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2019年1月16日のIT記事一覧(全3件)
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インターネット

渡した名刺に記載されたメールアドレスに広告メールを送るのはおおむね合法 35

ストーリー by hylom
へー 部門より

渡した名刺に記載されたメールアドレスに対し勝手に広告・宣伝メールを送信する行為は、法律上は合法の可能性が高いそうだ(J-CASTニュース)。

一斉送信されるような広告・宣伝メールについては特定電子メールの送信の適正化等に関する法律で規制されており、あらかじめこういったメールを受け取ることに同意した相手以外への送信は禁止されている。しかし、名刺などの書面によってメールアドレスを通知した相手に対しては同意なしでの広告・宣伝メールを送信することが認められているという。

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インターネット

日経BP、VTuberな新人記者を採用。なお、中の人も新人 36

ストーリー by hylom
そんなリソースは無い…… 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

日経BP、日経xTECH発のバーチャル新人記者「黒須もあ(くろすもあ)」が活動を開始した

プロフィールによると、誕生日は日経クロステック創刊日と同じ2月13日で誕生年は非公開。趣味は「パズルと音楽鑑賞」、好きな食べ物を「おでん」。センスと素早さがないどんくさい子だけれど、明るさと賢さと、時には激しさでやっていきそうなステータスである。採用直後にもかかわらず、看板連載を持って活動するそうだ。

プロフィールは企業のキャラクターとしてツッコミどころが無いように、妙な「炎上」に発展しないように先例が研究されているように見える。キャラクターの造形も、男女どちらからも好感を得られやすいように、また外国でも出せるように上手く考えられており、女性的なシルエットを持ちつつも妙に身体的特徴を協調したりしていない。一方で、ある程度のお約束は守る「分かっている」人の作品であるように思う。

なぜこのようにできたか、と言う経緯が、連載の初回で明かされている。担当の中の人は、2018年入社の新人ながら「VTuberに詳しい」という理由で東京ゲームショウの日経ビジネス企画のセッションのモデレータとして参加、成功させた仕掛け人だそうである。なにやら学生時代からこの界隈に関わっていたらしい。

「2019年はそんなVTuberが新しいメディアとして認知される1年」としているが、定着していくだろうか、それとも単なる単発のイロモノネタで終わるだろうか、注目したい。

ところで、スラドはこう言うのやらないのですか?

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検閲

政府、海賊版サイトへの接続遮断を可能にする立法を断念 80

ストーリー by hylom
一段落 部門より

昨年、漫画の海賊版を配信するWebサイトへの接続を遮断する「ブロッキング」の是非が大きな議論となったが、議論されていたブロッキングの法制化について、政府は今月下旬に召集される通常国会での関連法案提出を断念する方針を固めたという(産経新聞読売新聞時事通信)。

こうした海賊版配信サイトを巡っては、政府がISPに対し自主規制を要請する状況となったものの、サイトが閉鎖されたこともあって結果的にブロッキングは実施されないことになっていた。

その後、知的財産戦略本部の海賊版サイト対策検討会においてブロッキングの法制化が議論されたものの、賛成派と反対派で意見がまとまらないという事態となっていた。そのため政府は現時点ではブロッキングの法制化を断念する方針になった模様。

今後は海賊版サイトへと誘導するサイトの規制や、海賊版サイトへの広告掲載抑制、漫画のダウンロード違法化などを対策として検討するという。ただ、ブロッキングという選択肢が完全に無くなったわけではなく、将来的には再度ブロッキングの是非が議論される可能性もあるようだ。

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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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