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2021年11月24日のIT記事一覧(全3件)
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バグ

Google Pixel 6が技適不適合確認リスト入り、デュアルSIM利用時に緊急通報できず 30

ストーリー by nagazou
ブルータスお前もか 部門より
先日、iPhoneが技適不適合リスト入りしていたが、GoogleのPixel 6に関しても技適不適合確認リスト入りしたことが報じられている。原因に関してはiPhoneのときと同じく、デュアルSIM機能利用時の不具合によるもので、一部のデータ通信専用SIMをデュアルSIMの設定で利用した場合、110・118・119番号といった緊急電話への発信ができない問題があることが確認されたとしている。Googleはこの問題をすでに確認しており、今後のソフトウェア更新で修正を図るとしている(Google Pixel コミュニティケータイ Watch総務省au)。
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アメリカ合衆国

米国でサブスク登録はオンライン、解約は電話といった手法が禁止へ 82

ストーリー by nagazou
禁止 部門より
一度、サービスに加入したはいいものの、解約設定などに関しては分かりにくくしている「ダークパターン」と呼ばれる手法を用いる企業は以前からあった。Amazonプライムの解約システムなどが代表的な存在として知られているが、こうした手法は既にカリフォルニア州などでは禁止されている。さらに連邦取引委員会 (FTC) が声明を発表。「クリック一つでサブスク登録、解約は電話で」といった手法は全米で禁止される方向に向かうようだ(GIGAZINE)。

連邦取引委員会(FTC)のリナ・カーン委員長は、「企業は最初に行われる購入やサービス加入の容易さと同等レベルで簡単にキャンセルの仕組みを提供する必要がある」とツイート。FTCがダークパターンを問題視しているとする趣旨の発言を行った。曰く、FTCは顧客をだましてサブスクリプションにサインアップさせたり、解約しにくいような仕組みを設けることは、法律に違反していることを明確にするとしている(Lina Khan氏のツイート)。
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ロボット

Alphabet X の普段使いロボットプロトタイプ、Google のキャンパスに進出 21

ストーリー by nagazou
ロボットのいる日常 部門より
headless 曰く、

Alphabet の X が開発する普段使いのロボット「Everyday Robot」がラボ環境を離れ、Google のキャンパスに進出しているそうだ (The X Blog の記事9to5Google の記事The Verge の記事)。

車輪で移動し、1本の長いアームで作業する Everyday Robot はゴミの分別やテーブルのふきん掛け、会議室の椅子の片付けといった日常的に必要な作業をこなし、生活を楽にする汎用ロボットを目指す。現在では 100 体ほどのプロトタイプが Google のオフィスで仕事をしているという。2 年前に X が初めて紹介した Everyday Robot はゴミの分別をしていたが、同じ型のロボットが現在はアームにスクイージーを装備してテーブルを拭き、カップをつかむのと同じグリッパーでドアを開けることを学習できるそうだ。

現在は多くのロボットが専用に設計された環境でプログラムされたとおりに作業しているが、現実的な環境で役立つロボットにするには自ら学習可能なロボットが必要だ。2016 年に X がラボ環境で産業用ロボットに小さな日用品をつかむことを学習させようとした際、1 台のロボットが 75 % の成功率に到達するのに 4 か月相当の時間がかかったという。現在はドアを開けたり椅子をまっすぐに並べるといったより複雑な作業でも 1 日以内で 90 % の成功率に到達できるそうだ。汎用ロボットの開発は壮大な計画であるが、Everyday Robot の現状はそれが不可能ではないことを示すものとのことだ。

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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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