Windows上のChromium系ブラウザーでWindows標準のスペルチェック機能が利用可能に 26
ストーリー by headless
標準 部門より
標準 部門より
Microsoftは5月28日、Windows版のMicrosoft Edge 83(Chromiumベース)以降でWindows標準のスペルチェック機能が利用可能になったことを発表した(Microsoft Edge Blogの記事、
Neowinの記事[1]、
[2]、
SlashGearの記事)。
Windowsのスペルチェック機能はWindows 8.1以降で利用可能となっており、Chromium系ブラウザーが標準で使用するオープンソースのスペルチェック機能「Hunspell」と比べて追加の言語・方言のサポートやカスタム辞書の共有、URLや電子メールアドレス、頭字語のサポート強化といったメリットがあるという。Microsoftは昨年6月からChromiumにWindowsのスペルチェック機能の統合を進めていた。
ChromiumベースのMicrosoft Edgeでスペルチェック機能を使用するには、Microsoft Edgeの設定ページで「言語 (edge://settings/languages)」を開き、(目的の言語が追加されていない場合は追加してから)「スペルチェック」で目的の言語のスイッチをオンにすればいい。なお、Windowsのスペルチェックは言語パックがインストールされた言語でのみ使われ、それ以外の(Hunspellが対応する)言語ではHunspellが使われるとのこと。ただし、日本語など言語パックがインストールされた状態でもスイッチがグレイアウトしたままになる言語の場合、スペルチェック自体利用できない。
Windowsのスペルチェック機能はWindows 8.1以降で利用可能となっており、Chromium系ブラウザーが標準で使用するオープンソースのスペルチェック機能「Hunspell」と比べて追加の言語・方言のサポートやカスタム辞書の共有、URLや電子メールアドレス、頭字語のサポート強化といったメリットがあるという。Microsoftは昨年6月からChromiumにWindowsのスペルチェック機能の統合を進めていた。
ChromiumベースのMicrosoft Edgeでスペルチェック機能を使用するには、Microsoft Edgeの設定ページで「言語 (edge://settings/languages)」を開き、(目的の言語が追加されていない場合は追加してから)「スペルチェック」で目的の言語のスイッチをオンにすればいい。なお、Windowsのスペルチェックは言語パックがインストールされた言語でのみ使われ、それ以外の(Hunspellが対応する)言語ではHunspellが使われるとのこと。ただし、日本語など言語パックがインストールされた状態でもスイッチがグレイアウトしたままになる言語の場合、スペルチェック自体利用できない。
Microsoft Edge以外のChromiumベースブラウザーでも「Experiments」ページ(Google Chromeなら「chrome://flags」)で「Use the Windows OS spell checker」を「Enabled」にすればWindowsのスペルチェック機能が利用可能になる。
個人的には以前スラドの編集作業でプレビュー版のMicrosoft Edgeを使用していたが、(おそらく新スペルチェック機能の導入が始まった頃から)英字交じりの和文でスペルミスを示す下線がランダムに入るようになったため、使用をやめていた。Microsoft Edge 83で同様の問題は発生しなくなっているが、英単語の前後にスペースを入れなければスペルチェックは機能しなかった。
新たなセキュリティホールが開いた気配? (スコア:1)
新たなセキュリティホールが出来ていそう。自動補完でアドレス帳を流出させるスクリプトとか、自動補完させて意図しないページに遷移するスクリプトとか、そういう動作をブラウザにさせる外部ソフトとか。>URLや電子メールアドレス、頭字語のサポート強化
線がランダムに入るようになったため、使用をやめていた (スコア:0)
乱発される警告情報なんて最終的に見なくなる蓋然性が高いし、
意図は通じるから(修正も面倒くさいから)あえて無視することもあるし、
(例えば、Wordのチェック機能では「米国の複数のテレビ局で商材コンテンツ放送」という文章は、
"の"が繰り返されているからチェックが入るが、気にするか?)
自然言語のlintって便利なのだろうか?
# でも、編集者のh*さんは使ったほうが良いんじゃないかなと思う。
Re: (スコア:0)
# でも、編集者のh*さんは使ったほうが良いんじゃないかなと思う。
なんとざんこくな
アイデンティティをうばうようなマネはぼくにはできません
Re: (スコア:0)
"の"が繰り返されているからチェックが入るが、気にするか?
