G.hn規格、敷設から30年経過した電話線でMDF室とユーザー宅間で実測800Mbpsを確認 29
まだいける 部門より
G.hn(Gigabit Home Networking)は、電話線・同軸ケーブル・電力線を用いた近距離通信の規格。敷設された既存の配線が利用できることから、最小限の工事でインターネットの高速化が実現できるとしている。Ai.Connectは2023年1月以降、同システムを採用したサービスを提供開始する予定だとしている。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
スイスに本部がある世界経済フォーラム(WEF)がまとめた「効率的で透明性の高い公共調達(Efficient and Transparent Public Procurement)」という報告書にて日本の公共調達を狙い撃ちにしたのではないかという記事がある。WEFの報告書は2022年10月に出され、表紙には中央に大きく日本列島が写っているとのこと。大手コンサルティング会社のアナリスト曰く「黒船がやってきた」と述べており、閉鎖的なIT公共調達対しに開国を迫っていると例えている(日経クロステック)。
正直眉唾な内容ではあるが、日本のSIerも好きで公共入札しているわけではない(京都市基幹系刷新でNECが絡んでないように)だろうし、要件定義もできない自治体側の丸投げを受け止めるのは相当大変な気がするが対応できるのだろうか。そこに首を突っ込むぐらいならなら生産性のあるところに行ってほしい。せっかくの黒船を泥舟にするアホなベンダはいないだろうと思うACであった。
Google が Windows 7 / 8.1 を使用している Chrome ユーザーに対し、Windows 10 以降へのアップグレード推奨を開始したそうだ (Ghacks の記事 [1]、 Neowin の記事 [1]、 Windows Central の記事)。
Google は 2023 年 2 月 7 日に予定している Chrome 110 のリリースをもって Windows 7 / 8.1 のサポートを終了する計画を 10 月に発表している。アップグレード推奨は通知バーで表示され、Google Chrome の将来のアップデートを受け取るには Windows 10 以降が必要だとして現在実行中の Windows バージョンを表示するものだという。
一方、Microsoft は Dev チャネルでリリースした Microsoft Edge 110.0.1543.0 のリリースノートで、Chromium 110 以降では Windows 7 / 8 / 8.1 をサポートしないと説明している (Ghacks の記事 [2]、 Neowin の記事 [2])。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い