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2019年12月8日のIT記事一覧(全2件)
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Google

Google、アプリ内の無料アイコンテーマダウンロード機能を不正広告としてストアから削除 11

ストーリー by headless
広告 部門より
GoogleがAndroid向けのファイル管理アプリ「FX File Explorer」(Googleキャッシュ)が備える無料アイコンテーマダウンロード機能を不正広告と判断し、Google Playから削除したそうだ(Android Policeの記事XDA Developersの記事9to5Googleの記事SlashGearの記事)。

このアプリは500万回以上インストールされ、評価も4を超える人気アプリだが、開発者のNextApp, Inc.はある日突然「虚偽の広告」ポリシー違反により削除したとの通知を受け取ったという。

虚偽の広告だと指摘されたのはテーマ設定画面で、無料アイコンテーマ「FX Faenza Icon Theme」をPlayストアで表示する「Go to Store」ボタンとスクリーンショットを表示する「Screenshot」ボタン、あとはアイコンテーマの説明が書かれているだけのものだ。Googleのデベロッパーポリシーセンターでは、ヘルプボタンを装って外部のリンク先ページに移動する広告と、システム通知を装って「ウイルスに感染している」などと虚偽の情報を表示する広告が虚偽の広告の例として挙げられている。

しかし、テーマ設定画面の各ボタンはに記載通りの機能が割り当てられ、虚偽要素はない。アイコンテーマを公開しているのもアプリ本体と同じくNextAppであり、これが広告といえるかどうか微妙でもある。開発者はすぐに異議を申し立てたそうだが、現時点でアプリは復元されていない。なお、削除されたのは無料版のFX File Explorerのみであり、有料版やFX Faenza Icon Themeは引き続き公開されている。
14064862 story
犯罪

ウーバー、2年間に性的暴行被害が約6,000件 90

ストーリー by headless
報告 部門より
maia 曰く、

ウーバーの米国における「ライドシェア」で2017〜2018年に性的な暴行被害の報告が5,981件、内レイプ464件、レイプ未遂が587件だったそうだ(CNN.co.jpの記事AFPBB Newsの記事NHKニュースの記事朝日新聞デジタルの記事)。

総数は概ね年間3,000件程度を維持しているようだ。加害者はドライバー、乗客、どちらの場合もある。この件数には車を降りて48時間以内に発生した被害も含まれている(編注: 被害者と加害者がアプリで結び付けられている場合のみの数字)。また、事故による死者は同期間に19名。

性的暴行の総数は2017年が2,936件、2018年が3,045件だが、サービス利用回数が2017年の10億回から2018年には13億回まで増加しているため、発生比率は低下している。2019年の発生比率は2018年よりも低下する見込みだが、Uberではさらに減少させるよう努力すると述べている。なお、被害が多いのは合意なく体の性的な部分を触るというもので、2年間の合計は3,000件。被害の中には相乗りした乗客がほかの乗客に合意なくキスし、ドライバーが報告したというものも含まれる(Uber's US Safety Report)。

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