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2018年12月24日のIT記事一覧(全5件)
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クリスマス

サンタ追跡2018 41

ストーリー by headless
恒例 部門より
今年で60回目となるNORADのサンタ追跡ミッションが間もなく開始される(公式サイトプレスリリース公式YouTubeチャンネル)。

追跡開始は日本時間16時1分から。プレゼントの原産国を間違えるとカナダで逮捕される可能性もあるが、サンタはリストをダブルチェックしているので大丈夫だ。米政府機関の一部が閉鎖される中、国防総省傘下のNORADは予算を確保できており、およそ1,500人のボランティアに支えられる追跡ミッションには影響しない。子供がサンタを信じなくても、大人は全力でサンタを追跡する。

サンタの現在位置は公式サイトやTwitterFacebookBingで確認できるほか、Amazon Alexaに教えてもらうことも可能だ。昨年まではCortanaに教えてもらうこともできたが、今年のプレスリリースでは言及されていない。また、今年はモバイルアプリやテキストメッセージによるサンタ追跡がサポートできないとのこと。

注: 手元の環境では公式サイトでカウントダウンが終了しても追跡画面に移行しなかった。同様の問題が発生している場合は埋め込み版を利用するといいだろう(追記: 日本時間25日明け方頃には修正されていた模様)。
13800628 story
Google

マコーレー・カルキン、28年の時を経て「ホーム・アローン」をGoogleのCMで再び演じる 21

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再演 部門より
俳優マコーレー・カルキンが28年前に主役のケビン・マカリスターを演じた映画「ホーム・アローン」の名場面をGoogleアシスタントのCMで再現している(Home Alone Again with the Google Assistant9to5Googleの記事The Vergeの記事)。

1分間のCM本編は、ケビンが目を覚ますと家には自分一人しか残されていないことに気付く場面から始まり、映画のさまざまな場面でGoogleアシスタントの力を借りて夜まで無事に過ごすといった内容だ。メイキング動画や本編でカットされた部分を含む15秒のショートバージョン「Pizza」「Mac and Cheese」「Bed」「Aftershave」も公開されている。

また、Googleアシスタントでは期間限定で以下のようなホーム・アローン版イースターエッグが利用できるとのこと。
  • Hey Google, how much do I owe you?
  • Hey Google, did I forget something?
  • Hey Google, the Wet Bandits are here.
  • Hey Google, it’s me Snakes. I got the stuff.
  • Hey Google, I'm the man of the house.
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中国

中国当局、間もなくビデオゲームの認可を再開する見通し 32

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再開 部門より
中国共産党中央宣伝部版権局副局長の馮士新氏が21日、中国ゲーム業界の年次カンファレンスに出席し、ビデオゲームの認可が間もなく再開されるとの見通しを示した(South China Morning Postの記事VentureBeatの記事Baiduの記事新浪科技の記事)。

中国では新作ビデオゲームをリリースするのに当局の認可が必要となるが、中国政府の組織改編などの影響を受けて3月末から認可が停止していた。馮氏によれば、新しい担当当局が第一弾のビデオゲームについてレビューを完了し、間もなく認可番号を発行できるとのこと。迅速な処理を目指しているが、認可待ちのビデオゲームが山積みになっているとのことで、我慢強く待ってほしいとも述べている。この発言を受けてゲーム企業の株価は高騰したとのことだ。
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携帯電話

Pixel 3、DxOMark MobileでiPhone XRと並ぶスコアを獲得 32

ストーリー by headless
同点 部門より
DxOMarkは21日、DxOMark MobileによるGoogle Pixel 3のカメラ評価結果を発表した(DxOMarkのレビュー記事)。

Pixel 3はiPhone XRと並ぶ101点を獲得し、Pixelシリーズで初めて100点を超えた。写真のサブスコアはiPhone XRと同点だが、動画のサブスコアはiPhone XRを2点上回る98点を獲得しており、歴代トップのHuawei P20 Proと並んでいる。

写真のサブスコアを個別にiPhone XRと比較すると、Exposure & Contrast(+2)/Color(+2)/Autofocus(-1)/Texture(-4)/Noise(-5)/Flash(+6)については大差ない結果となっている。一方、Artifacts(-13)では大きく下回っており、Zoom(+12)/Bokeh(+15)では大きく上回る。なお、Pixel 3では低照度でもくっきりとした写真が撮影できるNight Sightモードを利用できるが、今回のテストでは考慮されていない。

Pixel 3はiPhone XRと同じく望遠カメラを搭載しないため、ZoomとBokehでは不利となるが、画像処理により5倍ズームでもそれなりに使える結果になっているようだ。BokehでもPixel 2でみられるようなむらはなく、良好な結果が得られている。

動画の個別のサブスコアでiPhone XRとの差は-4~6点と小さい。ただし、iPhone XRを下回ったのはExposure & Contrast(-1)/Autofocus(-4)のみであり、Texture(+4)/Noise(+6)/Artifacts(+2)では上回り、その他は同点となっている。Huawei P20 Proとの比較でもColor(-1)/Autofocus(-10)で下回ったのを除き、同点または3~5点上回っている。
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オーストラリア

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州、カンガルーへの対応を主眼とする自律走行車のテストを来年実施 47

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浮上 部門より
オーストラリア・ニューサウスウェールズ州のダボ市で2019年、道路に飛び出してくるカンガルーへの対応を主眼とする自律走行車のテスト運用が12か月にわたって行われるそうだ( ニューサウスウェールズ州のメディアリリースMashableの記事Daily Liberalの記事)。

テストに使われる車両は、トヨタ・ハイラックスの市販品に英Conigitalの自律走行システムを取り付けたもの。ただし、現在の自律走行システムではカンガルーの動きに対応できないため、8か月かけて開発が行われたとのこと。

カンガルー検出の難しさは昨年、Volvo AustraliaのテクニカルマネージャーがABC Newsに語っている。同社は大型動物検出ソフトウェアを開発しているが、カンガルーはジャンプしながら進むため、空中に浮いているときは実際よりも遠方にいるように認識されてしまうのだという。

ニューサウスウェールズ州ではカンガルーやワラビーと自動車の衝突により年間100人ほどが重傷を負っており、2018年には2人が亡くなっている。ダボでのテストは将来の自動車でカンガルーを回避できるようにする道を開くものになることが期待されている。
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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