富士山登山中にニコ生でその様子を配信していた男性、滑落する映像を最後に行方不明 90
ストーリー by hylom
この時期にやるもんじゃない 部門より
この時期にやるもんじゃない 部門より
10月28日に富士山登山中に「ニコニコ生放送」でその様子をストリーミング配信していた男性が、山頂付近で足を滑らせて滑落したと報じられている(共同通信、朝日新聞、NHK、J-CASTニュース)。動画視聴者からの通報を受けて山岳救助隊が捜索を行なったが、29日の捜索ではまだ発見されていないようだ。
富士山はすでに登山シーズンを終えて閉山している。山頂付近は雪で覆われているだけでなく、雪が凍って滑りやすい状態になっているため危険だという。
遺体が発見されたようです。 (スコア:3, 参考になる)
くだんのストリーミング映像は見ておりませんが、山頂で滑落して 3,000 m 付近で確認されたというのは、つらい。お悔やみ申し上げます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191030-00010020-abema-soci [yahoo.co.jp]
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re:遺体が発見されたようです。 (スコア:1)
冬富士で滑落したら生きている可能性はゼロだろうとは思いましたが
一気に700メートルも落ちるとは…もはや人の形をしていないのでは…
アイゼンとピッケルなしにクラストした斜面を歩くなんて、自業自得としか言いようがないんですけどね。
周囲に止めてくれる人がいれば防げた事故なんじゃないかなあ。
Re:遺体が発見されたようです。 (スコア:1)
頂上が3776mだから確かに単純計算なら標高700m分を滑落したと言えるんだが、地表の直線距離だと1.4km程度とかなんとか
Re: (スコア:0)
グリズリースーツさえ着用していれば・・・・
まあ (スコア:0)
冬の標高3,000mの山肌に軽装で放り出されたら、たとえその時点で生きていても1日も過ぎれば助かりはしないよね。
奇跡は起きなんだか。残念。
とりあえず (スコア:0)
地獄めぐりの生放送をまとう。
Re: (スコア:0)
河は渡らないで帰っておいで
Re: (スコア:0)
帰ってきたくても、肉体の損傷が激しく個人の特定が難しい状態らしいからなあ。霊になってさまようしか無いのでは。
Re: (スコア:0)
> 個人の特定が難しい状態らしいからなあ
そんなソースあった?
Re:とりあえず (スコア:1)
例えばここ
https://mainichi.jp/articles/20191030/k00/00m/040/261000c [mainichi.jp]
ちょっと探せば出てくることを聞くなよ。
肝心の動画はどこにあるん? (スコア:0)
真偽を確かめたいんだが
Re: (スコア:0)
ニコ生だから、あとから見ることができないんじゃないの?
Re: (スコア:0)
運営判断で削除されたようです。
https://matomame.jp/user/FrenchToast/c3841eb538998b33e79f?page=1 [matomame.jp]
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re: (スコア:0)
今回は消される前に有志が転載して座標を特定したから早期発見&ニュースのネタにできたけど、その前に運営が消してたらそこまでできるのだろうか。
Re: (スコア:0)
運営が警察に映像提供して警察が特定するだけだから問題ないじゃん。
警察の調査能力舐めんなよ。
Re:肝心の動画はどこにあるん? (スコア:1)
ニコニコなら消すだけで何もしないと思う
Re: (スコア:0)
犯罪性がないのに調査してくれるのかしら?>警察
人命救助なら消防案件じゃないかしら?
でも、救助の見込みない死体回収だけで調査してくれるのかしら?>消防
依頼する行政組織が見当たらん。
Re: (スコア:0)
山の救助は専門家がやると思うが
確か県によって仕組み違うはず
今だと悪質な人には救助にかかったお金請求とかあるかも?
