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2020年4月28日のIT記事一覧(全5件)
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テクノロジー

「Wi-Fi 6E」で拡張される6GHz帯、免許不要での使用を米FCCが承認 14

ストーリー by hylom
広い 部門より

Anonymous Coward曰く、

米連邦通信委員会(FCC)が、無線LAN新規格「Wi-Fi 6E」で使用される6GHz帯について、ライセンス不要での利用を承認した(INTERNET WatchWi-Fi Allianceの発表)。

利用可能になるのは5935MHz〜7125MHzの周波数帯。これは80MHz幅で14本、160MHz幅で7本のチャネルに相当するという。これによって2021年初頭より同規格を対象とする認定プログラムが開始される予定だそうだ。

なお、Wi-Fi 6Eが日本で利用できるようになるのは早くて2021年以降、現実的には2022年あたりという話が過去に出ている

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インターネット

「容量無制限」をうたうMVNO型の通信サービスでトラブル、「無制限」の提供は困難? 54

ストーリー by hylom
無線回線ですべてを賄うのは無理でしょう 部門より

「クラウドSIM」などと呼ばれる、仮想的にSIMカードを扱う技術を使ったサービスが登場しているそうだ。こうしたサービスの中には「容量無制限」などとうたうものもあるものの、そういったサービスで通信速度の提供やサービスの停止といったトラブルが発生しているという(ITmedia)。

クラウドSIMは、MVNOとして通信サービスを提供する事業者が「クラウドSIMサーバー」と呼ばれるサーバーにSIMカードを設置し、顧客はそのサーバーからSIM情報のみをダウンロードして通信に使用するという技術。これを利用することで、顧客はSIMカードを差し替えることなしに複数の事業者のネットワークを利用できるようになるというメリットがある。

一方で、クラウドSIMを使った「使い放題」サービスを提供していた「どんなときもWiFi」は4月3日より「サービスの安定供給」サービスの新規受付を中止。また、同じく「使い放題」としていた「限界突破Wi-Fi」では速度低下が発生し、4月1日以降は「1日5GBまで使い放題」に変更されることとなった。これらサービスでは、通信容量制限のあるSIMカードを仕入れてクラウドSIMサーバーに設置し、SIMカードの容量を使い切ったら別のSIMカードに切り替える、といった手法で「使い放題」を実現していたが、その後SIMカードの調達ができなくなったためにトラブルに発展したようだ。

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アニメ・マンガ

人気漫画「ハイキュー!!」や「ONE PIECE」の海賊版を公開していた上海在住の男性に対し禁固3年と約121万円の罰金が命じられる 14

ストーリー by hylom
2年間でこの金額 部門より

人気漫画「ハイキュー!!」および「ONE PIECE」を違法に自身のWebサイトで公開していたとして、中国・上海在住の男性に対し禁固3年と8万元(約121万円)の罰金支払いを命じる有罪判決が言い渡されたという(China Global Television Network)。

この男性は過去2年間に渡って、これら漫画の画像1300話分をネットで公開していたという。これらの漫画は海外サイトから入手しており、中国での正式発売前に公開していたことも頻繁にあったようだ。男性はこれによって数万元(日本円で数十万円)の広告収入も得ていたそうだ。

14172288 story
Google

Google、政治以外の広告でも広告主の身元確認を実施へ 9

ストーリー by hylom
出稿者を明示するのは良いですね 部門より

Anonymous Coward曰く、

GoogleやFacebookなどは政治的なキャンペーンのための広告出稿に対し、その広告主の身元確認を行っているが、Googleは今後政治以外の広告についても同様の広告主確認施策を実施していくという(TechCrunchマイナビニュースSlashdot)。

新ポリシーの適用後は、広告出稿時に身元を証明できる書類の提出およびそれらを用いた審査が必要になるという。また広告枠にはその出稿者の情報を表示する機能が実装されるようだ。

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SNS

米国で拡散された「全米でロックダウン」デマ、中国の工作員が拡散を支援した? 78

ストーリー by hylom
なんの意味が 部門より

Anonymous Coward曰く、

米国では、3月中旬に「コロナウイルスの感染拡大を受けてトランプ政権が国全体をロックダウンする」などとのデマが一気に拡散したそうだ。これについて米国の諜報機関関係者は、中国の工作員によって拡散が行われたと考えているという。

New York Timesが「匿名筋からの情報」を元に報じたもの。このデマ自体は自然発生したものだそうだが、メッセージの拡散には工作員が関わっており、またその手口はロシアの支援を受けた工作員が使用するものの一部を採用しているという(The New York TimesCNET JapanSlashdot)。

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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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