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来年から「アンビエントコンピューティング」がゴリ押しされるという予言 72
キャッチーさが足りないのでは 部門より
Computerworld誌によると、将来、技術の大規模な統合が行われた結果、コンピュータを使わずにインターネットを利用できるようになるという。20年後には、スマートフォンを手に取ったり、パソコンの前に座るとった行為は、古くさく感じられることになるとしている。この考え方はアンビエントコンピューティングと呼ばれるものだ。
日経xTECHによれば、アンビエントコンピューティングとは、自宅やオフィスなどの環境(アンビエント)そのものがコンピュータとなり、ユーザーがいつでもどんな方法でも情報にアクセスしたり、環境の中にある様々なデバイスを自由に操作したりできるようになるというものらしい。端的に言えばスマートスピーカーのような機器がコンピューティングの主役になるという考えだ。
アンビエントコンピューティングデバイスは、目に見えないバックグラウンドで動作する。機器は人間個人を識別や監視し、音声を聞いて、認識されたニーズと習慣に対応している。Computerworld誌の記事によるアンビエントコンピューティングの定義は、「ユーザーの積極的な参加なしで自動で発動するコンピューティングサービス」ということになる。
来年から再来年に掛けて「アンビエントコンピューティング」という言葉はあらゆる宣伝に含まれ氾濫することになるだろう。あらゆる種類のIT製品、ビジネスサービス、統合ソリューションにこの言葉が含まれる。しかし、こうしたさまざまな宣伝では、この言葉が何を意味するかはほとんど説明しないだろう。
Computerworld誌の記事では、アンビエントコンピューティングという単語は重要ではあるが、ユーザーインターフェイスの進化の一部でしかない、という点を記憶しておいて欲しいと締めくくっている(Computerworld、Slashdot)。
アンビエントと来たか (スコア:2)
まずはテーブルと壁、天井全てディスプレイ化やな
床は涙をのんで先送りでもいいや
いつもは壁紙(!?)だけ写しておけばいいし…
電気を流さないでいると何か固定の画像が反射型で表示され、
電気を流すと自発光で見やすくきれいに出るディスプレイが望まれるなぁ
常用するキーボードとかは無線で接続かな
「アンビエントコンピューティング」の短縮形を予想 (スコア:2)
「アンビエントコンピューティング」の言葉が流行る前に短縮形を予想。
A.「アンコン」----和菓子屋のように聞こえて困る
B.「環境計算機」-----意味は近いが印象が悪いかも
C.「環境電脳」------この呼び名なら使われそう?意味も通じそう
「アンビエントミュージック」が「環境音楽」と呼ばれる(自分の実感で)過去を振り返ると、
環境.. とつけたほうが定着する予感。意味は「ユビキタス」とほぼ同じ気がしますが。
Re: (スコア:0)
「めがね」でよかないか?
Re: (スコア:0)
単純に頭3文字で「アンビ」じゃないでしょうか。
「アンビ化」とか、コンサル業界の方々が好きそう。
Re:「アンビエントコンピューティング」の短縮形を予想 (スコア:2)
なるほど アンビデクストラス:Ambidextrousで両方の利き手に対応と。勉強になります。 (PUBGやってます)
Re: (スコア:0)
環境算術、とかどうっすかね。
マーケティング向きではないですが。
Re: (スコア:0)
床はカメラにしましょ
Re: (スコア:0)
そういう、いかにも動いている!ここ見て!みたいな主張の激しいデバイスはいらない。
できるだけ今までの家の中で、実はスピーカーが音声入力できたり、ライトが勝手に調光したり
誰か倒れたら自動で救急通報したり、目に見えないようにひっそり便利にしてくれるのがいい。
そうしないと疲れるし、何より見た目が今までと違うので受け入れがたい。
もちろん、スペースオペラの宇宙船みたいな家が良い人もいると思うけど、私は不要。
Re:アンビエントと来たか (スコア:2)
主張は同じでして、ほとんどの画面は動かないんですよ
ただの机、ただの壁、天井として使うのがほとんど
もちろん見た目、手触りもなるべく現状に沿ったものがよろしい
ただし使いたいときはどこにでも画面が出てくるというイメージです
どこかに高輝度プロジェクタを仕込んでおいて、
適当に指定するとそこ(壁、机他手のひら等も含む)に画面が投影されるというのも捨てがたい
Re: (スコア:0)
画面とかに限らないイメージじゃない?
