テクノロジー依存の原因は企業でなくユーザーにある 6
ストーリー by hylom
ですよね 部門より
ですよね 部門より
Anonymous Coward曰く、
消費者の専門家であるNir Eyal氏は、以前に「Hooked: How to Build Habit-Forming Products」という書籍を2014年に出している。この本では、一部のガジェットやTwitter、Instagramといったサービスが、どのようなマーケティングを取ることで中毒性を高めているのかについて、心理的マーケティングに基づいて説明し、人々がテクノロジー依存症から脱するためのガイドになっている。
しかし出版から5年後のいま、彼は考え方を変えているようだ。少なくとも「中毒」という言葉を使った点は失敗だったと考えているという。児童心理学者のRichard Freed氏は「Nir Eyalは考えを変えようとしている」と指摘した。Nir Eyal氏はこの指摘を否定しつつも「そもそもそれは中毒ではなく、私たち自身のせいだった」と語った。
彼は中毒・依存症という言葉を使ったことで、ユーザーに責任転嫁の理由を作ってしまった。テクノロジー依存症は、私たちが一人でいるのが不安であることから、私たちは何度もスマートフォンを見るようになった。しかし、それはスマートフォン自体が悪いのではない。また、ソーシャルメディアに夢中になることは必ずしも悪いことではない。使う人間の考え方次第であるとしている(The New York Times、Slashdot)。
5年前は正しかったんじゃないのか? (スコア:1)
「いま振り返ると当時の状況でも誤ったことを言っていた」というなら
その人がいま言っている事はどうなのだろう
Re:5年前は正しかったんじゃないのか? (スコア:2)
君子豹変ということでええがな。
今更なに言ってんの (スコア:0)
2年前にFacebook元CEOが意図して依存性を高める設計をしたって暴露してたじゃん
FacebookやMSが大量に雇ってた心理学者たちは給料泥棒だったということか?
Re:今更なに言ってんの (スコア:1)
いくら依存性が高くたって、当人が人生充実してたらしょーもなさすぎるゲームは楽しめないよ
ストレスまみれで、5分と集中してられないくらい頭も体も疲れきったやつにこそ、
依存性を高める設計が効いてくるのさ
無題 (スコア:0)
そりゃ、そうだろうよ。
なんにしてもそう。
使い方次第だよ。
ビブリオマニアはテクノロジー依存症とは呼ばれない (スコア:0)
あと何十年か経ったらソーシャルメディアも依存症扱いされなくなるのでは?
# (ソーシャルメディアも含めた)社会へ不適合?