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2019年3月15日のIT記事一覧(全7件)
13861129 story
YouTube

YouTube、コメント欄で小児性愛者が情報交換しているとして子供が登場する動画へのコメントを停止 47

ストーリー by hylom
ポルノじゃなくてもNG 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

YouTubeが子供が登場する動画へのコメント欄を凍結する方針を決めたという(ブルームバーグ)。

先月、YouTubeに対して児童の性的搾取を助長しているとの指摘があり、それによって複数の大手企業がYouTubeへの広告出稿を止めたとの報道があった(ブルームバーグITmediaTechCrunch)。

この指摘は児童性愛者がコメント欄を使って情報交換を行っているというもの。コメントが投稿された動画は性的に露骨なコンテンツではないため、今まで規制などは行われていなかったという。これを受けてYouTubeは数千の動画のコメントの投稿や多数のチャンネルを停止したが、今後もこのような方針が続けられるという。

YouTubeの担当者によると、対策は人工知能ソフトを利用してすべての動画をスキャン。動画に13歳以下の子供が映っているかどうかを確認し、13歳以下であると判断された場合、コメント欄を停止する。対象年齢かどうか確信が持てない場合は基本的に削除という「疑わしきは罰する」方針で、対策が急務であるための処置だとしている

13861892 story
バグ

Microsoft、Windows 10の更新プログラムで問題が発生した場合の自動削除機能を解説 16

ストーリー by hylom
フォールバック 部門より
headless曰く、

Windowsの最近の更新プログラムでは一部の環境で問題が発生するのが恒例のようになっているが、Windows 10で更新プログラムによる問題が発生した場合の自動削除機能をMicrosoftが解説している(Microsoftのサポート記事BetaNewsSlashGearWindows Latest)。

更新プログラムの自動的な削除が行われるのは、更新プログラム適用後にWindowsが起動できなくなり、すべての自動修復処理が失敗した場合だという。この場合、「デバイスが起動に失敗する問題から回復するために最近インストールされた更新プログラムを削除した」という旨の通知が表示されるそうだ。

更新プログラム削除により修復が行われた場合、問題の更新プログラムの自動インストールは30日間ブロックされる。これにより、Microsoftやパートナー企業は問題を調査して修復する時間ができる。30日経過後、この更新プログラムの自動インストールが再び試みられるとのこと。

削除された更新プログラムに問題がないと考えられる場合、ユーザーはMicrosoft Updateカタログから更新プログラムをダウンロードして手動で適用することも可能だ。なお、更新プログラムを手動または自動で再インストールした後でWindowsが起動できなくなる問題が再び発生した場合にも自動削除が行われるとのことだ。

13861925 story
Firefox

Mozillaがファイル送信サービス「Firefox Send」をリリース 13

ストーリー by hylom
日本企業ではセキュリティ問題があるとかで使われなさそう 部門より

Firefoxが3月12日、ファイル送信サービス「Firefox Send」をリリースした(窓の杜OSDN Magazine)。

WebブラウザからファイルをアップロードするとURLが生成され、そのURLからアップロードしたファイルをダウンロードできる。Firefox以外のWebブラウザからも利用可能で、最大2.5GBまでのファイル送信が可能。ただし、1GB以上のファイルを送信する場合は無料で作成できるFirefoxアカウントが必要になる。有効期限やダウンロード回数上限、パスワードを設定することもできる。

13861939 story
教育

学校と家庭との連絡に自動音声電話やメールを試験導入 39

ストーリー by hylom
専用システムなのか 部門より

横浜市教育委員会が、自動受付電話や電子メールを使って小中学校・高校と保護者とのやり取りを行うシステムを試験的に導入するという。これによって教員の業務削減を見込んでいるようだ(NHKAbemaTIMES)。

導入されるシステムでは、電話で自動的に欠席連絡を受け付けたり、配布物をメールで送信したり、保護者からの提出物を自動で集計するといった機能を持つという。まずは横浜市内の6つの学校で導入し、成果を確認するという。

13861974 story
テクノロジー

SNSでの「有害なコメント」を非表示にできるChrome拡張機能 15

ストーリー by hylom
自動モデレーション 部門より

Alphabet傘下のJigsawが、SNSなどでの「有害なコメント」を自動的に非表示にするChrome拡張「Tune」を公開した。現在は「実験的」な段階だという(EngadgetITmediaSlashdot)。

対応するサービスはYouTubeとTwitter、Facebook、Reddit、Disqusで、ボリュームツマミのようなUIで非表示にするコメントの「有害レベル」の閾値を指定できる。

対応言語は今のところ英語だけのようだ。

13861979 story
IT

スラドに聞け:新元号対策は順調? 114

ストーリー by hylom
スラドには元号処理がないから問題ありません 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

政府の連絡会議が5月に予定されている改元に関する情報システムの改修作業について、「官民ともに必要な作業をおおむね終えられる見込み」と報告したそうだ(NHK)。

ところでタレコミ子の友人の職場はもう5月1日には絶対終わらないから諦めムードで5月の連休は消滅したそうなのだが、皆様の関わっているシステムの新元号対策状況はいかがだろうか?

13862086 story
お金

「連打」で不正に引き出せる不具合を使って仮想通貨「モナコイン」を詐取した少年が書類送検される 52

ストーリー by hylom
大人ならもう少しうまくやってたかも 部門より

昨年9月、仮想通貨「モナコイン」を扱うウォレットサービス「Monappy」にて、不正にモナコインが引き出される事件が発生した(Monappyのサービスを運営するIndieSquareによる告知)。この事件は、モナコインを受け取れる「ギフトコード」機能の不具合を利用したものとされていたが、この不具合を利用して不正に約1500万円分の仮想通貨「モナコイン」を詐取した栃木県宇都宮市の18歳少年が電子計算機使用詐欺などの容疑で書類送検された(読売新聞時事通信)。

NOBAX 曰く、

少年は栃木県内の学校でコンピューター技術を学んでおり、サイバー関連の知識は豊富だったようです。

ギフトコードはモナコインのPRイベントで入手したもので、サイト上で「受け取りボタン」を何度もクリックすると送金システムが誤作動することを発見。匿名化サイトや自分で開発したソフトなどを使って、ホットウォレットから計1500万円相当のモナコインを引き出し、他の仮想通貨業者に送金しました。

その後、昨年8月末、保管サイトの管理者や利用者らに対し、「俺がモナコインを奪った」などとメッセージを送信したほか、ネット掲示板に英文で「私はモナッピー(保管サイト)の攻撃者だ」「通常とは違うモナコインの入手方法を見つけた」などと書き込んでいました。

余計なことをしなければ捕まらなかったのだろうけど、ついついやってしまうんですね。犯人検挙には褒め殺しが有効かもしれません。

問題の不具合は、本来は1つのギフトコードで1回しかモナコインを受け取れないはずが、特定の条件下では複数回モナコインを受け取れてしまうというもの。少年は56個のギフトカードを使い、合計で約6200回の送金を行ったという。

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最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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