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お金

現地在住者曰く、「中国のQRコード決済離れ」はデマ 157

ストーリー by hylom
偽ニュース 部門より

ASCIIが、QRコード決済が普及していると言われる中国で「QRコード決済離れ」が起きているとの記事を掲載している。記事ではQRコード決済絡みの不正行為が増えていることから「QRコード離れ」が起きているとの内容だが、これに対し中国在住のITライターである山谷剛史氏や現地在住者から「QRコード決済離れ」は起きていないとの指摘が出ている(山谷氏のTweet@Kelli_LanTauのTweet@dancingriverのTweet

なお、中国では自動改札機ガチャガチャ(カプセルトイ自販機)でもQRコード決済が可能になっているそうだ。自動改札機で決済が遅いQRコードを使う理由としては「交通カードにチャージするのが面倒くさいし、失くしたら大損」「総合的にQR決済の方がポイントやなんやかやでおトク」だからなのだという(@interccc氏のTweet)。

  • QRコードは不便 (スコア:5, すばらしい洞察)

    by NOBAX (21937) on 2019年03月07日 7時21分 (#3576469)
    Suica:カード取り出す→タッチする
    QRコード:スマホ取り出す→指紋(暗証番号)入力し起動する→カメラを起動する→QRコード撮影→結果認証
    手間かかり過ぎ。
    スマホのアプリでQRコードを表示させる方法も手間は変らない。

    得をするのは機械導入費を削減できる店舗側だけ。
    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 10時37分 (#3576588)

      欧米→クレジット/デビット
      日本、台湾、香港→ICカード
      中国、インド→QRコード

      導入時期と国の方針で電子決済の主流が分かれるが、ICカード組がキャッシュレス化に乗り遅れている感がある。

    • by ma_kon2 (9679) on 2019年03月07日 8時50分 (#3576511) 日記
      ビックカメラだと,客に金額入力させるわ,店員は手書きの出納帳付けるわ,酷いもんだしなあ。
    • 日常的に使ってないと不便と"想像"されるかもしれませんが、慣れちゃうと何も感じなくなります。
      スマホは指紋認証で何も操作要りませんし、あとはアイコンをタップするとすぐに QR表示画面になります。

      比較対象を「普通のSUICA」とすると、チャージに絡む作業が面倒ですし、オートチャージ付きなら盗難が心配です。

      「QRコードによる支払いシーン」だけに注目して、定量的に労力を比較すれば確かに ICカードのほうがシンプルですが、目を離して 決済プラットフォーム としてトータルで考えると、QRコード・・がその "一部"として水面上に露出した決済システムのほうが便利です。なのでみんな使う。日本にあるのは店頭での決済部分だけで、決済プラットフォームとして完成してません。ネットに繋がってない Linux マシンを触って、「Linuxはやっぱり使いにくい(黒いConsole画面だして)これ何に使うの?」と早計に評価するようなもの。

      300m 先のコンビニに行く場合、「車は不便だ。シートベルトしてエンジンかけて運転したり駐車したり・・歩いて行こう」ってその通りですが、地方の人はそれでも車に乗っちゃう。車の運転なんて、頭を掻くくらい労力として組み入れない動作であり、かつ移動以外のメリットを享受したいからでしょう。

    • by nemui4 (20313) on 2019年03月07日 8時24分 (#3576495) 日記

      Suica:カード取り出す→タッチする
      QRコード:(略)手間かかり過ぎ。(店だけ楽)
      現金:ポケット or 財布から出して渡す。釣りを受け取る。履歴も後腐れもない。
      つけ:つけといて(店側回収が手間?)

