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2022年5月 記事 / 日記 / コメント / タレコミ
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2022年5月7日のITタレコミ一覧(全19件)
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原子力

フィンランド、ロシア国営原子力企業に発注した原子力発電所を建設契約を破棄!

タレコミ by Anonymous Coward
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統計

Chromebook 出荷台数、大幅減少が続く

タレコミ by headless
headless 曰く、
IDC の推計によると 2022 年第 1 四半期のタブレット出荷台数は 3.9 % 減 (160 万台減) の 3,840 万台、Chromebook 出荷台数は 61.9 % 減 (820 万台減) の 510 万台となったそうだ (プレスリリース)。

タブレット出荷台数は依然としてパンデミック前よりも高いレベルを保っているものの需要は弱まっており、市場は通常の季節変動に戻りつつあるという。また、この 2 年の間にタブレットを購入したばかりのユーザーも多い。一方、Chromebook の減少は成熟市場の飽和によるもので、日本と中国を除くアジア太平洋地域ではデジタル教育への大型投資による成長が続いているとのこと。

タブレット出荷台数をベンダー別にみると、1 位の Apple が 4.6 % 減の 1,210 万台となったのに対し、2 位の Samsung は 3.5 % 増の 810 万台。Amazon.com は 6.3 % 増の 370 万台となり、25.9 % 減で 300 万台の Lenovo を抜いて 3 位に上昇した。5 位の Huawei も 17.2 % 減の 220 万台となる一方、6 位以下の合計は 0.6 % 増の 920 万台となっている。タブレットは成熟市場で縮小傾向にあるが、新興国市場での興味深い動きとして realme や OPPO、Xiaomi といったスマートフォンメーカーなどの新規参入がみられるという。新興国市場では引き続き高いタブレット需要があり、これらのメーカーは既存の販路を活用して消費者が同じブランドの複数製品を所有する Apple 製品のようなエコシステムを構築しようとしているとのこと。

Chromebook 出荷台数をベンダー別にみると、昨年同四半期に 1 位だった HP が 82.2 % 減の 80 万台となり、4 位まで後退。3 分の 1 近く獲得していたシェアも半減している。昨年同四半期に 2 位だった Lenovo も 65.6 % 減の 120 万台となったが、シェアは 2.5 ポイント減の 23.2 % にとどまり、1 位に上昇した。昨年同四半期 3 位だった Acer は 40.8 % 減 (110 万台) で 3 位にとどまり、4 位だった Dell は 21.1 % 減 (120 万台) で 2 位に上昇した。表の上では 1 位の Lenovo と 2 位の Dell の出荷台数が同数になっているが、シェアは 0.3 ポイントの差があり、実際には 1 万台程度の差があるようだ。5 位の Samsung は 73.5 % 減の 30 万台まで大幅に減少し、6 位以下の合計 (45.0 % 減、50 万台) を下回っている。
15645628 submission
ハードウェア

チップ不足、チップを製造する機器で使用するチップにも影響

タレコミ by headless
headless 曰く、
容易に解消しそうもない半導体チップ部品不足だが、チップを製造する設備で使用するチップにまで影響しているようだ (9to5Mac の記事WSJ の記事)。

パンデミック初期に数か月だったチップ製造に使用する機器の納期は大幅に長くなっており、条件によっては 2 ~ 3 年かかることもあるという。たとえば、Advantest America のチップ部品テスト機器は納期が 2 倍以上に伸びているそうだ。同社のテスト機器は 25 万点ほどの部品を使用し、そのいくつかの供給が滞れるだけで製造が遅れるといい、納期は当分改善しないとみているとのこと。一方、Microchip Technology のマイクロコントローラーはチップ製造機器を含めあらゆる種類の電子機器で使われるが、チップ製造機器を優先すればそれだけ早くチップ不足が解消するというチップメーカーからの要望もあり、チップ製造機器のサプライヤーを COVID-19 パンデミック当初の医療機器メーカーと同様に最優先顧客として扱っているとのことだ。
15645630 submission
spam

Google Workspace の SMTP リレーサービス、スパマーによる悪用が急増

タレコミ by headless
headless 曰く、
Google Workspace では Gmail 以外の電子メールを Google 経由で送信する SMTP リレーサービスを利用できるが、他の Gmail テナントになりすまし可能な問題があり、スパマーに悪用されているそうだ (Avanan のブログ記事BetaNews の記事)。

