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2023年9月9日のIT記事一覧(全5件)
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アメリカ合衆国

ユナイテッド航空、技術的な問題により北米の空港で10分ほど全便地上待機 7

ストーリー by nagazou
待機 部門より
headless 曰く、

ユナイテッド航空が現地時間 5 日、北米の空港で 10 分間ほど全便地上待機になったそうだ (The Verge の記事)。

ユナイテッド航空によると、システム全体に影響する技術的な問題ですべての航空機を出発空港で待機させ、飛行中の航空機はそのまま目的地に向かわせたという。それから 12 分後には地上待機の解除が報告され、その後技術的な問題を特定して修正したと発表された。

技術的な問題の詳細は明らかにされていないが、本件の報告を受けていた米連邦航空局 (FAA) でも米国とカナダの空港でユナイテッド航空の地上待機が解除されたと発表している。

17220947 story
グラフィック

Windows 11、Canary/Devチャネルの「ペイント」に背景削除機能が追加 12

ストーリー by headless
切り抜き 部門より
Microsoft は 7 日、背景の削除機能を搭載した「ペイント」アプリを Dev チャネルと Canary チャネルの Windows Insider にロールアウトした (Windows Insider Blog の記事Neowin の記事Ghacks の記事Bleeping Computer の記事)。

背景を削除するには画像を読み込んで (開く・インポート・貼り付け)、ツールバーの「背景の削除」ボタンをクリックすればいい。これにより前景のオブジェクトが自動で検出され、背景部分が背景色 (色 2) に置き換えられる。画像の一部を選択してから「背景の削除」をクリックすれば選択部分だけを処理することも可能だ。選択オプションで「透明の選択」を指定しておけば、背景色を透明にしてコピー・貼り付けできる。背景との境界は滑らかに処理されているが、貼り付け先によっては逆に目立つ可能性もある。

なお、この機能が提供された最初のバージョン (11.2305.28.0) には機密保持を求めるバナーが表示されるバグが含まれており、新しいバージョン (11.2305.30.0) で修正されているとのことだ。
17221018 story
人工知能

米国のすべての州の検事総長、AIが生成するCSAMの問題調査と規制を議会に求める 17

ストーリー by headless
生成 部門より
米国の 50 すべての州と首都ワシントン、3 海外領 (北マリアナ諸島・プエルトリコ・米領バージン諸島) の検事総長が連名で、AI が生成する CSAM (児童性虐待素材) の調査と規制を求める書状を米上下院の主要役職者 (上院仮議長・下院議長・各院多数派および少数派のリーダー) に送った (書状: PDFThe Verge の記事Ars Technica の記事The Register の記事)。

書状では AI を使用することで実在する児童の写真を合成した CSAM イメージや、実在する児童に似た CSAM イメージが容易に生成できるようになり、児童が実際に性虐待を受けているかどうかにかかわらず、生成と流通が肉体的・精神的・感情的な被害を与えると指摘する。

実在しない児童を描いたアニメーションなどでも 1) AI が虐待を受けた児童のイメージをソースにしていることが多い、2)ソースとなった児童が実際に虐待を受けていなくても実際の児童に似た CSAM イメージ流通が被害につながる、3) 現実の児童に全く似ていなくても児童虐待市場の成長につながる、4) AI ツールにより容易に短時間で生成できるといった点で問題があるという。

そのため、AI 生成による CSAM の問題を調査する専門家による委員会の設立と、AI が生成した CSAM イメージを明確にカバーするよう CSAM 規制を拡大するなど、児童の性虐待を防ぐための対策を委員会の勧告に基づいて行うよう求めている。
17221265 story
Intel

Windowsの更新でUNSUPPORTED_PROCESSSORエラーが発生する原因はIntelのマイクロコード 24

ストーリー by headless
原因 部門より
Intel は 6 日、8 月下旬にリリースされた Windows 10/11 のプレビュー版更新プログラムをインストールすると一部の環境で「UNSUPPORTED_PROCESSSOR」ブルースクリーンエラー (BSoD) が発生する問題について、原因と影響を受けるプロセッサーを公表した (サポート情報英語版サポート情報Neowin の記事)。

Intel によれば、システムメーカーに最近提供したマイクロコード更新に問題が確認されたという。そのため、影響を受けるプロセッサーで最新 BIOS を使用するシステムに Windows の更新プログラムをインストールすると、このエラーが引き起こされるそうだ。詳細なエラー原因は明らかにされていないが、影響を受けるプロセッサーはパフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャー搭載の第 13 世代 Core プロセッサーで、Intel は問題を修正する新しいマイクロコードバージョン 0x11D および 0x411C をシステムメーカーに提供したとのこと

影響を受けるプロセッサーは以下の通り。
プロセッサー CPUID
RPL-S 8P+16E 0xB0671
RPL-HX 8P+16E 0xB0671
RPL-P 6P+8E 0xB06A2
RPL-H 6P+8E 0xB06A2
RPL-PX 6P+8E 0xB06A2
RPL-U 2P+8E 0xB06A3


この問題が最初に確認された MSI では同日 BIOS アップデートの提供を開始している (MSI のニュース記事The Verge の記事)。
17221271 story
Android

Android 14のリリース、直前になって延期されていた 14

ストーリー by headless
延期 部門より
Googleは 5 日に Android の新ロゴを発表したが、この日はもともと Android 14 のリリースが予定されていたそうだ (Neowin の記事9to5Google の記事Android Police の記事)。

Android 14 は 8 月 10 日に Beta 5 がリリースされ、正式版リリースまで数週間後とアナウンスされたため、9 月上旬にはリリースされるとみられていた。しかし、直前になってリリース延期が決まったようで、OnePlus は既に同社のカスタム版 Android 14 である OxygenOS 14 の 9 月 25 日提供開始を発表していた。Google は脆弱性の詳細を記載したリリースノートを 10 月 4 日に公開すると OEM に伝えているとのことで、Android 14 のリリースも Pixel 8 の発表イベントと同日の 10 月 4 日になるとみられている。なお、Google は 6 日、ベータプログラムに参加した対応 Pixel デバイス向けに Android 14 Beta 5.3 の提供を開始している。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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