
6 月の月例更新でモバイルホットスポットに問題発生の可能性、Windows の幅広いバージョンに影響 20
ストーリー by headless
幅広 部門より
幅広 部門より
Windows の幅広いバージョンで、6 月の月例更新プログラムをインストールするとモバイルホットスポット機能に問題が発生する可能性があるそうだ
(Microsoft Docs、
Neowin の記事、
Windows Central の記事)。
問題の内容としては、モバイル (Wi-Fi) ホットスポットを有効にしてクライアントが接続するとホストのインターネット接続が失われる可能性があるというもの。インターネット接続を回復するにはモバイルホットスポットを無効にする必要があるという。そのため、影響を受ける環境ではモバイルホットスポット機能が使用できなくなる。説明では「Wi-Fi ホットスポット」と記載されており、Bluetooth 接続のモバイルホットスポットは影響を受けない可能性もあるが、詳細は不明だ。
影響を受けるプラットフォームとしては、6 月の月例更新で累積更新プログラム / 月次ロールアップが提供されたすべてのバージョンの Windows で、Windows 7 SP1 や Windows Server も含まれている。手元の Windows 10 環境では問題なかったが、スラドの皆さんのところではいかがだろうか。
問題の内容としては、モバイル (Wi-Fi) ホットスポットを有効にしてクライアントが接続するとホストのインターネット接続が失われる可能性があるというもの。インターネット接続を回復するにはモバイルホットスポットを無効にする必要があるという。そのため、影響を受ける環境ではモバイルホットスポット機能が使用できなくなる。説明では「Wi-Fi ホットスポット」と記載されており、Bluetooth 接続のモバイルホットスポットは影響を受けない可能性もあるが、詳細は不明だ。
影響を受けるプラットフォームとしては、6 月の月例更新で累積更新プログラム / 月次ロールアップが提供されたすべてのバージョンの Windows で、Windows 7 SP1 や Windows Server も含まれている。手元の Windows 10 環境では問題なかったが、スラドの皆さんのところではいかがだろうか。
ルーティング問題か? (スコア:2, 興味深い)
モバイル (Wi-Fi) ホットスポットを有効にしてクライアントが接続すると、ホストデバイスのデフォルトゲートウェイが、接続したクライアントになってしまうというアホみたいな不具合のようです。
Windowsがクライアントとして他の機器に接続することしか考えていなかったようだ。
Windowsパソコンをゲートウェイにして接続しようなんて考えない方が幸せになるだろう。
Re: (スコア:0)
許可済みの機器しか接続できない環境ってそれなりにあるからなー
Re: (スコア:0)
何でこれがWindows OSの標準機能なんだって思うくらいには異質な機能よね
wpa_supplicantにでも触発されたのだろうか
Re: (スコア:0)
Wi-Fiが出来る前のWin9x時代からインターネット共有機能は有ったんだよ。
ダイアルアップ接続やCATV向けの家庭向けブロードバンドルータが無い時代からの機能。
その発展形として、Wi-FiのAPモードで共有できるだけ。
Re:ルーティング問題か? (スコア:2)
そう言われてみると、Windows機でPPPoEしてインターネット共有でNAT箱にしてその上でゲーマー向けVPNツールを繋ぐとLAN内対戦のみ対応のゲームでオンライン対戦ができる、なんて時代があった気がします。遥かな記憶だ……
Re: (スコア:0)
IGM?は違うか・・・
これもまた遥かな遠い記憶ですが。
Re: (スコア:0)
ニワカすぎて草
Re: (スコア:0)
なぜ笑うんだい?
Re: (スコア:0)
ゲートウェイ情報の書き換えって、DHCPクライアントの仕事だし、DHCP経由で入手したわけでもないIPアドレスにゲートウェイを設定してしまうのもわけがわからないし、いったいなんでこうなるの??
そろそろ名前を統一して (スコア:1)
テザリング(一般名称?)
モバイルホットスポット(この記事)
Wi-Fiホットスポット(この記事)
インターネット共有(Apple)
Wi-Fiアクセスポイント(Android 12)
Wi-Fiテザリング(以前のAndroid)
Re:そろそろ名前を統一して (スコア:1)
なお、ホットスポットはNTTコミュニケーションズの登録商標 [science.srad.jp]です
Re: (スコア:0)
> ホットスポットはNTTコミュニケーションズの登録商標
原発事故の時に困るなそれ。
Re: (スコア:0)
ボケてるのかマジなのかはアレだが
商標は適用範囲が決まってるから関係ないぜ。
Re: (スコア:0)
それぞれ微妙に定義が違うから。
Re: (スコア:0)
モバイルホットスポットはwindowsをAPにする機能でテザリングのことじゃない。
Re: (スコア:0)
Soft-APっていうのもありましたな
モバイルホットスポットと言われるものが表に出る前に
ゴニョっと使える裏機能的なのですけど今でも使えます
内部処理がモバイルホットスポットと一緒なのか違うのかは
知りませんけど、Soft-APだと起動がバッチでできるので
うまくすれば自動起動できます。
モバイルホットスポットの自動起動やり方は知りません。
できるのかなぁ
Re: (スコア:0)
自分はてっきりそのSoftAP [wikipedia.org]をGUI操作するのがモバイルホットスポットだと思ってた(本当はどうかは知らない)
Re:そろそろ名前を統一して (スコア:2)
SoftAPという固有名詞はないはずです。ドライバ側ヘビーな実装でインフラストラクチャモードに切り替えてAPとして動作ができる機能はそう呼ばれがちですが。裏技でもなんでもなくNICとドライバでサポートされている機能です。
当たり前ですがWi-Fiはレイヤ2になるプロトコルでIPは明示的にレイヤ3ですから、動作モードがAPかステーション(クライアント)かアドホックかという軸と、APがルーティング的に上流か下流かという軸は直交するものがらで、どれがどれというのもないと思います。なんにせよ結果的にChromeが動いてZoomができればなんでもテザリング、程度の解像度で常用十分ではないかとも思いますね。
Re: (スコア:0)
で、そのSoftAPもこのbugの影響を受けるようです。
ソースは俺のマシンorz
モバイルホットスポット(MHS)と、SoftAPでは使えるデバイスがちがう
(USBドングルにはSoftAPで使えないものがあるが、MHSでは使えるとか)
と聞いたことがあるのですけど、これはハードのドライバ周りの違いなのかな
この辺の実装ってあまり資料がないような気がします。。。
BT接続でも影響受けますね (スコア:1)
有線LANでインターネットアクセスが可能なBTドングル付きのWindows 11端末でモバイル ホットスポットを有効にして、
BTペアリングで別の端末をテザリングしていたのが、ここ数日で何故かホスト側のインターネットアクセスが死ぬので何だろうなと思ったらこれ。
早く直して欲しいなぁ。