PCIe 5.0対応ビデオカードの補助電源コネクタ、12ピンで最大600W供給可能か 89
ストーリー by nagazou
初物なので延長ケーブルとか変換ケーブルは高くなりそう 部門より
初物なので延長ケーブルとか変換ケーブルは高くなりそう 部門より
以前、NVIDIAがGeForce RTX 3080で独自の「12ピン」の補助電源コネクタを採用した話題があったが、それに類似する12ピンコネクタがPCI Express 5.0対応のビデオカードに採用されるようだ。インターコネクト製品メーカーであるAmphenol ICCが公開したデータから推測されているもので、同社ではこれを12VHPWR補助ハイブリッド・コネクタという名称で呼んでいる模様(Amphenol ICC、PC Watch)。
12VHPWRは従来のPCI Express用補助電源に使用されていた6ピンや8ピンとは互換性のない形状となっている。6ピンや8ピンでは電源ピンの間隔が4.20mmだったのに対して、12VHPWRコネクターの電源ピンでは3mm間隔に変更されてコネクタが大型化しないよう工夫されている。なお12VHPWRでは600Wのビデオカードへの電源供給が可能になるとしている。
12VHPWRは従来のPCI Express用補助電源に使用されていた6ピンや8ピンとは互換性のない形状となっている。6ピンや8ピンでは電源ピンの間隔が4.20mmだったのに対して、12VHPWRコネクターの電源ピンでは3mm間隔に変更されてコネクタが大型化しないよう工夫されている。なお12VHPWRでは600Wのビデオカードへの電源供給が可能になるとしている。