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2019年9月19日のIT記事一覧(全4件)
14006613 story
インターネット

英内務省、相反する回答を同時に選択可能なパブリックコメント募集を実施 9

ストーリー by hylom
矛盾 部門より

headless曰く、

英内務省が英国時間17日23時45分(日本時間18日7時45分)まで実施したパブリックコメント募集の複数の設問で、相反する回答を同時に選択可能な状態になっていた(Registerパブリックコメント募集ページ)。

パブリックコメントは銃器所持の許可証を発行する警察向けのガイドライン改定に関するもの。各変更点に合意するかどうかを5段階~6段階で尋ねる設問が4問あり、うち2問はラジオボタンが使われているのだが、あとの2問はなぜかチェックボックスが使われているため、合意と非合意を同時に選択可能だ。問題の設問は問6(許可証発行にあたって健康状態の確認が公共の安全を向上させるか)と問12(新ガイダンスのドラフトが許可証所持者の利益と公共の安全を維持する必要性のバランスをとったものになっているか)の2問。入力内容の確認も行われていないようで、複数の選択肢にチェックが入っていてもそのまま受け付けられる。また、すべての設問に未回答の状態でも受け付けられた。

14006651 story
Facebook

米IT大手、気候変動に関するストライキを9月20日に実施 18

ストーリー by hylom
日本はストライキじゃないの? 部門より

Anonymous Coward曰く、

米Amazon.comやMicrosoft、Facebook、Googleの従業員が9月20日にストライキを実施することを発表した。このストライキはそれぞれの企業に対し気候変動対策の強化を求めるためのものだという(VICEASCIISlashdot)。

これは、スウェーデンの高校生が始めた気候変動対策を求める活動「Global Climate Strike」に賛同して行われるもの。この活動では、9月23日に開催される国連機構サミットに向けて、9月20日に世界規模での抗議活動を計画し呼びかけている。

米国では2018年初頭からホワイトカラー技術者の過激化が進み、KickstarterやWayfairのような中小企業からAmazonやGoogleのようなハイテク企業まで、多くの企業でストライキが多発しているという。

Amazonでストライキを主導するグループは、気候変動を否定する政治家や活動家への資金提供停止、同社事業における2030年までの二酸化炭素排出ゼロの達成、エネルギー企業と協力しての資源採掘を加速させないことを要求している。AmazonやGoogle、Facebookの従業員の要求もおおむね似たような内容となっている。ただ、ストライキに参加するAmazon従業員の多くは有給休暇を取っているという。

一方、Appleでは環境問題などを理由としたストライキの動きは出ていないそうだ。同社は再生エネルギーの利用と行った環境問題に前向きに取り組んできたためだとみられている。とはいえ、Appleはリサイクル業者にiPhoneとコンピューターを破片に細断処理す​​るように強制する行為などもしており、業界全体の方向性とは異なる部分も多い。VICEがAppleにコメントを求めたところ、返答はなかったとしている

14006669 story
お金

セブン-イレブンが消費税の計算方法を変更、商品を1点ごとに個別に会計した方が安くなるケースが発生 100

ストーリー by hylom
曖昧さなルールが廃止に 部門より

nemui4曰く、

セブン-イレブンが消費税の計算方法を変更することを告知している。今までは商品1つずつに対して消費税を計算していたが、今後は購入した商品の本体価格を合計したものに対し消費税を計算する方式にするとのこと。そのため、商品を個別に会計する場合と、まとめて会計する場合で消費税額が変わるというケースが発生するという(ITmedia)。

セブン-イレブンは消費税額の小数点以下については切り捨てで計算している。たとえば本体価格93円の商品については、その8%は7.44円なので消費税額は7円となり合計支払い金額は100円となる。しかし、この商品を3点購入した場合、今までは支払い金額は100円×3点で300円だったものが、今後は本体分の支払いが93円×3点で279円、その8%の22.32円から小数点以下を切り捨てた22円が消費税額となり、合計支払金額は301円となる。

なお、政府は納税する額の計算方法として2023年以降は「端数処理は税率ごとに一回ずつ」とするよう指示している(政府広報オンライン)。

14006855 story
インターネット

Amazon、注文した商品を自宅や職場以外で受け取れる「Amazon Hub」の展開を日本でも開始 63

ストーリー by hylom
ヨドバシで買えない怪しいものを買う際には便利そう 部門より

nemui4曰く、

Amazon.co.jpが、同サイトで注文した製品を自宅や職場への配送以外の手段で受け取れるサービス「Amazon Hub」を開始する(Impress WatchAmazonの発表)。

提供されるのは、セルフサービスで注文した商品を24時間受け取りできる「Amazon Hubロッカー」と、対面で商品を受け取れる「Amazon Hubカウンター」。まずは東京および神奈川で9月中に数十か所を展開し、年内に200か所に拡大。2020年以降全国展開を行うという。

Amazon Hubロッカーは、ファミリーマートや小田急電鉄、富士シティオ、東京海上日動、昭和女子大学が展開、Amazon Hubカウンターは荷物預かりの「Ecbo」、マッサージの「りらく」、大学生生協事業連合が導入するという。

まずは小田急電鉄の下北沢駅、経堂駅、祖師ヶ谷大蔵駅、成城学園前駅、生田駅、読売ランド前駅と、富士シティオ用賀店および稲田堤店、馬場店、横浜南店、鳥山店に9月中にAmazon Hubロッカーが設置されるほか、ファミリーマートが2019年度内に約50店舗でAmazon Hubロッカーを設置することが発表されている。それ以外のAmazon Hubの設置場所については、Amazon.co.jpのAmazon Hubページで確認できる。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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