もちろん気にするよ。別の言い回しを考える。
Re: (スコア:0)
”複数の米国テレビ局”なら”の”は一つで文意は同じだ。
すくなくともどっちがいいか考えたほうがよくないか?
推敲やめるとバカになっていくぞ。
Re: (スコア:0)
明白な間違いは指摘してほしいところだが、”米国の複数の~”か”複数の米国テレビ局”かというのはまさに自分で「どっちがいいか考え」るべき問題であって、一方にだけマークをつけられるようないわれはないな。
Re: (スコア:0)
アンタ、コードレビューに他人の何倍も時間かかるだろw
Re: (スコア:0)
hylomさんに言ってあげて欲しい
Re: (スコア:0)
「僕の今までの彼女の中で一番の恋人だった人の持ち物が倉庫の中で見つかった。」という文があったとします。
・僕の
・今までの
・彼女の
・一番の
・恋人だった人の
・倉庫の
がそれぞれどの部分を修飾しているか一瞬で理解できますか?
すぐ右隣りの単語を修飾していると思っているなら、誤りです。
「の」は、どの範囲がどの範囲を修飾しているのか非常に分かりにくく(文脈から推測するしかない)、複数の解釈ができる文になることも多いので、不必要な連続は避けるべきです。
Re:線がランダムに入るようになったため、使用をやめていた (スコア:1)
スラドで係り受けとQWERTY配列の歴史の話は、止めておいた方が……。
Re:線がランダムに入るようになったため、使用をやめていた (スコア:1)
後者はさておき前者の答え合わせごっこ大会は雑談の話題として
ふさわしいと思うのだけど(こういうのはわたしの独自見解にとどまる?)
// 後者は歴史的事実を認識するために必要な資料選び能力が試されるだけ。
Re: (スコア:0)
よーしパパ、スラドで喫煙ネタの話をしちゃうぞ
Re:線がランダムに入るようになったため、使用をやめていた (スコア:1)
「高収入を得られるフリーWebライターの仕事を知りたいと思われませんか?」という文では、「の」が1つしか使われていない。
しかし、「高収入を得られる」が修飾しているのは「仕事」であり、「フリーWebライター」が修飾しているのもまた「仕事」であり、好ましくない。
「の」の繰り返しを回避しても、係り受けの改善には繋がらない。
Re:線がランダムに入るようになったため、使用をやめていた (スコア:1)
意図が通じない例をだされて
「だから直すべきなんだ」と主張されましても...
それにしても、誰も指摘していなかった記事のタイトル [srad.jp]を
例に挙げるだけでこんなにも反応があるとは。
よほど興味がないのか、ACに指摘されるとついつい反応してしまうのか
スペルチェックは不要 (スコア:0, おもしろおかしい)
スペルチェックは不要。
なぜなら言葉は変わっていくものであり、正しい単語も日々変わっていく。
なんなら間違った綴りでも意味が通れば良い。
という意見が頻繁に見受けられ、最近の風潮。
指摘は老害の証拠、でしょ?
Re: (スコア:0)
「はいはいおじいちゃん。裏が白いチラシを持ってきましたよ」と
言ってほしいの?
いくつかの単語が抜け落ち、
文章が崩れているように見えるけど大丈夫?
Re: (スコア:0)
いじけた老害のフリをしてるわけじゃなくて、
本当にそっち派として言ってるだけだと思いますよ。
Re: (スコア:0)
スペルチェックは不要
同じ事を4歳以下くらいの若者に対して言えるか?
Re: (スコア:0)
言える。
というより言うべき。
4歳以下でこういうものに頼ると将来苦労する。
Re: (スコア:0)
スタンドアロンじゃないんだし、スペルチェック機能も随時アップデートされていくでしょうに
Re: (スコア:0)
スラドは時代の最先端だったのか
Re: (スコア:0)
老害の逆ギレ、ですな。
Re: (スコア:0)
バカが居直って己の間違いをかたくなに認めないだけだろあんた
Re: (スコア:0)
という指摘でしたとさ
スペリングよりも三単現のs、不定冠詞のan (スコア:0)
文章を直していると、その辺を直し忘れる。
Re: (スコア:0)
Wordならそれらもチェックしてくれますが、Chromeだとどうなんでしょう。