>認識されたニーズと習慣に対応している
デバイスが
>「ユーザーの積極的な参加なしで自動で発動するコンピューティングサービス」
ということは、
そろそろ風呂に入る時間だと思ったら勝手に沸いてたり、
朝の星占いを見忘れててもラッキーカラーを反映したネクタイが出てきてたりみたいな、
生活ログや関連する情報からユーザーも意図しないうちに「こうでしょ?」と勝手に色々やってくれる。
いわば妖精さん。
Re:アンビエントと来たか (スコア:2)
そですね、画面押しが過ぎたかもしれません
Re: (スコア:0)
飲みたくなったらお酒
眠たくなったらベッド
次から次へと差し出すおうち
Re:アンビエントと来たか (スコア:1)
ちょっと押しつけがましいけど、面倒見のいいおかんみたいな対応をする家。
Re: (スコア:0)
> 床は涙をのんで先送りでもいいや
大丈夫。iMatがあるじゃないですか。
# 知ってると思うけど、iPad, iBoard, iMatで検索ね。今思うにiWallが足りない。
dog year (スコア:1)
あの業界で1年以上先を正確に予言できたことってあるんだろうか。
#理想,妄想,願望?
スタートレックの (スコア:1)
キーボード叩く音だけでもそれなりにうるさいのに
皆でスマートスピーカーに話しかけたらうるさそうだな
道理の通らない、某艦長みたいな上司も欲しく無いです
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惑星ケイロンまであと何マイル?
Re:スタートレックの (スコア:2)
『聞こえねえのか、そのうるせえのを止めろってんだよ』
Re:スタートレックの (スコア:1)
「コルタナさん、タスクバーから消えてくれ」とか昔やったなあ。
Re:スタートレックの (スコア:1)
イルカに「お前を消す方法」と聞いてた時代から進歩してませんね。
いや、そもそもコマンドライン・対話型自体が本来、自然言語で話しかけたらコンピュータが動いてくれることを目指してたんだから、スタートレックが作られた時代から何も変わってなんかいないのかもしれないな。
IoTとかスマートなんとかとか (スコア:0)
新しい名前つける意味あんの?
スマートハウスの目指すものってまさにそれじゃん。
人が指示を出してコンピュータを動かすのではなく、
コンピュータが能動的に人を補助してくれるような。
Re:IoTとかスマートなんとかとか (スコア:2, すばらしい洞察)
ユビキタスですね
わかります
Re:IoTとかスマートなんとかとか (スコア:2)
言葉のニュアンスというか、受ける印象はけっこう違うような。
「ユビキタス」は、コンピューター個々がどこにでもあるだけなのであって、コンピューターはあくまでコンピューターとして意識する感じ。
「アンビエント」は、環境全体がコンピューターかそのようなものなのであって、もはやコンピューターを意識しないレベル。
Re: (スコア:0)
ちょっと待った。10年ぐらい前にアンビエントって聞いたぞ。ユビキタスの後継として。
順番としては、ユビキタス → パーベイシブ → アンビエント → サイバーフィジカル → IoT。
所々、「この名前に変えます」というマーケティングに空振りして、使い損ねた単語が在庫として残ってるのか。
Re: (スコア:0)
悪魔の棲む家が実現できそう
Re: (スコア:0)
プライバシーを悪魔に売り渡した人の棲む家だな
Re: (スコア:0)
(G○○gleH○me|ヨch○)ユーザーをバカにするな!!
Re: (スコア:0)
まじグーグルホームとか常用する奴の気が知れん
Re: (スコア:0)
今の職場はHomeとかEchoとかいっぱいあるんだけどさ、朝いちばんに鍵を開けて部屋にはいるとごそごそもの音がする。
あれらはきっとチャッキーという名前に違いない。
現状で十分不気味だよ。
Re: (スコア:0)
実際は何百年前からあるものでも理由付けて説得しないと人は金を出さないだけ
Re: (スコア:0)
問題は常に先立つものよね。みんなの収入が劇的に上がるか、価格が劇的に下がるかしないとどうにもならない。
Re: (スコア:0)
ガチャやってるカネはあるのに?
