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Android

Google開発者サービス、GingerbreadとHoneycombのサポートを現バージョンで終了 20

ストーリー by hylom
さすがにもう 部門より
headless 曰く、

Googleは21日、Google Play開発者サービスにおけるAndroid 2.3~3.2(API 9~13)のサポートについて、現在のバージョン10.0.0を最後に終了すると発表した(Android Developers BlogVentureBeat)。

来年初めにリリース予定のバージョン10.2.0では、API 14(Android 4.0.1~4.0.2 Ice Cream Sandwich)以降のみがサポートされる。Google Play開発者サービスに含まれるFirebaseも同様だ。Google Play開発者サービスを使用する開発者は、API 9~13のサポートを打ち切ってバージョン10.2.0に移行することが推奨される。ただし、API 9~13の端末を使用するユーザーが多いアプリの場合、APIバージョン別のAPKをビルドすることも可能だ。

API 9~13のサポートを打ち切る理由として、Android 2.3.x Gingerbreadが6年近く前の古いプラットフォームであり、Android開発者の多くが既にサポートを打ち切っている点が挙げられている。古いプラットフォームのサポートを打ち切ることで、開発者は新しいプラットフォームの能力を活用したアプリを開発できる。Google側の事情もこれと同様だという。

2012年に半数を超えていたGingerbreadのシェアは、11月時点で1.3%まで減少している。Android 3.x Honeycombは2014年6月以降0.1%未満となり、プラットフォームバージョンごとのデータでは報告されなくなっている。

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  • by Anonymous Coward on 2016年11月25日 18時46分 (#3120038)

    ・・・

    できませんでした。

    http://i.imgur.com/Kj1OpgR.png [imgur.com]

  • by Anonymous Coward on 2016年11月25日 14時58分 (#3119899)

    Androidで一番でかい常駐アプリなんだよなぁ
    古い機種だとこいつが起動しては終了されることで無駄に電力食ってると思うぞ
    勿論他のアプリのワークスペースも奪うしさ

    大体Googleのアプリ以外じゃまず呼び出されないじゃんこれ
    マップとかBooksとか

    • by Anonymous Coward

      激しく賛成。すぐ暴走してキャッシュやデータの削除(最悪は一度アンインストール)する羽目になるし。
      暴走時に熱ちちになってバッテリーを食い尽くすし、ずっとデータ通信しているし、多分Flashの寿命も縮めている。

      あと何の情報を取ってるか知らんが、移動したりアプリを起動するとスッゴイCPUを占有する。GooglePlay開発者サービスと
      位置情報サービスがセットでCPU使っているので、とても穿った見方をしてしまうネwユーザーやアプリに対するサービスとは
      とても思えないんだよな~。

      とにかく巨大で重いプロセスを動かそうとする姿勢は改めて欲しい。モバイル機器はAC電源で動いているんじゃないんだぜ。

    • by Anonymous Coward

      試しに設定メニューから開発者サービスの権限をすべて禁止にしてみな。
      意外と多くのアプリが文句言ってくるから。

    • by Anonymous Coward

      文句言われることがMSと同じ
      モバイル限定で考えればむしろもっと悪い

      そんなことをGoogleに求めていたユーザーなんていないだろうに

    • by Anonymous Coward

      > 大体Googleのアプリ以外じゃまず呼び出されないじゃんこれ

      ってんだから、Google Play経由でインストールしたアプリは全部これを利用しているだろう。

    • by Anonymous Coward

      あれはAndroidの一部、OSそのものではないがAPI拡張キットみたいなものですので、アプリだと考えることが間違いかと。
      Google開発者サービスなんて名前だから勘違いされるわけで、Androidサービスみたいな名前にするべきだと思うんですよね。

      • by Anonymous Coward

        英語版だと"Google Play Services"という名称らしいのですが、
        「開発者」という単語を入れて妙に意訳したのがよくないですね。

  • by Anonymous Coward on 2016年11月25日 21時27分 (#3120110)

    むしろFramework周りがガラリとかわる(マルチユーザとかFragment実装等)JellyBean4.2より前のリリースはサポートぶった切ってくれてもいいのになぁとか思ったり。

    # Honeycomb単体ってrepoでソース見た記憶ないのだけど、そーいや一般リリースはされてなかったんだっけか

  • by Anonymous Coward on 2016年11月25日 22時49分 (#3120134)

    Android SDKにはSupportLibraryという、古いバージョンのAndroid OS上でもでも新しいバージョンのAPIが使えるようにしたライブラリが提供されています。

    このライブラリ、現在もちまちま更新されてたりもするのですが、SupportLibraryの主要(=重い)機能を持っている
      android.support.v4 ... 対象 Android 1.6 (API 4)以降
      android.support.v7 ... 対象 Android 2.1 (API 7)以降
      android.support.v13 ... 対象 Android 3.2 (API 13)以降
    このあたりのメンテをやめたいってのが本音なんでしょうね。

    OSサポートで6年とかいうと短い期間のようにも思いますが、バージョンが頻繁に上がるAndroid OSから見れば、よく今まで面倒見てくれてたなぁ、という気持ちの方が強い感じですね。

    • by Anonymous Coward

      セキュリティ的にはスカスカにも程があるわけですが、その割にCodeRedとかMSBlastみたいな大規模な混乱が発生しないのは、やはり基本的にroot権限をユーザに与えてないからですかねえ。

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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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