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2017年3月19日のIT記事一覧(全2件)
13198589 story
Windows

Windows 10 Creators Updateでは従量制課金接続でも一部の更新プログラムがダウンロードされる? 77

ストーリー by headless
強制 部門より
Windows 10ではネットワーク接続を従量制課金接続として設定することで、更新プログラムのダウンロードを停止することが可能だ。近く提供が始まる大型アップデート「Creators Update」ではイーサネット接続でもレジストリを直接変更することなく従量制課金接続に設定可能となるが、その一方で更新プログラムのダウンロードに対する動作が変更されるのではないかという話が出ている(SuperSite for Windowsの記事On MSFTの記事BetaNewsの記事Softpediaの記事)。

根拠となっているのは、先日ファーストリング向けに提供が始まった(現在はスローリングでの提供およびISOイメージの提供も行われている)Windows 10 Insider Preview ビルド15058の「設定」アプリでの表示内容だ。

Anniversary Update(ビルド14393.953)では、「更新とセキュリティ→Windows Update」に「利用可能な更新プログラムが自動的にダウンロードされ、インストールされます。従量制課金接続(料金が発生する場合があります)では実行されません。」との説明が記載されている。

一方ビルド15058~15061では、「更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。ただし、料金がかかる可能性のある従量制課金接続の場合は、引き続きWindowsをスムーズに実行するために必要な更新プログラムのみが自動的にダウンロードされます。」という説明に変更されている。

「Windowsをスムーズに実行するために必要な更新プログラム」が何を指すのか明確ではないが、Microsoftは従量制課金接続で大きな更新プログラムをダウンロードさせるつもりはなく、重要な修正が必要になった場合に使用する可能性があると述べているという。なお、On MSFTの記事によれば、従量制課金接続の設定にかかわらず更新プログラムがダウンロードされる現象は、これまでにもみられていたとのことだ。
13198594 story
Google

Google、13歳未満の子供によるデバイスの使用状況を保護者が管理できるアプリを発表 24

ストーリー by headless
管理 部門より
Googleは15日、13歳未満の子供のGoogleアカウントを保護者が作成し、デバイスの使用状況を管理できるAndroidアプリ「Family Link」を発表した。現在、米国の保護者を対象に招待制の早期アクセスプログラムが提供されている(Google: The Keywordブログの記事Ars Technicaの記事The Next Webの記事公式サイト)。

Family Linkの仕組みとしては、保護者が自分のAndroidデバイスにFamily Linkアプリをインストールして子供のGoogleアカウントを作成し、このGoogleアカウントを使用して子供用の新しいAndroidデバイスをセットアップするというもの。保護者のデバイスはAndroid 4.4 KitKat以降、子供のデバイスはAndroid 7.0 Nougat以降(特定モデルのみAndroid 6.1 Marshmallowでも利用可)が必要となる。子供用のデバイス側ではAndroidの端末管理機能を用い、保護者によるリモート管理を実現しているようだ。

これにより、子供がPlayストアでアプリをダウンロードしようとすると保護者のデバイスに通知が表示され、ダウンロードを許可するかどうかを決めることが可能となる。アプリごとの使用時間を確認したり、夜遅くまで使わないように使用時間を制限したりすることも可能だ。

一部の国を除き、Googleアカウントの年齢要件は13歳以上となっている。米国では児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)により、13歳未満の子供の個人情報収集に制約が設けられているが、Family LinkはCOPPAに準拠したアカウント作成システムを搭載しているとのこと。アカウント作成時にクレジットカードに30セントを課金することで、保護者の意思確認も行うという。

なお、今後Family Linkが日本でも提供されるのかどうかは不明だ。Googleが2015年に米国でリリースした子供向けのアプリYouTube Kids」は、日本では現在も利用できない。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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