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2020年4月4日のIT記事一覧(全2件)
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インターネット

米国でも新型コロナの影響でネットワークトラフィックの状況が変わる 11

ストーリー by hylom
日本のモバイルトラフィックはどうなったのだろう 部門より

Anonymous Coward曰く、

米通信大手のコムキャストは、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でインターネットトラフィックが32%増加したと発表した。シアトル、サンフランシスコ、そしてシカゴを含む一部の大都市では60%トラフィック量が増加しているとしている。

コムキャストのテクノロジー担当Tony Werner氏は記者会見で、Microsoft、Facebook、Apple、Twitter、Googleなどが在宅勤務を従業員に求めため、従業員によるァイルのやり取りやビデオ会議が増加したという。ただし、こうした業態は大手IT企業のみで、多くはビデオ通話ではなく音声通話を選択している。デジタル音声の家庭での使用は65%増加した述べている。

また、トラフィック量のピークは以前は21時ごろだったが、最近では19時~20時前後に前倒しされているという。そのほか、仮想プライベートネットワーク(VPN)トラフィックは40%近く増加、ゲームのダウンロード数も最大50%から80%ほど増加したとしている。また、Wi-Fi経由でのモバイル端末によるトラフィックは24%増加した。一方でモバイル通信網のトラフィックは10%減少したとしている(VentureBeatSlashdot)。

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統計

Microsoft EdgeのシェアがFirefoxを上回る 67

ストーリー by headless
逆転 部門より
Net Applicationsのデスクトップ版ブラウザーシェアデータ3月分によると、Microsoft Edgeが初めてMozilla Firefoxを上回って2位に上昇している(Computerworldの記事Softpediaの記事On MSFTの記事)。

Edgeのシェアは前月から0.21ポイント増の7.59%、Firefoxは0.38ポイント減の7.19%となっている。1位のGoogle Chromeは1.23ポイント増の68.50%Firefoxは過去1年間で大きくシェアを減らしており、2019年3月との比較では2.08ポイント減少している。Edgeは逆に増加傾向が続いており、2019年3月との比較では2.39ポイント増となる。

一方、StatCounterではFirefoxが9.25%(0.28ポイント減)で2位を維持しており、これにSafari(8.93%、0.40ポイント増)が迫る形となっている。Edgeは「Edge Legacy」と「Edge」に分けて集計されているが、合計でも4位(5.13%、0.23ポイント増)にとどまる。Chromeに関しては68.11%(1.14ポイント減)でNet Applicationsに近い数字となっている。Safariは昨年9月からシェアが大幅に増加しており、2019年3月との比較では2.47ポイント増加している。Firefox(0.33ポイント減)とEdge合計(0.57ポイント増)の増減幅は小さい。

ただし、Net ApplicationsではiPadOS 13のUser Agent文字列変更により2019年9月分~12月分でiPadがmacOSデバイスと認識されていたとして大幅な調整を行っているが、StatCounterで調整が行われた形跡はない。そのため、Safariの増加はiPadがデスクトップとして集計されたことが原因の可能性もある。なお、Net Applicationsのデスクトップ版Safariのシェアは2020年1月分(4.24%)を除く過去1年間は3%台(3月は3.62%)であり、StatCounterのデータとは大きな差がみられる。
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