Re: (スコア:0)
選択する技術標準や供給者が緩く定義される。例えばIoTと言えばTCP/IPでありTLSであり裏方はAWSになりATMやISDNや公社の交換局ラックにはならない。
ユビキタスとは (スコア:0)
また違う概念なんですかね…坂村先生…もうよくわかんないです。
Re: (スコア:0)
ユビキタスもアンビエントもクラウドの下位概念ということでいいんじゃないでしょうか
「クラウド」が、電子的情報循環サービスの包括的名称としては一番マッチしてる気がするんですよ
Re:ユビキタスとは (スコア:1)
なんか雲をつかむような話ですな。
もっと、こう……雲一つないようなというか、疑問を雲散霧消させるようなスッキリとくる説明はないもんでしょうか。
ごめんなさい、書いてみたかったんです
Re:ユビキタスとは (スコア:1)
いまや「クラウド」だけでなく「フォグ・コンピューティング」の時代だというのに
「雲散霧消」とは、喧嘩を売っているのでしょうか?
Re: (スコア:0)
簡単だろ、20世紀の状況で坂村先生が提唱したのがユビキタスで、
今回21世紀の状況で提唱されたのがアンビエントだよ
言葉の意味なんてそんなもんだ
「XX年頃の〇〇と同じだから〇〇って言えばいいよ」なんて、昔の知識をひけらかす以外に何の意味もない
厳密な理系の学術用語だって意味は変わってなくても「最近は〜と言う場合が多い」なんて珍しくないしな
Web 2.0 (スコア:0)
ユビキタスとか、曖昧な概念を曖昧に命名して、曖昧な付加価値としてたやつの最新版?
Society 5.0 (スコア:0)
珍妙な用語を再発明しないと予算とれないんだよ
また古いのを引っ張り出してきたな (スコア:0)
前世紀のバズワードのユビキタスコンピューティングの焼き直しで、『アンビエント~』と言い直すのが
流行ったのが10年ぐらい前じゃなかったっけ?
もういちど持ち出すの?
ねえぐーぐーぅ、風邪引いた (スコア:0)
「ウィルスは大変です~~」
「ご想像におまかせします」
(こちらの問いかけが風邪引いた?のように認識された)
あれくさ、風邪引いた
「心配です。ゆっくり休みましょう。(~~なにかの小話)」
クローバー、風邪引いた
(電源入れてない)
∴スマスピは使えない
でも (スコア:0)
> 20年後には、スマートフォンを手に取ったり、パソコンの前に座るとった行為は、古くさく感じられることになるとしている
…と言う環境を作る側のプログラマや技術者、つまりコンピューティング仕事のど真ん中にいる本業の人間たちは、必ずパソコンの前に座って if文やら変数やらを相手に仕事している現実は変わらないと思う。
他の手段でも成り立つ人々にとっての“コンピューティング“が、そうなるって事ね。面白いね。
Re:でも (スコア:1)
そうなれば、何も置いていない机に座り、うつろな目つきで指を痙攣させるのが最新のスタイルとなっているかもしれません。
Re: (スコア:0)
もっとよく分かる「仕事してる感」がないと流行らないよ。日本では。
網膜投射ディスプレーとハチマキ (スコア:3)
仕事している感はハチマキで。さらに「仕事中」「締切前日」「根性」とか文字入れると効果的。
ハチマキしめて、うつろな目つきで指ピクピク。2040年のSFはこれですね。アジアが舞台のハチマキ社畜サイバーパンク。
Re: (スコア:0)
若い子などスマホユーザには PC を使わない層も出てきているので、一部は既にそうなっていると言えなくもない。
どこでもコンピュータ (スコア:0)
やっと時代がTRONに追いつきましたね!
それでもパーソナルなコンピュータはなくならない。 (スコア:0)
この世にエロビデオがある限り。
Androidにアンビエントディスプレイってありますよね (スコア:0)
あれはスマホを手に取ったり通知が来たりすると暗めの白黒の画面が表示されて
通知とかを確認できるってやつだったと思いますけど
ユビキタスのほうがカッコイイ (スコア:0)
神は偏在する