Slate、最も邪悪なテクノロジー系企業30社のリストを公開 61
中国企業より悪とされる大手IT 部門より
Anonymous Coward曰く、
Slateが「邪悪なテクノロジー系企業30社」のリストを公開した。
同誌はさまざまなジャンルのジャーナリストや学者、テクノロジー系企業の支持者、テクノロジーについて批判的な人々に対して投票を求めた。その結果がこのリストであるようだ。リストの多くはおなじみの米国系大手ハイテク企業がリストのトップを占めている。1位はAmazon、2位はFacebook、3位はAlphabet(Google)だ(Slashdot)。
4位に入ったデータ解析会社のPalantir TechnologiesはPaypalの創業者で米トランプ大統領の支持者として知られるピーター・ティール氏が創業者となっている企業。同社はテロや犯罪行為を防ぐためのデータ解析ソフトウェアの開発・提供を行っており、CIAなどとのつながりが強いとされる。投票者の間ではいくつかの意見の相違はあったものの、ピーター・ティール氏に対してはほとんどの人が不信感を抱いていたという。
国内でもなじみのある中国系のHuaweiとテンセントは11位と13位、テスラは14位、ディズニーは15位となっている。また5ちゃんねるの運営として知られているジム・ワトキンスの運営する旧8chan、現8kunは20位に入っている。30位までのリストは次の通り。
- Amazon.com
- Alphabet
- Palantir Technologies
- Uber
- Apple
- Microsoft
- ByteDance
- Exxon Mobil
- Huawei
- LiveRamp(旧Acxiom)
- Tencent
- Tesla
- Disney
- Verizon
- SpaceX
- 23andMe
- Oracle
- 8kun(旧8chan)
- Cloudflare
- IBM
- Anduril Industries
- Airbnb
- Megvii
- Vigilant Solutions
- The Grid
- Baidu
- Cellebrite
- mSpy