1程度(自動車の場合はもっと小さい)の速度が、ドップラーシフトで精度良く検出できる物なのだろうか。

              機器の取説なんかだと、だいたい±1km/hとしているものが多いようですね。
              球場常設ののものだと、どのくらいなんでしょうね。

              計測器のトレーサビリティー。

              トレーサビリティー以前に、測定機器の校正の問題があると思います。
              定期的な校正はやってるんですかね。

              警察が信用できないとかは、あり得ると思いますが、オフトピなので意見は差し控えます。

              親コメント
            • by Anonymous Coward

              計測角度のせいで速度が違う場合、その速度は必ず実際の速度より「遅く」なります。つまり、計り方が下手にもかかわらず30キロオーバーの記録が出てしまったら、その人は50キロくらい上回ってたってことです。逆はありません。

    • by Anonymous Coward

      MLBではやってるよ。
      NPBが本格的に導入していないだけ。
      球速どころか回転方向に回転数も測ってるし、打球も野手もトレースしてる。

      サッカーならリアルタイムでボールも全選手の動きもトレースしてる。

      • by Anonymous Coward

        MLBのはScatcastというシステムな。

  • by Anonymous Coward on 2016年05月20日 17時06分 (#3016016)

    ふと思ったんだけど、3Dのモーションキャプチャするときのようなウェアが流行ったりして
    今後、センサーに反応が悪いとか良いとかがウェア開発の基準になってくるのかな

  • by Anonymous Coward on 2016年05月20日 18時31分 (#3016080)

    > レーザーセンサーで選手の動きを立体的に記録し、骨格認識技術を使って間接の状態を推定

  • by Anonymous Coward on 2016年05月20日 20時51分 (#3016182)

    仮にも報道関係者のはしくれなんでしょ。こんな子供みたいなミスしないでよ。

typodupeerror

海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

読み込み中...