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2018年6月2日のIT記事一覧(全3件)
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SNS

米地質調査所曰く、溶岩でマシュマロを焼いてはいけない 75

ストーリー by hylom
YouTuberとかがやりそう 部門より

米地質調査所の公式Twitterアカウントが「溶岩でマシュマロを焼くのは安全ですか? 十分に長い棒を使えば大丈夫? もしそうやってマシュマロを焼いた場合、有毒マシュマロになったりしますか?」という質問に対し、「安全ではないし試してはいけない!」と回答している(AFPCNETBBC)。

溶岩は大量のSO2(二酸化硫黄)やH2S(硫化水素)を排出しており、味的には悪くなるだろうとのこと。また、溶岩などに含まれる硫酸が砂糖と反応した場合、激しい反応が発生するともしている。

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Facebook

パプアニューギニア、Facebookを1か月間遮断する計画 3

ストーリー by headless
水掛 部門より
パプアニューギニア政府が1か月にわたる国内でのFacebookの遮断を計画中だと現地紙 Post Courierが報じている(Post Courierの記事The Guardianの記事Papua New Guinea Todayの記事)。

通信・情報技術・エネルギー大臣のSam Basil氏によれば、遮断は同国内でFacebookがどのように使われ、どのような影響を与えているかを調査・分析するためだという。調査・分析は同省と国家情報通信技術局(NICTA)によって行われる。偽アカウントを使用するユーザーやポルノ画像・虚偽の情報をFacebookに投稿するユーザーの特定・削除なども行うといい、2016年の施行以来、適用例が一度もないサイバー犯罪法を適用していくことも計画している。また、パプアニューギニア市民のための新しいソーシャルネットワークを作ることも視野に入れているそうだ。

Basil氏は4月、Cambridge AnalyticaによるFacebookユーザーの個人情報不正入手問題を受け、国民のプライバシーを守るために必要な対応の調査を指示していた。この際、ソーシャルネットワークによる利益と不利益をこれまで評価したことがなかったとも述べている。しかし、Facebookは零細・中小企業(MSME)にとって、デジタル時代の重要なツールとなっている。今年のAPECではMSMEのデジタル時代への適応が重要な議題になっており、APEC開催国のパプアニューギニアがこのような計画を発表するのは愚かなことだと批判されている。また、市民の権利を侵害するとの批判も出ているようだ。

この報道についてBasil氏はPost Courierの作り話だと主張しており、一方のPost Courierは確かにBasil氏が言ったことだと主張している。
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アップグレード

Tesla Model 3の制動距離、OTAアップデートで大幅に改善 72

ストーリー by headless
改善 部門より
Consumer Reports(CR)は5月30日、OTAアップデートにより制動距離が19フィート(約5.8メートル)短縮されたTesla Model 3を推奨製品に認定した(Consumer Reportsの記事)。

CRの制動距離テストは時速60マイル(約97km)からのフルブレーキで停止するまでの距離を測定する。1回目はTeslaが主張する平均停止距離133フィート(約40.5m)よりも短い130フィート(約39.6m)だったが、2回目以降は大幅に長くなったという。最終的な測定結果は同クラスの車種だけでなく、より大型のModel Xよりも長い152フィート(約46.3m)となり、CR推奨製品の認定を逃していた。

Teslaはイーロン・マスク氏が約束した通りにソフトウェアアップデートをOTA配信。CRがソフトウェアアップデートを適用して再テストを実施した結果、Teslaが説明する133フィートの制動距離が実現された。Teslaの広報担当者によれば、アンチロックブレーキシステムの動作を改善したとのことで、CRはOTAアップデートで自動車の基本機能が改善されるのは初めてだと述べている。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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