「J-POP」という言葉はネットではもう消えつつある? 91
変化 部門より
M-ON MUSICの記事によると、ネット上では「J-POP」という言葉が消えつつあるという。
記事によると、指定した単語がGoogle検索でどのくらい検索されているかを調べることができるGoogleトレンドでは、「J-POP」という単語の「人気度」が減っていることが確認できるそうだ。その代わり、日本人によるロック音楽を示す「邦ロック」という言葉がじわじわと人気度を上げ、現在では「J-POP」よりも「邦ロック」のほうが検索数が多い状況になっているという。
これについて記事ではSNSの普及によって若者によるGoogle検索の利用自体が減っていることや、「AKB」や「ジャニーズ」といったよりカテゴライズされたキーワードが使われるようになったことなどを理由として推測している。