フィンランドのロシア大使館、シュールストレミングを投げ込まれる
タレコミ by Anonymous Coward
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ポカリスエットには「無果汁」と書いてありますが、原材料名のところには果汁とあるのはなぜですか。
果汁については、昭和48年に公正取引委員会で定めた"無果汁の清涼飲料水等についての表示"に関する運用基準に基づき表示しています。5%未満の果汁添加の場合、【無果汁】【果汁を含まず】【果汁ゼロ】、または実際の含有量の表示義務があり、加工食品の品質企画を表すJAS法(農林物資の規格化および品質表示の適正化に関する法律)では、原材料に【果汁】と記載するように定めています。このため、ポカリスエットには原材料として【果汁】が含まれていますが、5%に満たないため【無果汁】と表記されています。(大塚製薬Q&A大塚製薬(東京都品川区)が製造販売する「ポカリスエット」の表示適正化を求め、「食の安全・監視市民委員会」(代表・神山美智子弁護士)が10月23日、申し入れ書を同社社長宛て提出した。「グレープフルーツ果汁」の表示を容器に明記するよう求めている。(ニッポン消費者新聞の記事)
板挟み、グレープフルーツをうたう訳にもいかないがアレルギーの表示は必要かも、でもオレンジと違ってアレルギー表示の対象の27品目からは外れているのね。
生きた高齢者を遺体袋に、上海 「危うく火葬」と批判
5/2(月) 20:24配信
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共同通信
【上海共同】中国上海市普陀区の老人ホームで1日、高齢者が生きたまま遺体を収納する袋に入れられて葬儀業者に引き渡された。中国メディアが2日報じた。業者が気付いたが「危うく火葬されるところだった」と批判の声が上がっている。
何らかの理由で老人ホーム側が勘違いしたとみられるが、原因は不明。中国の交流サイト(SNS)では、車からストレッチャーに移された袋を防護服姿の人が開け「生きているぞ」と話す動画が出回った。高齢者は病院に搬送され、状態は安定しているという。
老人ホームは普陀区が主管。区は2日、老人ホームの院長や区の担当幹部ら計4人を免職処分にしたと発表した。
Linux 5.15 でメインラインにマージされた NTFS3 ドライバーだが、以来ほとんど更新されておらず、既に orphan 化しているのではないかとの指摘も出ている (メーリングリスト投稿、 Phoronix の記事、 The Register の記事)。
NTFS3 は Paragon Software のプロプライエタリドライバーが元になっており、メインテナーも Paragon CEO の Konstantin Komarov 氏が務めている。しかし Kari Argillander 氏によると、NTFS3 に多数送られているバグリポートとパッチを誰も処理せず、Komarov 氏に連絡してもほとんど応答がないという。Argillander 氏は共同メインテナーとして手伝う意志も示したが、それにも返信がないといい、放置されたままなら削除すべきではないかと問題提起している。
Linus Torvalds 氏はメーリングリストへの返信で NTFS3 を維持していくつもりなら新しいメインテナーを探すべきだとし、誰も見つからなければ削除すべきだと述べている。Linux には読み取り専用の NTFS ドライバーもあり、維持されていないファイルシステム (ドライバー) が 2 つあるよりも 1 つだけの方がマシとのこと。
一方、Komarov 氏もメーリングリストに返信し、NTFS3 は活発な開発が進んでおり、orphan 化するつもりはないと述べている。現在の問題は Kernel.org でアカウントを取得するのに時間がかかっていることで、GitHub を通じてパッチ / PR を準備する許可を Torvalds 氏に求めている。また、NTFS3 のユーティリティも準備を進めているという。なお、返信が遅れた理由としては、ドイツで COVID-19 による制限の多くが解除されたため、短い休暇をとったためだと述べている。
北海道大学や JAMSTEC などの研究グループが 3 種の炭素質隕石から、すべての生物の DNA・RNA に含まれる核酸塩基 5 種の同時検出に成功したそうだ (北海道大学のプレスリリース、 JAMSTEC のプレスリリース、 Science News の記事、 Nature の記事)。
5 種の核酸塩基 (ウラシル・シトシン・チミン・アデニン・グアニン) のうち、プリン塩基であるアデニンとグアニンはその他の有機化合物とともに、1960 年代から隕石中で検出されている。一方、ピリミジン塩基は隕石中の前駆的化学物質からも生成されることが予想されながら微量のウラシルが検出されたことがあるのにとどまり、シトシンとチミンは検出されたことがなかった。
今回、研究グループではマーチソン隕石 (オーストラリア・ビクトリア州) とタギッシュレイク隕石 (カナダ・ブリティッシュコロンビア州)、マレー隕石 (米国・ケンタッキー州) に対し、常温の超純水で化合物を抽出するという、北海道大学の大場康弘准教授らが開発した最新の手法を用いて検出を実施。前生物的な遺伝子の候補となる核酸塩基 5 種すべてを含む 18 種類の核酸塩基類の網羅的な検出に世界で初めて成功したという。
冥王代の地球には隕石などの地球外物質が現代よりも多く供給されており、これに伴って地球外から供給された大量の塩基対が地球最初期の生命における遺伝的機能の発現に貢献したと考えられるとのこと。はやぶさ2 や OSIRIS-REx が持ち帰る小惑星サンプルからの検出も期待される。