      クレカは通販とSUICAとかのチャージにしか使ってないのでよく知らない。
      脆弱性(詐欺)対策とか併せて考えると比較は深まりそう。

      • by Anonymous Coward

        省略しすぎの現金決済。

        • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 11時19分 (#3576630)

          何気ないけど、現金決済って

          1.支払うべき金額を確認する
          2.財布の中を確認し、支払うべき金額以上のお金を探す。
          3.支払いたいお金を取り出す。(各個別事案で時間差が激しいとこ)
          4.お金を渡す。
          4’.場合によっては2に戻る(一度に支払いたい金額を取り出せなかった場合)
          5.場合によっては、釣銭を受け取る。
          6.釣銭を財布に入れる(時間がかかる場合あり)
          6’.一度に釣銭を受け取れなかった場合、5に戻る

          ってことで、ものすごい数の手順が存在するんだよね。
          慣れているからこそ煩わしいとは思わないし、ちょっとした工夫(と意識すらしない作業)で多少短縮できるけど。
          結局「現金決済は安心」(現金そのものの信用度だけじゃなく、使用金額の物理的な可視化、決済情報の匿名性、使用場所を限定されない等)ってのがでかいと思う。
          日本における電子書籍普及速度が海外に比べいまいちなのと似た理由(そもそも流通が整っており、カジュアル方面では欲しい本が手に入らないということが少なかったため、そういう物理制約に左右されず書籍を入手可能出るという利点がマスに訴求できなかった)か。

          • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 12時01分 (#3576655)

            いやいや、同じノリで記述すると

            1.支払うべき金額を確認する
            2.財布やスマホケースから、支払うべき金額以上の決裁が出来るケースを確認する
            3.支払いたい電子マネーを金を取り出す。(各個別事案で時間差が激しいとこ)
              同時に店員が端末を操作して電子決済が可能なように端末をセット(小売店では統合POSになってないので別の端末を用意したりと時間差が激しいとこ)
            4.電子マネーを渡す、QRコードを示す
            4’.場合によっては自ら端末を操作してカードを操作
            5.決裁承認待ちの時間。
            5’.決裁エラーが発生すると2に戻り、別の決裁手段を探す
            6.必ず利用明細書を受け取る
            7.明細書とト電子マネーを財布やバックに入れる(時間がかかる場合あり)

            って記述できるじゃん。特にコンビニみたいに統合システムになってりゃいいけど、そうじゃなくて別端末を引き出して決裁するタイプだと、3にすごい時間がかかる。

    • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 8時43分 (#3576506)

      現状だと機械導入費も大して削減できないんだよな。
      中国とかだとレジそのものが普及してなかったから設備費のハードルが日本よりだいぶ高かったのが違い。

      例えば楽天ペイだとクレカ、NFC対応のカードリーダーが2万円ぐらいで売っている。で、実際には導入しませんかと営業にきた人に交渉すると簡単に半額になったりする。言うほどハードルは高くないわけで。
      結局は手数料なんだよな。日商30万の店で3%手数料とられたら1ヶ月45万も決済手数料がかかる計算に。それに比べりゃ機械費なんて屁みたいなもの。

    • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 18時10分 (#3576888)

      支払い機能「しか」ついていない原始的な国産QRコード系電子マネーと、支払い機能だけに特化したSUICAを比較するのは恥ずかしいのでやめたほうがよろしいかと。

      元記事で触れられている「スマホに表示されるメニューから注文」するシステムも、店頭のQRコードをWeChatアプリでスキャンすることで入店手続きになる仕組みで、これを「QRコード離れ」の例として挙げるのは不適切。

      博物館的な施設も、例えば入館料・特別展の追加チケットをスマホ1台で人数分購入して、入り口や館内ゲートをコードを提示して通過できるシステムになっていて、一方現金しかない人はチケットカウンターに行列を作って物理チケットを購入している。
      (富士急ハイランドのwechat payの導入事例を検索すれば、もう少し具体的なイメージが把握できるかと)

      これらは支払い口座・本人確認済のSNS上にECサイトを構築しているからできることで、決済機能しかついていない非接触系電子マネーで実現するのは難しい。

      日本ではLINE@が似たようなことをできるポテンシャルを持ってるのに、大体がクーポン配布にしか使われていなくてもったいないね

      本題の詐欺対策、店頭のQRコードをスキャンする簡易システムでQRコードを上貼りする古典的手口については、今は支払うとリアルタイムで店員のインカムに決済完了が通知される仕組みになっていて、万が一上貼りに誰も気づかなくてもその詐欺が有効なのは最初の1回だけ。(決済画面を店員に見せる必要自体なし)

      スマホ側QRコードをショルダーハックする新しい手口については、これまで通りアプリ側のUIの改良で対処するんじゃないかな?

