Google、アプリなどに新しいプライバシー機能設定項目を追加 8
できるだけログインしないように 部門より
発表内容としては、プライバシ設定画面を「見つけやすく、使いやすい」ように改善したほか、履歴をブラウザやデバイスに保存しない「シークレットモード」をブラウザ以外にも導入するとしている。一方でこうした対策に対しては「ユーザーへの責任転嫁」という指摘も出ている。
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発表内容としては、プライバシ設定画面を「見つけやすく、使いやすい」ように改善したほか、履歴をブラウザやデバイスに保存しない「シークレットモード」をブラウザ以外にも導入するとしている。一方でこうした対策に対しては「ユーザーへの責任転嫁」という指摘も出ている。
先日、米政府が中国・華為技術(Huawei)を輸出規制リストに追加した。これによって同社は米製部品の調達が不可能になったが、さらにGoogleがHuaweiの取引を中断したことも明らかになった(ケータイWatch、Engadget日本版、ITmedia、GIGAZINE、TechCrunch)。
Android自体はオープンソースであるため、Huaweiは今後も端末にAndroid OSを採用することはできるものの、Google PlayやYouTubeなどのGoogle公式サービス向けアプリは利用できなくなるという。ただし既存端末については、メーカーとしてアップデートは行えなくなるものの、ユーザー自身がアプリをアップデートすることはできるようだ。
なお、Huaweiは制裁回避のために独自OSの開発を進めていると言われるが、独自OSでは中国国外でのシェア確保は絶望的とみられている。また、中国内ではそもそもGoogle関連サービスが公式には利用できないため影響は少ないようだ。
犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward