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飼料用トウモロコシ(デントコーン)試食レポート、「歯ごたえのある虚無」と評される 154

ストーリー by hylom
澱粉の塊をそのまま食べるような感じだろうか 部門より

日米首脳会談で日本が米国からトウモロコシを追加輸入することが決定したという話で資料用トウモロコシ(デントコーン)が注目を浴びたが(J-CASTニュース時事通信Yahoo!ニュースTogetterまとめ)、こういった飼料用トウモロコシを調理して食べてみたというレポートがTogetterでまとめられている

飼料用トウモロコシの調理にチャレンジしたのは、過去にもドングリや鳥の餌でケーキを作ったりおがくずでパンを作るといった色々な奇食にチャレンジしているみなせ氏。試した調理法としては、①そのまま茹でる、②ある程度砕いたのち米のように炊く(北朝鮮式トウモロコシご飯)、③コーンスープにする、というもの。

結論としては、そのまま茹でたものはナッツ類のように固いものの、炒り大豆のような感覚でそれなりに食べられるそうだ。一方で米のように炊いたものは、焦げた部分(おこげ)は美味しかったものの、そうでない部分は味がないとのことで美味しくなかったそうだ。「歯ごたえのある虚無」などとも表現されている。また、コーンスープは丸のまま調理したこともあって「入れたものの味しかしない」と評価されている。

(追記@17:40)続きもまとめられているが、一日水に浸した上で圧力鍋で茹でたデントコーンは「美味しい」そうだ。また、軟らかくなるまで茹でた上でタマネギなどを加えてすりつぶして作ったコーンスープは「ちゃんとコーンスープの味がする」「大学の食堂のメニューと同じくらいは美味しい」と評されている。

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