鈴木姓発祥の地が消滅の危機、全国の鈴木さんに寄付を呼びかけ
タレコミ by Anonymous Coward
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
最近ではプロ・アマチュア問わず漫画をTwitterに投稿する行為が増えているが、商業連載や単行本化されている漫画をその作者がTwitterに投稿することに対し嫌悪感を持つ人もいるそうだ。
これに対し肯定的な反応をしている人もいるのだが、その理由は単なる商業宣伝嫌いだったり、数ページで完結するものを期待していたための期待外れだったり、プロがアマチュアと同じようなことをやることに対する危機感だったりと色々なのも興味深い。
カジノの公認・パチンコの禁止と並んで、ネットフィルタリングでも韓国に日本は先行されてしまった。
何と日本は遅れているのだろう。
SNIフィールド遮断方式:サーバーネームインディケーションフィールド遮断方式の略称。
従来の「URL遮断」はプロトコル「https」をアドレスバーに入力する方式で簡単に避けることができ、昨年10月に導入された「DNS(ドメインネームサーバー)遮断」方式もDNSアドレス変更などで迂回が可能であった。
今回導入したSNIはウェブサイト接続過程に適用される標準技術で、接続過程でやり取りするサーバー名(ウェブサイトアドレス)が暗号化されずそのまま露出するという点を突いて遮断する強力なネットフィルタ技術と当局は豪語している。
Mars Oneは11日、営利部門であるMars One Ventures AGが破産したことを発表した(ニュースリリース)。
Mars One Ventures AGは2年前、株式公開のためInFin Innovative Finane AGを逆さ合併する形で発足し、フランクフルト証券取引所に上場していた。破産はMars One Ventures AGのみにかかわるもので、Mars One本体ともいえる非営利部門Mars One Foundationの財務には影響しないという。Mars One Foundationはミッションを次の段階に進めるための資金調達を直接、または営利部門を通じて引き続き行っていくと述べている。
Mars Oneプロジェクトは2023年までに人類を火星に送り届けるという触れ込みで参加者を募集し、10万人以上が応募するなど話題を呼んだ。しかし、最近では話題に上る機会も減り、Mars Oneのニュースリリースも資金調達や人事関連が主となっていた。
みずほ銀行に口座を持っていないので他人事なのだが、毎月連休毎に止まるみずほ銀行のATMを見ると、なんでこんな不便を享受してまで、みずほ銀行から他の銀行に口座を移さないのかなと思ってしまう。
漏れ聞く噂から判断するに、もし成功すれば中島みゆきが流れてきそうな大規模開発移行案件だったみずほ銀行の新システムだが、先日の連休の移行作業で山を越したらしい。
ここは素直に祝福するべきべきだろうか。
3連休が入るとシステム改装のためATMが停止すると評判の「みずほ銀行(別名IT業界のサクラダファミリア)」が、新天皇の即位にあわせて行われる改元・10連休への対応を発表した。端的に言えば「連休中は支店窓口を休業、ATMとネットバンクは稼働」という方針だとのこと。「平成」表記の帳票は、改元以降も引き続き利用可能。
新天皇の即位日となる2019年5月1日に改元が行われ、「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」が公布・施行されたことで、4月27日から5月6日にかけて10連休となる。なお、三菱UFJ銀行、三井住友銀行に関しても同様にATMは稼動する対応が取られるとのこと(マイナビ、ねとらぼ)。
さらに、ロシアの通信企業はロシア国内のインターネットトラフィックをリルートして、ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ監督庁(ロスコムナゾール)によって承認されたチェックポイントを経由する技術的手段を導入するように要請されているそうです。ロスコムナゾールは国内トラフィックを検閲して禁止されているコンテンツをブロックし、ロシア国内のユーザー間通信が国外にルーティングされないようにして、外国企業や機関による通信傍受を防ごうとしているとされています。
世界中に生息する昆虫の40%が「劇的な減少率」で個体数を減らしていることが、「バイオロジカル・コンサヴェーション」に掲載された最新の研究で明らかになった。それによると、ハチやアリ、カブトムシなどは、ほ乳類や鳥類、は虫類と比べて8倍の速さで減少している。その一方で、害虫であるイエバエやゴキブリといった一部の種は人工の環境に馴染みやすく、殺虫剤への抵抗を付けて数を増やしているという。
この研究を主導した豪シドニー大学のフランシスコ・サンチェス=バヨ博士は、農業や都市化、森林伐採などで生息地を奪われたことが、昆虫が減少している主な要因だとし、次に、世界中の農業で使われる肥料や殺虫剤の影響や化学物質による汚染が原因だとしている。昆虫の減少は世界中ほぼ全ての地域で起きており、向こう数十年で全体の40%が絶滅する恐れがある。現在、昆虫の3分の1が絶滅危惧種だという(BBC、The Guardian、ScienceDirect、Slashdot)。
猫を愛するBaiduのエンジニアがAIを用い、猫が近付いた時だけ扉を開ける野良猫シェルターを製作したそうだ(Mashableの記事、 The Vergeの記事、 Baiduのブログ記事、 BaiduのWeChat記事、 動画)。
中国に住む4,000万匹以上の野良猫のうち、寒く餌不足に陥る冬を越せるのは40%に過ぎないという。ボランティアなどによる餌やりも行われているが、北京などでは飲み水が凍り、餌を入れた食器を誰かが持ち去ってしまうこともある。
AI野良猫シェルターを製作したBaiduの晩兮氏もボランティアの一人。冬を越せない野良猫が多いことを知り、先輩ボランティアの助言を得ながら製作したという。AIモデルはBaiduのEasyDL(EZDL)プラットフォームで構築され、174品種の猫を認識できるほか、感染症や負傷、去勢手術済みを示す耳先のカットの有無を判定できるとのこと。
これにより、猫が入り口に近付くだけで扉が開く一方、他の動物は出入りできない。シェルター内は約27℃に維持され、餌や飲み水はボランティアが補給する。病気や負傷した猫を検出した場合、ボランティアに連絡され、適切な処置が行われるとのことだ。なお、シェルター自体に盗難防止装置が搭載されているかどうかについては記載がない。
ロシアがサイバー軍事演習なるもののの一環として、一時的にインターネットを遮断する実験を計画しているそうだ。ロシア国外からネットインフラが切り離されても機能することを確認するためだという。実験の目的は、現在ロシア連邦議会で審議中の新法案が実際に機能するかどうかを試すことにある。新法は、たとえ外国の侵略者によってロシアが孤立したとしても、国内のISPが確実に機能し続けることを求めているという。実験は2019年4月1日までに実施される予定。
ロシア当局とインターネット・プロバイダー(ISP)らは、この実験で国民と組織との間で交信されるデータが国外へ配送されず、国内にとどまることを確認する。ロシアのISPは法案には反対しないものの、実験を実施すればロシアのインターネット・トラフィックは大混乱を招くと指摘されている(ZDNet、ASCII、Slashdot)。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。