電子メールのなりすましを防ぐ仕組みの一つである SPF は組織に代わってメールを送信できるサーバーとドメインを指定する仕組みであり、Google の SMTP リレーサービスを利用する他のユーザーと区別できない。そのため、組織が Google Workspace の DMARC ポリシーを「reject」に設定していない場合は Google の SMTP リレーサービスを利用したなりすましメールが受信サーバーへ配信されてしまうという。

この仕組みを悪用したなりすましメールは 4 月に入って急増したそうだ。問題を発見した Avanan は 2 週間で 27,000 通以上を確認し、4 月 23 日に Google へ報告したとのこと。Google はこの問題について、以前からよく知られている問題であり、Avanan の調査結果は Google が DMARC の使用を推奨する理由を裏付けるものだなどと説明したとのことだ。
15645651 submission

重度の食中毒を起こす腸管出血性大腸菌O157の無毒化に成功 ~多孔質炭素で吸着

タレコミ by pongchang
pongchang 曰く、

本研究では、MgOC150 がベロ毒素と 3 型分泌タンパク質を強く吸着することを発見しました。さらに、O157 の培養液に MgOC150 を添加すると、ベロ毒素と 3 型分泌タンパク質が吸着され、無毒化することができました。 上記とあわせて、マウスの生体内でも MgOC150 の効果を評価、検証を行いました。マウスに対する病原菌として、代替モデルのシトロバクター菌 (学名:Citrobacter rodentium)を用いました。このシトロバクター菌をマウスに経口感染させたところ、感染後 4 日目以降に下痢に伴う体重減少が見られ、9日目までに全頭のマウスが死亡しました。一方で、MgOC150 を経口投与したマウスでは、感染後 9日目までは体重減少が観察されず、感染後 14 日まで延命させることができました。(群馬大学の報道発表資料

活性炭、ポアサイズで選択性をたかめるのね。
でも焼き肉と一緒に食べても毒素が増えるのはもう少し後なのでタイミングは難しい。潜伏期間は3~5日、症状が出てからになる。それとも1週間くらい内服続ける?


情報元へのリンク
15646018 submission

What are the functions of the LED screen?

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
Additional directional programs feature video clip playback. A camera that can directly engage in cable TV programs, presenting very clear and flicker-free video graphics of the actual scene,led display wall, enabling live broadcast of various applications


Additional LED displays have informational and factual mitigations. Various computer details, visual effects and rich playback can be displayed on the screen. The font and font size can be selected arbitrarily, and the playback speed can also be set. In addition, multiple messages can be played simultaneously, or together with animations and pictures.


LED screens are installed on the façade with handles and community functions. The automatic remote control of your large-screen potential control cabinet and the remote operation of the large display screen are well realized by managing the microcomputer.


like:


How to operate the LED screen reasonably when the environment is serious

Why is the outdoor LED display not afraid of rain?

What are the protection measures for outdoor LED display?
15646026 submission
Google

AppleとGoogle、Microsoft、パスワードレスサインイン標準のサポート拡大を共同発表

タレコミ by headless
headless 曰く、
Apple と Google、Microsoft は 5 日、FIDO Alliance と W3C が策定したパスワードレスサインイン標準のサポート拡大を共同でアナウンスした (プレスリリースThe Verge の記事Ars Technica の記事VenturBeat の記事)。

パスワードのみを使用する認証はウェブのセキュリティで最大の問題の一つであり、多数のパスワードを管理するのは消費者の負担が大きく、しばしば異なるサービスでのパスワード再利用につながる。標準ベースのパスワードレス認証ではデバイスのアンロック操作と同様に指紋や顔、PIN による簡単な確認処理を用い、レガシーな多要素認証よりも大幅に高いセキュリティを実現するという。3 社のプラットフォームではすでにパスワードレス認証が実装されているが、従来の実装ではデバイスごとにウェブサイトやアプリにそれぞれサインインするまでパスワードレス認証が利用できなかった。

今回のアナウンスでは各プラットフォームの実装を拡張し、よりシームレスでセキュアなパスワードレスサインインを実現する 2 つの新たな機能追加を以下の通り発表している。
  1. 新しいデバイスを含むユーザーが所有する多数のデバイス上で、各アカウントへの再エンロールを必要とすることなく、自分の FIDO サインイン情報 (パスキーとも呼ばれる) への自動的なアクセスを可能にする
  2. ユーザーがモバイルデバイスで FIDO 認証を用い、近くにあるデバイスで OS プラットフォームやブラウザーの種類にかかわらずアプリやウェブサイトにサインインできるようにする

