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Firefox

Firefox Nightlyにクライアントサイドの機械翻訳機能が実装される 17

ストーリー by nagazou
実装 部門より
headless 曰く、

Firefox Nightlyにクライアントサイドの機械翻訳機能が実装され、限定的ながらテスト可能になった(Ghacksの記事)。

クライアントサイドの機械翻訳はクラウドに翻訳元の文章を送ることなくローカルで処理が完結するため、プライバシーや機密情報漏洩を懸念することなく安心して利用できる。計画は2019年に発表され、Bergamotプロジェクトで開発が進められている。最近では拡張機能をNightlyにインストールすればテスト可能になっていたが、有効化の手順は少し複雑だった。

最新のNightlyでは翻訳機能が統合されたため、「高度な設定 (about:config)」で「extensions.translations.disabled」を「false」にすればテスト可能になる。ただし、翻訳対象と翻訳先言語は限定的だ。翻訳対象はエストニア語・スペイン語・英語の3言語に対応するが、対象言語であっても翻訳可能な言語と判定されなければ翻訳操作をするための通知バーが表示されない。

たとえばmicrosoft.comのスペイン語のページでは、対象国によって通知バーが表示されるもの(アルゼンチン・スペイン・メキシコなど)と表示されないもの(ボリビア・コロンビア・エクアドルなど)がある。また、mozilla.orgのエストニア語やスペイン語のページでは通知バーが表示されない。英語のページで通知バーが表示されるものは見つけられなかった。

翻訳先言語としてはエストニア語・スペイン語・ドイツ語・英語の4言語が提示されるが、選択肢が表示されるのはいったん英語に翻訳された後であり、しかも英語以外の言語を選ぶとエラーになる。つまり、現時点ではエストニア語またはスペイン語を英語に翻訳する組み合わせでしか利用できないことになる。

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