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ソフトウェア

一太郎2022発表、同梱ATOKがサブスクリプション化 106

ストーリー by nagazou
一太郎を買うメリットが減ってしまった 部門より
fukapon 曰く、

ジャストシステムは12月1日、一太郎のバージョンアップを発表した
2022年2月10日発売の新バージョン「一太郎2022」では基幹機能の一つ、かな漢字変換を担うATOKのサブスクリプション化が最大の変更点。一太郎2021まで「ATOK for 一太郎」として永続ライセンスされていたATOK部分が、すでに市場投入されているサブスクリプションサービス「ATOK Passport [プレミアム] 1年」に置き換えられる。

これまでの一太郎では日本語ワープロとしての基本機能をオフライン環境で使用可能であったが、ついに完全なオフライン環境では使用できなくなる。ATOK Passportでは導入時および契約更新時のインターネット接続を求められるため、一太郎2022においても最低限インストール時と翌年以降のサブスクリプション更新時にはオンラインである必要が生じることになりそうである。

オフライン要件も残存するであろう法人向けには一太郎Pro 4、ATOK Pro 4(ATOK Medical 2)で対応を続けると見られる。ただし、ATOK Pro 4はTech ver. 30であり、個人向けATOK(現時点でTech ver. 32)に比べて内容は古い。今後、ATOKに追いつく機能強化が行われる中でどうなっていくのかは不明である。

余談ではあるが、個人的には一太郎を含むスイートパッケージ「一太郎2022プラチナ」の1製品、「花子2022」の中に「花子フォトレタッチ3」が残ったことがハイライトである。同アプリケーションは2000年からバージョンアップしていない。実に22年にわたって機能的な変更なく第一線で活躍する個人向けアプリケーションというのは珍しいのではなかろうか。

  • 実質一太郎なんて使わないから、最新版ATOK目的買っていたのが出来なくなるのね

    毎年買ってる人は余り変わらないだろうけど、
    数年おきにしか買ってない人は値上がりになるね。

    --
    /* なんだかんだと、すすむしかない */
    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年12月03日 13時27分 (#4163078)

    例1:「排気ガス」はおかしな日本語です
    「気」は「ガス」を表すので「排ガスガス」と言っているようなもの
    「排気」「排ガス」「排出ガス」を教えてくれる
    例2:横浜市保土ケ谷区の「ケ」は小さな「ヶ」ではない
    https://www.city.yokohama.lg.jp/hodogaya/shokai/gaiyo/ke.html [yokohama.lg.jp]
    などなどを教えてくれますね。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年12月03日 13時06分 (#4163057)

    安定収入が欲しいのは理解できるけど購入したいのであってレンタルしたいわけじゃないんだよなぁ
    あと最近の「ネットワーク接続あたりまえ」「スマートフォン所持あたりまえ」なやり方も嫌

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    • by Anonymous Coward

      毎日少しは日本語入力するけど、月額500円だとひるむなぁ
      その程度のサブスクでも、数が増えると月額1万とかすぐいってしまうので、意識して絞らないととは思う
      ATOKは2015を1万円くらいで買って今でも使えてるから、使えなくなるまでこれ使い続けるかな

  • by Anonymous Coward on 2021年12月03日 13時47分 (#4163100)

    MS-IMEも昔ほどは酷くなく、Google日本語変換もあってあえてATOK買うのは少数派だろうに、
    ここまで付き合ってくれた逸般人すら離反するようなことやるって何考えてんのかな。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      事業を畳みたいのでは。

    • by Anonymous Coward

      ATOKを買うのは少数派というのに異論はありませんが…

      > MS-IMEも昔ほどは酷くなく

      Windows10の2004からの新しいMS-IMEはボロボロですが。以前のIMEも搭載されているので、こちらなら普通に使えるけど、いつまで使えるか不安。

      > Google日本語変換もあって

      バージョンアップ止まってません?

  • by Anonymous Coward on 2021年12月03日 15時25分 (#4163201)

    一太郎で小説書いてるんですけどね、
    昨年度くらいまでは一太郎のデータで受け付けてくれる大手の文学賞もあったんですよ
    今年はもうほとんどないんじゃないかな
    どこの社もみんなデータでの応募はWordかtxtしか受け付けてくれなくなっています
    これまで使い慣れているからというだけの理由で一太郎使い続けて来ましたが、もう潮時かなあ

    ここに返信
    • Re:小説 (スコア:3, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2021年12月03日 17時31分 (#4163307)

      縦書き処理とルビは現在でもWordより一太郎のほうが優れてる部分が多いのですが、Wordでも設定を詰めれば一太郎と遜色ないレベルまで出来る事や、デファクトスタンダードとして地位を確立したなどの理由が大きいのでしょうね。

      特に編集者視点だと、Word2016頃からコメント機能・コラボレーション系機能が充実してきました。それもWordが選ばれる要因なのでしょう。
      一太郎は文章執筆中の校正機能(誤字脱字や誤った用法の指摘)はWordより格段に優れていますが、複数人での編集や手直しにおいてはWordが一段上という印象があります。(コラボレーション系機能に限るなら、GoogleDocumentがさらに強いが、印刷関連設定においてGoogleDocumentは絶望的なのでWord一択となる)

