情報処理試験の会場変更に気付かなかった受験者は少なくない? 33
ストーリー by hylom
会場に着くまでが一次試験説 部門より
会場に着くまでが一次試験説 部門より
10月20日に行われた情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験では、試験会場の1つである東京都市大学世田谷キャンパスが台風の影響で浸水したことから、試験会場の変更が試験3日前である10月17日に告知されていた。しかし、これに気づかずに試験当日に東京都市大学世田谷キャンパスに行ってしまった受験者が続出したという(J-CASTニュース)。告知はWebサイトのほか、18日にメールでも行われていたが、見逃していた受験者は少なくなかったという。
なお、これら試験を実施している情報処理推進機構(IPA)の発表している統計情報によると、これら試験の受験率は6〜7割前後(ITパスポート試験のみ8割前後)で、試験会場を間違える受験者は毎回少なくないようだ(基本情報技術者試験を受ける上での"準備"の話)