なお、論文では地球上での汚染の可能性について分析しているが、核酸塩基が地球外のものであるという説得力のあるデータが示されていないとの批判もみられる。
インド政府のサイバーセキュリティ当局 CERT-In は 4 月 28 日、サイバーインシデント発生を認識後 6 時間以内に報告するよう企業や政府組織に義務付ける指令を発表した (プレスリリース、 The Register の記事、 指令: PDF)。
報告が義務付けられるインシデントとしては、不正アクセスやマルウェア攻撃、DoS/DDoS、データ侵害、データ漏洩、ウェブサイト改変、偽モバイルアプリなど20 種類が挙げられている。報告には電子メールや電話、Fax が利用できる。6 時間以内の報告義務付けは EU (72 時間) や米国 (24 時間) と比べて大幅に短い。CERT-In ウェブサイトのインシデント報告に関するページには報告書式の PDF も用意されているが、書式で挙げられているインシデントの種類は報告が義務付けられるインシデントの種類とは異なる。指令は 60 日後に発効する。
オープンソースのマルチトラックオーディオレコーダー / エディター「Audacity」と SSH / Telnet クライアント「PuTTY」の公式版が Microsoft Store で入手可能になった (Windows Central の記事、 On MSFT の記事、 Neowin の記事)。
これら 2 本はオープンソースソフトウェアということもあって Microsoft Store では複数の非公式版が公開されており、中には怪しげなものもあるようだ。今回の「公式版」が本当に公式なのかという問題もあるが、Audacity は昨年プロジェクトを買収した MuseGroup の Tantacrul 氏がリリース情報をツイートしているため、公式版なのは間違いないだろう。Microsoft Store のリスティングではアイコンにチェックマークを付加して本家であることを強調している。一方、PuTTYは本家開発者 Simon Tatham 氏の名前で公開されているが、公式サイトに Microsoft Store での配布への言及は見あたらない。いずれも UWP アプリではなく Win32 アプリのためストア上でインストール状況は把握できず、アップデートはストア外で実行することになる。
対象の機器や端末、対応環境について教えてください
■スマートフォン・タブレット向けアプリ
ご利用のうえで推奨するOS(基本ソフト)は、Android 6以上/iOS 11以上です。
なお、2022年5月24日以降のアップデートで、Android8以上/iOS 12以上に変更します。
対応するOSのスマートフォン・タブレットでは、アプリをこちらからダウンロードしてお使いください。
ただ、上記条件を満たしていても、著作権保護機能を提供する事業者の独自の判断でセキュリティ判定が変更となり、動画の再生ができなくなる場合があります。ご了承ください。
■テレビ向けアプリ
インターネットに接続されているテレビ受信機および外付けデバイスで「Android TV OS 9または10」、「Fire OS 6または7」を使用している場合、アプリストアでテレビ向けアプリをダウンロードすることができます。
NHKで動作確認を実施した「動作確認機種」はこちらからご確認ください。
Android TVではないその他のテレビやディスプレイの場合、テレビだけではご利用いただけません。外付けデバイス(Amazon Fire TVやChromecast with Google TV)を接続すれば、NHKプラスをお使いいただけます。
■WEBブラウザ
パソコンの推奨OSは、Windows10(ブラウザはMicrosoft Edge・Google Chrome 最新版)/macOS(ブラウザはSafari・Google Chrome 最新版)です。
いずれもOSは製造元サポート期間内のものに限ります。
Internet Explorerではご利用できません。
また、Firefoxでの視聴は従来から推奨していませんが、5月23日以降のアップデートで動画が再生できなくなります。推奨環境にてご利用ください。
Rocket Lab は 3 日、Electron ロケットによる人工衛星 34 基の相乗りミッション「There And Back Again」を実施した (プレスリリース、 Rocket Labのツイート、 ウェブキャスト動画)。
ニュージーランド・マヒア半島の Rocket Lab 打ち上げ施設で Electron ロケットが打ち上げられたのは日本時間 3 日 7 時 49 分。打ち上げから 1 時間 20 分ほどですべてのペイロードを予定軌道へ投入し、打ち上げは成功した。
今回の打ち上げでは Electron ロケット第 1 段の空中キャッチも初めて実施している。シコルスキー S-92 型ヘリコプターによるロケット第 1 段のキャッチが行われたのは打ち上げからおよそ 15 分後。S-92 はパラシュートで降下してきた第 1 段のドラッグラインへ無事にフックを掛け、空中でのキャッチも成功した。
第 1 段は S-92 でそのまま運ぶのではなく、海洋上へ落下させて回収船が回収しており、製造施設へ持ち帰って分析と再使用に向けた評価を行うとのことだ。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy