Google、Ethereumを仮想通貨だとして広告ブラックリストに登録 6
ストーリー by hylom
ひとくくりに 部門より
ひとくくりに 部門より
あるAnonymous Coward曰く、
Googleは昨年6月に仮想通貨関連サービスの広告出稿を禁止したが(過去記事)、その後日本と米国においては条件付きで広告出稿が解禁された(Forbes)。そのため、仮想通貨と言うよりは分散処理プラットフォームとしての位置付けが強いEthereumに関しても日米以外では広告が出稿できない状態になっているという(Yahoo!News、Slashdot)。
スマート・コントラクトのセキュリティ監査をしているDecenterのツイートによって判明した。GoogleがDecenterのツイートに回答した内容によれば、Ethereumを含む仮想通貨の広告は日本および米国のみで認めており、それ以外の国で広告を打つことは適切ではないため行った対応であるとしている。
Decenterのツイートによると、広告に「ethereum security audits」や「ethereum development services」といった単語を入れるとエラーになったそうだ。
Etherはcryptocurrency (スコア:1)
Bitcoinと同様にICOで決済手段として使われていたりしますし、これをcryptocurrencyではないというのはさすがに難しいのでは。
Re: (スコア:0)
逆に、Ethereumの名前を出さずにdappsの宣伝を打って、いざ利用時にEthereum(=仮想通貨)が必要、ってのは許されるんだろうか。dappsってゲーム内通貨が仮想通貨になってるようなもんだから、自然とねずみ講的な構造(正確に言うとポンジスキーム)になってるわけで。
Re: (スコア:0)
ポンジスキーム(タコ足配当、あるいは単なる自転車操業)のことを
ネズミ講って言っちゃう悪弊はどこで生まれたんだろう
そりゃどっちも破綻が約束されたインチキなのは同じだが、
仕組みも悪質さの方向も全然違うじゃん
Re: (スコア:0)
実際、初期参加者は他の参加者を募る行動に出るから、階層性が全くないってのは幻想で、ねずみ講的な要素は十分にある。
dappsをポケモンやダビスタに例えると、最初のポケモン(最初の牝馬)を他のプレイヤーから購入しなきゃいけないが、自分が生産したものを他人に売れるから、売り抜ければ儲かるゲームってことになる。そうするとゲームで遊んでるだけで金が儲かりそうな気になるが、市場の拡大が儲かる前提にあって、儲からないと新人が来ないからますます儲からなくなるような逆スパイラル性も持ってる。だから、先行側が言葉巧みに広告を打ったりして知らない人を引き込もうとするわけで。
Re: (スコア:0)
それぜんぜんねずみ講のうまみがないじゃん
普及すれば価値が上がるものはなんでもかんでもねずみ講ってことになる。
てか別にそういう頓珍漢な意味でねずみ講って言葉を使ってるやつが存在してるのは知ってるよ
なんでそんなバカげた用法が普及しちゃったのかなぁって話。
まぁホームページとかWikipediaをWikiって呼ぶやつがいるのと同じで、今更どうしようもないけどな。
Re: (スコア:0)
Winny「自作ポエム共有プラットフォームですが何か?」