ヘリ使った場合は多くの県で請求するようになったとかあったと思う
Re: (スコア:0)
できなくて発見が遅れたり、助かる命が助からない事態まで仮にあったとしても、
運営には何の責任もないな。
Re: (スコア:0)
法的にはないだろうが
心理的には耐えられんぐらいあると思うで
Re: (スコア:0)
遺体は性別不明だそうで... 助かる可能性なんて0以下でしょう。
Re: (スコア:0)
Youtube で「富士山 滑落」で検索するといくつか出てきます。
滑落直前までですが、ニュースでも動画が使われてますね。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000168003.html [tv-asahi.co.jp]
Re: (スコア:0)
みんなの心の中に
リンク先の記事に (スコア:0)
>配信直前には、「バス酔で気分悪い もう帰りたい」とも漏らしていた。それでも、なぜ男性が登山を強行したのかは、よく分からないままだ。
ってあるけど、納め先を失った自己顕示欲と承認欲求に決まってるやん。
YutubeでもTwitterでも愚か者はいるし、たまにこういう結果になる。
ニュースで事例が有名になったんだ。馬鹿でなければ身を引き締めてほしいもんよ。若い命がなくなるのはそれだけで悲しい。
#本人の人柄でその感情に補正がかかる
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
つうか件の生主は、
・40歳
・司法浪人生
・ステージ4の直腸癌患者
だったんだよね。
自分が死んでない事の確認というか、陳腐な言い方だと極限環境での生の実感を得ようとしてたんじゃないかなとか考えると、なんだか憂鬱になってくる。
それにしても、だ。司法浪人生の末期の言葉が「あっ、滑る。滑る!」だったってのはニヤニヤしていいのか悲しい顔をしていいのか微妙に困るの。
Re: (スコア:0)
ニコ生やってなければニュースにもならず、遭難したことさえ認知されず行方不明扱いだっただろうと思う。
下手したら捜索願いさえ出す人がいないまま。
Re: (スコア:0)
ニコ生やってなけりゃそもそも登ってなかったでしょ。
Re:リンク先の記事に (スコア:1)
何故言い切れる?
この時期の登る人は多くはないが珍しくもないぞ?
#時々遭難のニュースも出てる。
Re: (スコア:0)
> YutubeでもTwitterでも愚か者はいるし
この人は、愚か者と評価されるべき事をしたんだろうか?
やはり生中継の機材などが邪魔をして、安全な登山を阻害したんだろうか?
それとも生中継を意識して、何かわざと危険な行為をしたんだろうか?
バス酔いなんて、バスを降りて10分もすれば治るもんだし
登山を決行したなんて全然不思議じゃない。
Re: (スコア:0)
本人の自覚として、死ぬとは思わなかった、とは言えないだろうな。少しは覚悟もあったのでは。
複雑な思いはあるが、悲しむべき事故なのかと考えると疑問は無いでもない。実際死にに行ったようなものだ。
Re: (スコア:0)
構われたがりの同類嫌悪か?
思い出した (スコア:0)
もう10年前 [srad.jp]になるのか。
Re:思い出した (スコア:3, 参考になる)
この場合は「プロの下山家」の方が近いんじゃないかと。
https://w.atwiki.jp/kuriki_fan/ [atwiki.jp]
https://www.moriyamakenichi.com/2017/06/blog-post.html [moriyamakenichi.com]
https://www.moriyamakenichi.com/2017/06/blog-post_9.html [moriyamakenichi.com]
装備は貧弱、雪山登山スキル皆無、そのくせ高難度の山に「単独」で登って
スマホで生中継とかして、あっけなく滑落して死亡。
#「朝起きたらテント内で死んでいたのを発見」という説もある。事件性はないし、関係者が
#口裏合わせて「複数の目撃証言」さえ用意すれば、警察もそれ以上追求しないだろう。
あとこんな体験談も話題に。滑落して、九死に一生を得た人の、ゾゾッとする体験談。
ゴアテックスのシュラフカバーとシュラフとテントがあっても、ギリギリだった。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-267376.html [yamareco.com]
「聖岳から奥赤石沢へ1000m滑落遭難、100時間後ヘリ救出(畑薙→茶臼岳→上河内岳→聖岳→奥赤石沢)」
「救助員の話では昔同じ場所へ滑落した死亡事故があったらしく、
それをたまたま思い出して捜索の帰りに寄ってみたら私がそこにいて、
しかも生きていたので驚いたとのことだった
(ここに落ちて生きていた人はそれまでいなかったらしい)。」
Re: (スコア:0)
雪山登山スキル皆無とまでは言わない。
そのブログの
「かつて、服部文祥さんが栗城さんのことを「登山家としては3.5流」と言って話題になったことがありました。3.5流という評価が合っているかどうかは別として、登山家としての実力が服部さんより下であることは間違いない。野球にたとえてみれば、栗城さんは大学野球レベルというのが、正しい評価なのではないかと思います。ちなみに服部さんは日本のプロ野球レベル。日本人でメジャーリーガーといえるのは数人(佐藤裕介とかがそれにあたる)」
この評価が妥当かな。
Re: (スコア:0)
その後に凍傷で両手の指を亡くしてて、自分じゃピッケルも満足に握れないってさ。
ピッケルも握れないしザイルも掴めないんじゃ雪山は登れないでしょ。
だから金で雇ったシェルパに全部お任せして連れて行ってもらってる「お客様」。
かつては大学野球の選手だったとしても、今じゃバットも持てないって言うんじゃあ、
あくまで「元選手」だよ。それなのに今でも現役ですとウソをついて客を集めて、
見栄のためにシェルパの命を危険にさらしてるあたりが本当にクソ。
臼井儀人は違うんじゃない? (スコア:0)
臼井儀人の滑落は、崖下の写真を撮ろうとして誤って落ちた [asahi.com]。別段その写真を他人に見せびらかしたかったわけじゃないんで※、今回とはかなり事情が違う。
※インスタ映えとか想像した方への注意。インスタが始まったのは2010年。臼井儀人が亡くなったのは2009年。
続報 (スコア:0)
テレ朝news [tv-asahi.co.jp]
残念ながら遺体と思われるものが発見されたようです。
Re: (スコア:0)
捜索する人も大変ですよね... 二次被害が出なくてよかった。
Re: (スコア:0)
最良の展開: 実は機材だけを滑り落として滑落に見せかけた釣り動画だった。被害者はいなかった。よかったね!
