パスワードを忘れた? アカウント作成
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
2022年9月13日のIT記事一覧(全3件)
15787721 story
ソフトウェア

Winamp 5.9がリリース 22

ストーリー by nagazou
いろいろありましたが復活 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

かつて Nullsoft/AOL により開発され、 2013年以降は長らく開発が停止・停滞状態となっていた Winamp が復活、 5.9 Build 9999 がリリースされた。

今年7月からリリース候補(RC)版がテストされていた音楽プレイヤーの「Winamp 5.9(Build 9999)」が9月9日に正式リリースされた。5.8からは4年ぶりのリリースとなるという。「Winamp 5.9」では、Windows 11との互換性を改善。HTTPSストリームやハイレゾ(24bit/192kHzなど)、VP8形式などがサポートされたとしている。リリースノートによれば、従来の5.8ではVisual Studio 2008で開発されていたが、今回の5.9ではVisual Studio 2019に移行した。その際、すべてを正常にビルドすることに腐心したとしている。ただ現時点で既知の不具合がいくつかあるとのことで、次のバージョンである5.9.1で修正されるとしている(公式リリース窓の杜公式フォーラム)。

15787703 story
Facebook

Meta、Facebookのスクレイピング対策で識別子を変更 27

ストーリー by nagazou
誰のための変更? 部門より
headless 曰く、

Meta がFacebook のスクレイピング対策で識別子の仮名化を行ったそうだ (Meta のニュース記事)。

Facebook のコンテンツには FBID と呼ばれるユニーク識別子が割り当てられているが、推測または購入した FBID を使用してスクレイピングが行われていることを検知したという。スクレイピング攻撃者は収集したデータを利用しやすいよう加工し、販売して利益を得る。

Facebook は対策として FBID とタイムスタンプを組み合わせて仮名化した FBID (PFBID) を作り、FBID に直接アクセスする機能を段階的に廃止。これにより、攻撃者による識別子推測が困難になるだけでなく、繰り返しデータにアクセスすることも困難になるとのことだ。

15787727 story
Digital

DellのCEO、脱テレワーク指向の同業IT企業の考えに疑問 27

ストーリー by nagazou
人によりけり 部門より
米国内の大手IT系企業の多くが社員をリモートからオフィス勤務に戻そうとしている中、Dell TechnologiesのCEOであるマイケル・デル(Michael Dell)は、こうした考えに否定的な方針を示した。同氏はLinkedInに投稿した記事で、「同業IT企業のCEOたちは社員を物理的なオフィスに戻し、これまで通りに完全に関与することを促している。しかし、こうした従来型のオフィスで強制的な時間を過ごすことが、組織内でのコラボレーションや帰属意識を生み出すと考えるならそれは間違いだ」と述べた(CRN)。

同社は昨年、英国の調査会社Vanson Bourneに依頼し「未来の働き方」に関する大規模なテクノロジー調査を実施した。この調査は大小さまざまな企業と14種類の業界にまたがる1万500人のナレッジワーカーに対しておこなわれた。調査の結果、80%の労働者がリモートワークによってより包括的な労働環境が実現されると感じているという。同時に従業員が仕事、経済的自立、家庭でのケア、その他の趣味を追求するための時間をより多く確保できると回答したという。

その一方で回答者の58%がワーク・ライフ・バランスを改善できておらず、41%が同僚が燃え尽き症候群に苦しみ、生産性が低下したと回答しているとしている。マイケル・デルは、「すべての人がオフィスに戻ることを強制することが適切ではないと考える。むしろ企業文化の重要性や組織に適した文化を創造するリーダーの責任の大切さの二つが浮き彫りになったとし、テクノロジーや社内インサイトを活用することで、社員と頻繁に接点を持つことがこれまで以上に重要になるだろう」と述べている。
typodupeerror

Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

読み込み中...