    • by Anonymous Coward

      手間を客に押し付ける以上は、現金払い以上のメリットを客に与えないと客が使うわけない
      ポイント還元も率が低かったら使う動機にならない

  • by ma_kon2 (9679) on 2019年03月07日 8時59分 (#3576513) 日記
    QR決済がらみの不正が多いのは,猫も杓子もQR決済だからだし,
    つまりはQR決済がインフラ化してるわけで,
    現状それ以外の決済手段をここまで普及させるのは無理筋,
    そもそもここまで普及したのは,現金の方が信用がなくて,
    そういった不正込みでもQRの方がマシ,という状態だからだろうし。

    日本の場合,明らかに現金もしくは他の電子マネーの方がクソ便利なわけで,
    普及するかどうかと言えば,いまのままでは無理じゃね,としか言い様がないのも事実なわけで。
    しかもサービス乱立でせいぜいそれぞれの小売りのプリペイド化が精一杯,という感じ。
    ここに返信
  • 短絡的判断 (スコア:3, 参考になる)

    by hinatan (24342) on 2019年03月07日 10時04分 (#3576560)

    >顔認証決済
      そんなものは見たことありません。「珍しいものではない」レベルだそうですが。

    >カフェや飲食店では、スマホに表示されるメニューから注文してもらい、
    >決済までスマホ内で行ってしまうスマートオーダーなども普及し始めているし、
      これについても結果であって、
    「QRコード自体に問題があるからこうなった」説明出来てない。
    この記者は、ある地域で人の通勤手段の軸がバスから地下鉄に変わった時に、「バス離れが起きている。バスの振動は有害だからだ」とか安直に書いちゃうんでしょう。新しい地下鉄の路線が出来たとか調べずに。

    上のオーダーの仕組みは WeChat / alipay のバトルによる囲い込みの結果だと考えてます。
    レジにたどり着く前に、テーブルで自社の決済方式で支払わせるのが真の目的。
    Alipay や WeChat 自体がこういうシステムを提供してるんです。

    ここに返信
  • 領収書をQRコードなりICカードなりスマホ読み取りなり電子化してほしいです。
    通過を伴わない取引履歴だけのブロックチェーンな非一元管理共通規格でも出てこないかな。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 7時03分 (#3576461)

    日本からQR決済を追い出せよ。
    時間かかって仕方がない。
    アプリ必須とか迷惑でしかない。

    FeliCaでいいんだよFeliCaで。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 8時10分 (#3576490)

    引用元にある

    > あっちでは交通カードにチャージするのが面倒くさいし、失くしたら大損

    という発言からして、プリペイドカードへのオートチャージや、スマホの非接触決済機能に対応できない店&客がQRコード決済全盛の理由なんでしょ。

    そもそも論でいえば、偽札がふつうに流通するお国柄が「QRコード決済大国」の根本にあるんだから、それを「カードレス決済先進国」と持ち上げる日本の諸氏の態度には疑問を感じる。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 11時38分 (#3576639)

    一人のライターの見える範囲だけで語るのは、ただの出羽守と変わらない。

    数値で出して欲しい。中国国内でのQR利用の取引総額が減りつつある、というならわかる。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年03月08日 3時08分 (#3577110)

    インドに住んで5年目ですが、PaytmとZetaというQR決済可能なウォレットアプリを使いまくっています。
    用途は
    ・スーパーでの買い物
    ・職場付近のアイス屋でアイス買ったりティースタンドで甘い紅茶を飲む
    というぐらいですが、完璧に日常使いです。最近はAmazonからAmazon Payなるものも
    出てきて勢力拡大中みたいですが、まだPaytmほどの普及度に達していないので
    使ったことありません。

    インドも現金に信用が置けない−−といってもセキュリティ面ではなくて、
    「ATMで引き落としても大きい単位の札しか出てこず、小規模な店でそれを
    出しても『お釣りがない』と言われて受け取りを断られる」という、
    純粋に不便極まりない−−という事情で、QRコード決済は自分の中では
    まさに神手段です。コレなしでのインド生活は無益なだけの苦行。
    あと札が超汚いから触りたくないし。

