ロシア・Yandex、重要な意思決定にロシア政府が関与できるようガバナンス体制を変更 2
ストーリー by hylom
ロシア式 部門より
ロシア式 部門より
ロシアのインターネット企業Yandexが、政府関係者などが参加する「Public Interest Foundation」という新たな組織を作り、この組織に同社の意思決定に関する拒否権を与えるという(日経新聞、Yandexの発表、Moscow Times)。
拒否権を行使できる経営事項としては大規模な株式や知的財産の譲渡、個人情報に関する会社規定の変更、外国政府との協力関係の調整などとのこと。
Yandexはロシアのネットサービスにおいて大きな影響力を持っており、ロシアでもっとも重要なテクノロジー企業の1つとも言われている。なお、同社は日常業務に政府が関与することはないとしている。
日本の場合 (スコア:1)
韓国年金が大株主のネイバーがヤフーの親会社を半分保有する形になるなら、
ヤフージャパンの個人情報などを韓国政府が開示命令出せるんじゃないの?
Yandex Taxi (スコア:0)
あまり日本人には縁の無い会社ですが、旧ソ連圏にいくとYandex Taxiはマジで助かる。
まぁ、タクシー配車アプリなんですが。
英語表示はできるし、日本の携帯のSMSで認証だけすれば、現地通貨現金払いで使える。
それで空港で待ち構えるボッタクリと言い争う必要や、行き先をロシア語で伝える必要もなし。
まぁ、自分がどこでタクシー使ったか、プーチンに知られても別に構わない。