      一方、同人小説界隈では一太郎は割と人気です。一太郎2022で新規追加される隠しノンブル機能(印刷範囲外にページ番号や注釈を挿入する、印刷会社や自主製本の為の管理用のコメント)もその流れを受けての事でしょう。
      また2013年の人気アニメ キルラキルで採用されたラグランパンチ等のフォント同梱等は“インパクトがあるけと少し枯れた書体”を採用してるのも、同人小説狙いなのだと思います。
      デフォルト設定のままに一定品質以上の縦書き日本語文書を表現したい。それも安価で。というニーズを一太郎はかなえてくれますし、それ周りのソフトウェアも充実していると言えるでしょう。そのあたりが2021年現在において一太郎を使う理由かと考えます。一太郎を未だに受け付けてる文学賞は、そこらへんを考慮してフォーマットから外さないのではないでしょうか。

      しかしまぁ、一太郎がいくら日本語組版に強いとはいえ、Adobe InDesignには劣りますし、機能面やデファクトの地位はWordに奪われ、コラボレーション・共有系はGoogleDocumentに劣るし、ファイルの履歴管理と編集可用性を重視してTXT形式とGitを連携した運用をする執筆者もいますから、
      やはり全体のニーズとしては拾いきれぬ、ニッチなソフトウェアになってるのは否めません。
      一太郎プレミアムパッケージの中ですべての仕事が完結する人にはお勧めではあるので、1人仕事としてのワークフローが組める同人誌制作や、地域の会報、学校現場における教職員の利用などにおいては、今後も活躍してくれると思います。

      • by fukapon (4131) on 2021年12月03日 18時37分 (#4163354) ホームページ

        日本語組版「能力」だけで見ればInDesignの圧勝ですが、書いて組版して印刷してまでワンオペでやるとなると多くの人には組版の部分でも一太郎の方が優秀な感じ。これが同人界隈で当たってる理由かと。

        • by Anonymous Coward on 2021年12月04日 0時48分 (#4163525)

          そうなんですよね。
          InDesignおよび印刷フォーマットたるPDFについてもう少し深掘りした話をすると。

          DTP・日本語組版のデファクトスタンダードたるInDesignですが、
          実はPDFのテキスト処理部分って仕様が公開されていないので、他のグラフィック系ソフトも追従できず、日本語組版については代替となるソフトウェアやフォーマットがないんですよね。
          そういう意味では独自エンジンで一定品質を確保している一太郎は貴重な存在と言えると考えます。

          すなわち一般ユーザ・ビジネスユースのソフトウェアとしてはWordにデファクトをとられ
          プロフェッショナルユースの組版系はAdobe PDFのテキストエンジン非公開仕様に縛られて同じクォリティに達するのが難しい。
          「国産ソフトウェアの一太郎を守るべきだ」とは思いませんが、しかし日本語書籍のクォリティが一外国企業の胸先三寸に支配されているのは、出版業界としては気に留めておく必要はあるだろうと思います。

          一太郎の未来と活躍に期待しています。

  • by Anonymous Coward on 2021年12月03日 13時13分 (#4163067)

    2018以来バージョンアップが止まっていたShurikenが終了みたいです。
    https://www.justsystems.com/jp/products/shuriken/ [justsystems.com]
    上記に「本製品は、2022年2月9日(水)に販売終了いたします。」と出てしまいました。

    長年Shurikenを使っていたので、これも悲しい。

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  • by Anonymous Coward on 2021年12月03日 13時35分 (#4163085)

    最近のIMEは、ネットから拾った単語、とくに固有名詞や人名をどんどん追加して、
    ネットで使うときに使いやすいIMEになってるので、

    ATOKも、ひたすら固有名詞や新語をどんどん辞書に追加するとか、いっそwikipedia全項目を辞書に追加するとか、
    ネットスラングもできるだけ辞書に追加するとか、
    辞書をでかくする方向にも進化してほしい

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  • by Anonymous Coward on 2021年12月03日 13時56分 (#4163113)

    一太郎無印のバージョンアップ版はだいたい6000円くらい。

    ATOK Passport プレミアムを一年使うより安く(2月から年間7920円に値上げ)最新のATOKを使い続けられる。
    ベーシックに比べると高くなるし、バージョンアップは数年に一度って人だとどっちにしても出費が増えるわけだけど。

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  • by Anonymous Coward on 2021年12月03日 13時56分 (#4163114)

    正直言ってAndroid・iOSのATOKはアホ過ぎる。誤変換多いし辞書が上手く機能しない。
    能力的にGoogleにパソコンでは勝っているのにスマホで負けてる。
    これを早急になんとかすべきなのに放置したまま完全サブスク化。
    本来は何処でも賢い入力環境が使えることこそATOK Passportには求められているのに。。何してるんだろ。
    来年上旬のアプデで改善できないようなら流石に解約する。

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