    なお、値段をユーザー(支払い側)が入力することについてはこちらでは誰も
    文句言いません。画面なんて並んでいる最中から起動させておくし、場合によっては
    自分の番が来る前からQRコード読ませて準備しておくので、値段をレジで言われたら
    ちゃちゃっと額を入力して支払い、「XXXルピー支払ったよ」という決済完了画面を
    店員に見せて終了。値段を教えてもらってから支払いまではものの数秒ぐらいです。
    スーパーの場合
            店員:「携帯番号教えてちょんまげ(あとでプロモコード送るから)」
            私:「えー、No、はよレシートよこせ」
    みたいなウザいやり取りが発生するのでもうちょい時間掛かるのですが、それは
    QRコード云々とは関係ないことなので、特に気にしたことはないです。ぶっちゃけ
    インドがSUICA方式であってもこういうやり取りは発生するでしょうし。

    日本でのPaypayブームは直接経験していないのですが、SUICA決済のスピードと
    カードをかざすだけという手軽さに慣れた人にとっては確かに遅く煩わしく感じるで
    あろうということは容易に推測がつくのと、やっぱり「現金を扱う」事自体を厭わない人が
    多いというのが、日本でいまいち評判がよろしくない理由なんだろうと思います。
    私自身はカードにチャージするためにいちいち現金を引き出すというプロセスのほうが
    面倒極まりないんですが、ここさえ空気のように気にせず乗り切れるなら、その後の
    支払いプロセスは確かにSUICA方式のほうが速いし楽ではある、というのも分かる。

    インドにおけるQRコード決済の不便さをひとつ上げるなら、ネット接続の状況が悪いと
    使えないことですかねぇ。デリー・ムンバイ・バンガロールどこでも、大手IT企業が
    ひしめいているような区画でさえ、4G通信が安定しないことがありますし。
    こういう時はデビットカードを使うことになります。デビットカード決済すら最初は
    超便利と思いましたが、QRコード決済に慣れたら面倒で遅くて不便極まりなく感じますね。
    POS端末自体がネットワーク(ダイヤルアップ?)接続悪くて使えない!みたいなことさえ
    頻発しますし。

    インドのこういったインフラまわりの事情は10年経っても、その時点で10年前の日本の
    レベルにまですら改善する気がしません。人間の能力がどうこうじゃなくて、なんとなく
    インド人はみんなそこまで現状を気にしてないっぽいのと、インフラを担ってるキャリア側も
    ケチなので地味地味な「改善」のためにはあまり投資しない人たちだから、という理由で。
    みんな、不便なら不便なりに、文句はあってもなんとなくその不便さをうっちゃって
    やり過ごしてる。そりゃ改善せんわなと。まあ、これは偏見混じりの余談です。

    ここに返信
  • それだったらデモにならないし、デマと言い続ける人たちが今度は謝罪しないといけなくなるぜ
    地域限定してないんだから、両方のことが起きるだろう。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 7時25分 (#3576471)

    中国だけに、いずれ自分の名前をQRコードで書くやつが現れるだろう
    今世紀中にはQRコードの顔真卿が登場する

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 8時45分 (#3576508)

    あまり、信用無いけどね。

    QR コードが不便、という理屈には、決して正面からは答えないところがミソかと。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年03月07日 9時49分 (#3576549)

    要するにカードのスキミング同様の被害が出てるということだろ?
    でも物理的に画面ブロックするなりすればいいだけのような…
    相変わらず小額決済でのアドパンテージは揺るがないというか
    ペイペイのザルっぷりよりよっぽどマシな気がするんだが…
    そして一番重要なことは
    事業者の収入がQR決済によるものではないということだろ
    Eコマのエコサイクルの一部という位置づけだろ
    だからクーポンをバラ撒ける
    手数料無料で販促金まで出る
    そしてそれがすでに南の島からサバンナまで
    地球を覆い尽くそうとしてることだろ

    ここに返信
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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