であってくれ、と善良な私は心の底から祈っていたのですが。残念です。
最悪の展開: 釣り動画に釣られて捜索に行った人の中から犠牲者が
にはならず、まあ、生放送の有無はあれど、後を絶たない似たような死に方する多数の中の1件で、他人にとってはどうでもいい話でしたね。
Re:続報 (スコア:2, おもしろおかしい)
> 善良な私は
ちなみに私は必ず嘘をつきます。
Re: (スコア:0)
お前はクレタ人か
Re:続報 (スコア:3)
そうです、私はクレタ人です。
#単なるクレタ人以外の嘘つき。
Re:続報 (スコア:1)
志村けんの声で再生された
Re: (スコア:0)
AC=Any Cretan
Re: (スコア:0)
> お前はクレタ人か
いいえ、違います。
# あまり意味がない質問ですね。
Re: (スコア:0)
どちらにしろ同じ答えになりますしね。
山の遭難 (スコア:0)
たまにニュースでやるが捜索費用とかどうなるのだろうか?
ヘリ出動とかすると50万位請求がくるとか聞いたことある
しかし、いくら登山レベル1の富士山でも、今の時期はレベル3くらいにはなる
どういう装備だったのか知らないが遊び感覚で行ったのだろうか?
(エベレスト:レベル10)
Re:山の遭難 (スコア:1)
このTVニュースのテロップで「ヘリ出動費用:1000円/分」と書いてあったのを記憶しています。
なので、48万/8時間なので1日で50万位の請求は確からしいなと思いました。
Re:圏内 (スコア:3, 興味深い)
滑落のあった山頂付近をカバーする臨時基地局は撤去されているはずですが、近年は麓から吹き上げる通年の中継局の整備が進んでいるので、そちらを掴んだのかもしれませんね。それでも端末からの上り出力は限りがあるので、生放送できるだけのアップロード帯域が確保できていたのは確かに驚きです。
Re:富士山は冬登山する山じゃない (スコア:3, 興味深い)
昔クライマー、今普通のおっちゃんです。富士山自体を目的に登る人って、ご来光を拝みにいく観光客か外人だけかと思ってましたが、こういう人もいるんですね。まぁ、時代を象徴する人かも知れませんねぇ。「富士山は冬登山する山じゃない」ということですが、アルプスやヒマラヤの高所登山を目指す人にとっては恰好のトレーニング場ですよ。私も富士山は若い頃は、通算して数十回は登りましたが、そのうち半分位は冬季です。トレーニングなので、必ずしも登頂は目的ではありませんでしたが、それでも10回位は冬季に登頂しています。富士山は、実は一番安全な季節は厳冬期(1月~3月)で、大雪の後を避ければ快適に登れますよ。一番危険な季節は春季(4月~6月)で、なぜ危険かというと、一夜でドカ雪が積もり、底雪崩するからです。一度、4月に御殿場口から登ったことがありますが、JRの御殿場駅からその日は七合五勺の山小屋まで登って次の日登頂しようと、小屋下でビバークしましたが、本当に地獄を味わいましたねぇ。その日の夕方から雪が降り出し、夜はテント周辺の雪かきで一晩中眠れなかったです。深夜になって雪は止みましたが、それからが地獄でした。山頂の方から地響きと共に岩を巻き込んだ底雪崩がひっきりなしに発生し、生きた心地がしませんでした。幸い、七合五勺の山小屋はリッジの下端にあたり、直撃は免れましたが。朝5時頃テントをたたみ早々に下山しましたが、胸までのラッセルで、自衛隊の富士演習場の口の県道までたどり着いたときには精魂尽きてました。そこで、とりあえず湯を沸かして食事をして御殿場の駅まで何とかたどり着きましたが…。でも、あの朝の静けさと、一面深い雪で被われた7合目から見る光景は神々しいものが合って一瞬天国かなぁって思いましたよ。今でも忘れられません。