東海道・山陽新幹線にテレワーク専用車両が登場。1日から運行へ 62
ストーリー by nagazou
あの手この手 部門より
あの手この手 部門より
JR東海とJR西日本は、コロナ禍で落ち込んだ新幹線のビジネス需要の回復のため、テレワーク専用車両となる新幹線「のぞみ」を導入したそうだ。ビジネスパーソン向け「S Work車両」、最新型のN700S系車両7号車と8号車に順次導入されるとしている((ビジネスパーソン向け「S Work車両」のサービス開始等について)[PDF]、NHK)。
これらの車両では長時間の通話やウェブ会議ができるほか、N700Sの場合、従来は30分以内の制限があった無料Wi−Fiの使用時間の制限を撤去。通信を暗号化してセキュリティーも高めているという。またビジネスサポートツールとして、タブレットやノートPCを膝の上に置くための「膝上クッション」や周囲からモニタ画面が見えないようのするための「簡易衝立」も提供される。なお音に関してはタダ漏れなので、通話やウェブ会議の場合、周囲の乗客に注意しつつ利用する必要がある。
これらの車両では長時間の通話やウェブ会議ができるほか、N700Sの場合、従来は30分以内の制限があった無料Wi−Fiの使用時間の制限を撤去。通信を暗号化してセキュリティーも高めているという。またビジネスサポートツールとして、タブレットやノートPCを膝の上に置くための「膝上クッション」や周囲からモニタ画面が見えないようのするための「簡易衝立」も提供される。なお音に関してはタダ漏れなので、通話やウェブ会議の場合、周囲の乗客に注意しつつ利用する必要がある。