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2022年7月28日のIT記事一覧(全5件)
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インターネット

オンラインで試験をやったら不正行為疑惑が相次ぐ。近畿大学 60

ストーリー by nagazou
大学側のミスもあるからなあ 部門より
コロナ禍を受け、近畿大学では期末試験をオンラインで実施したところ、試験期間中に解答した内容、採点が学生に見えてしまう状態になっていたことが分かったという(FNNプライムオンライン滝沢ガレソさんのツイート)。

本来はテスト期間後に回答が閲覧できる仕組みだったが、設定ミスでテストを受けた直後から答えが確認が可能となっていた。大学側は先にテストを受けた学生から、ほかの学生に答えが広まった可能性があると判断、このため学生間の公平性を保つために、テストを受けた524人全員の点数を満点扱いにしたとしている。

nemui4 曰く、

カンニングで満点にすると怪しまれると思うほどには賢くない人が多かった模様。

15742883 story
お金

VR HMD「Meta Quest 2」が8月から大幅値上げ 56

ストーリー by nagazou
みんな値上げ 部門より
Meta(旧Facebook)が販売しているスタンドアロンVR HMD「Meta Quest 2」が、8月1日から大幅に値上げされるそうだ。Meta Quest 2はVRヘッドセットの定番モデルとも言える製品。同社の発表によれば、128GBモデルが現在の3万7180円から5万9400円に、256GBモデルが4万9280円から7万4440円となり、各約2万2000~2万5000円の値上げとなる。Meta Quest 2のアクセサリ類に関しても値上げされる予定(Meta QuestAKIBA PC Hotline!Mogura VR NewsITmedia)。

このため値上げ前に購入をと考える人も多いと思われるが、現時点では公式サイトでも128GBモデル、256GBモデルともに売り切れ状態となっている。値上げの理由に関しては、Metaは今回の価格改定の理由について、製造コストや出荷コストの上昇、長期的な投資および研究のためなどを挙げている。このほか、日本における円安傾向の為替相場の影響もあるとみられている。

あるAnonymous Coward 曰く、

これまでは日本国内では128GB版が37,180円とかなり戦略的な価格付けがされていたように見えたが、昨今の製造コスト増と円安でもはや価格を維持できないということなのだろう。なお、米国でも299.99ドルから399.99ドルへと値上げされている。

15742824 story
インターネット

Amazonで本を買うと著作権侵害の偽物が届くとの報告 44

ストーリー by nagazou
勝手にKindle版出されるのはちょっと 部門より
日本国外の話ではあるがAmazonで特定の本を購入すると、購入した本の偽物が届くことがあるという。送られてくる偽物は紙が通常よりも薄かったり、小さく裁断されてデザインが途切れていたりといった場合や、中身が白紙であることすらあるという。また電子書籍のKindle版でも同様の偽物が出回っており、Kindle版の出ていない紙の書籍をスキャンして、勝手にKindle版として販売しているような事例もあるとのこと(Matt Harrison's BlogHacker NewsGIGAZINE)。

プログラミング言語のPython関連の書籍を出しているMatt Harrison氏やディープラーニングやPythonに携わる技術者のFrançois Chollet氏などがこうした勝手にKindle版を出される被害に遭ったとの告発をしている。Chollet氏は何度もAmazonに問い合わせたが、対応されないことから同氏は「Amazonで偽物を購入するのではなく、正しい出版元から購入して下さい」と呼びかけているとのこと(François Chollet氏のツイート)。

あるAnonymous Coward 曰く、

amazonのアリババ化もここまできたかという感じ

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バグ

米昆虫学会、オオスズメバチを「northern giant hornet」として一般名リストに登録 27

ストーリー by nagazou
南北だけではマスターアジアになれぬ 部門より
headless 曰く、

米昆虫学会 (ESA) は 7 月 25 日、オオスズメバチ (Vespa mandarinia) の一般名を「northern giant hornet」として昆虫及び関連生物の一般名リストに登録した (プレスリリースMashable の記事GeekWire の記事)。

新しい名称は昨年 ESA が導入した一般名に関するポリシーに従ったものだ。オオスズメバチはアジアからの外来種であり、これまで「asian giant hornet」「murder hornet」などと呼ばれていたが、ポリシーでは特に侵略的外来種について地理的な場所を示す名前の使用を非推奨としている。

また、同じくアジアからの外来種で V. mandarinia と極近縁の V. soror は「southern giant hornet」という一般名、ツマアカスズメバチ (V. velutina) は「yellow-legged hornet」という一般名でリストに追加された。「northern」「southern」はアジアでの 2 種の分布範囲を示すものだ。

15742868 story
Facebook

Meta、うるう秒廃止を呼びかけ 133

ストーリー by nagazou
IT業界の都合で動くかなあ 部門より
Meta(旧Facebook)は25日、ブログで「うるう秒」の廃止に向けて取り組んでいることを発表した(Engineering at Meta CNETGIGAZINE)。

うるう秒の概念は、地球の自転によって決まる時刻と原子時計によって決まる時刻があるが、時間が経過すると双方のズレが大きくなることから、その調整のために国際地球回転・基準系事業(IERS)よって定められた。「うるう秒」の調整は1972年からこれまでに27回追加されているが、高精度な時刻管理サーバーなどでは、うるう秒の追加が障害を引き起こす要因となっていた。

また今後は、1秒を削除する「負のうるう秒」に関しても議論されていることから、Metaではこの時間の微調整は、メリットよりも障害リスクなどのデメリットの方が大きいと主張した。また同社はうるう秒を調整しなくても少なくとも2000年間は問題ないはずとしている。
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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