システム保守運用現場のひどい実態、解決策は「撤退」「転職」 101
ストーリー by hylom
みんなで見限ろう 部門より
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日経ITproの記事『保守運用の現場は「限界集落」、塩漬け技術者が去ればおしまい』によると、昨今のシステム保守運用現場はひどい状況で、大惨事が起こりそうな状況になっているという。
保守運用現場の多くでは業務が属人化しているにもかかわらず、コスト削減の動きが進んでいるそうだ。また、こういった現場では技術者の育成を行っておらず、担当者が退職したらシステムの保守運用ができない状況になっているという。
記事では対策として、こうした運用保守業務を請け負っている企業はできるだけ早く撤退すべき、常駐技術者は異動を希望し受け入れられないなら転職すべき、客のことは一切気にするなとしている。また、システムを保有している企業に対してはまずは保守運用を内製化すべきだとしている。