これらの機能は来年 1 年をかけて利用可能になっていくとのこと。

5 月の第 1 木曜日は World Password Day であり、今年は 5 日がそれにあたる。そのため、Google と Microsoft は共同アナウンスと別にパスワードレス化への取り組みを発表している (The Keyword の記事Microsoft Security Blog の記事Azure Active Directory Identity Blog の記事)。

15646028 submission
中国

中国政府が政府機関などの使用する PC を国外ブランドから国産へ置き換えるよう命じたとの報道

タレコミ by headless
headless 曰く、
中国政府が中央政府機関や国有企業に対し、業務で使用する PC を 2 年以内に国外ブランドから国産ブランドへ置き換えるよう命じたと Bloomberg が報じている (Neowin の記事On MSFT の記事Bloomberg の記事日本語版記事)。

報道によれば、命令は (国外ブランド PC 使用による) 情報セキュリティへの懸念と、国産ハードウェアへの信頼向上を反映したものだという。対象は PC のブランドとソフトウェアのみとなり、マイクロプロセッサーのように代替困難なコンポーネントは除外されるとしている。Windows を置き換える OS は Linux ベースのものが推奨されるとのこと。この報道を受けて Lenovo や Kingsoft の株価は上昇し、HP や Dell の株価は下落したそうだ。

ただし、情報源は匿名の関係者のみで、問い合わせた監督官庁からの回答はなかったという。この件に関する中国国内メディアの報道も「Bloomberg の報道によれば」というものばかりで、Bloomberg は誤報が多いといった指摘や、本件は間違いなく誤報だとの指摘もみられる。
15646101 submission
犯罪

【重要】警察が創価学会で汚染されてる問題

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
・警察と創価学会(公明党)のつながり

http://81.xmbs.jp/piroshigogo-225745-ch.php (リンク切れ)

        警察や検察と創価学会の特殊な関係は、いまに始まったことではない。
        竹入義勝元公明党委員長は、平成10 年夏に「朝日新聞」に掲載した。「政界回顧録」の中で、創価学会の組織的な選挙違反事件をもみ消してもらうため警視庁や検察庁に陳情した事実を明らかにしているし、東京都議会副議長や都議会公明党幹事長などを歴任した龍年光元公明党都議は、築地の料亭「河庄」を根城にして、公明党都議が警視庁幹部を恒常的に接待し、両者の「癒着の構図」を作り上げることに腐心した事実を次のように語っている。「『大阪事件』で警察・検察の厳しい取り調べを受けて、池田は警察と検察を恐れるようになりました。

        本来ならば、池田は自らの不明を反省すべきだったんですが、池田の意識は反省に向かうのではなく警察を抱き込むことに向かいました。そこで公明党が都議会でキャスティングボートを握るや否や、池田の指示のもと竹入や藤井がまっさきに警視庁の抱き込みに動いたのです。左右の対立の激しい中で公明党は警視庁予算、人事を無傷で通してやることで恩を売りました。当時は社・共が警察に厳しい態度をとっていましたので、警視庁も公明党にすぐさますり寄ってきました。そうした公明党と警視庁の談合の場になったのが築地の料亭・河庄です。ここに入り浸って今泉太郎(元都議)などが警視庁の幹部を接待・懐柔したのです。

        後に公明党の推薦で兵庫県知事となった警視庁のY総務部長をはじめ、以後、歴代の警視庁幹部が入り浸っていました。
        その結果、創価学会・公明党の選挙違反は不問に付され、交通違反などももみ消されるばかりか、池田の女性問題を取り上げた月刊ペン事件の隈部大蔵編集長を警視庁の暴力団担当の四課がいきなり逮捕するというような、癒着の構造ができあがっていったのです。
        池田にとって『大阪事件』は、警察を抱き込むという学習効果を与えるという、国民一般にとっては極めて不幸な結果を生むことにもつながったのです」(「フォーラム21」平成14年7月1日号特集「“無実”ではなかった『大阪事件』」)

        警察の創価学会汚染

        公明党の浜四津敏子候補への投票を依頼するために戸別訪問などを繰り返していた、千葉県警千葉南署地域課自動車警ら係の49歳の巡査長が、8月9日に公職選挙法違反で書類送検された事件は、本特集の他の稿でも詳報しているように、身内や創価学会に甘い警察の体質を象徴する事件として記憶に残ることだろう。

        創価学会に及び腰の警察

        それにしても創価学会がらみの事件に対する警察の及び腰は目に余る。すでに本誌では繰り返し報じていることから、本誌の読者には周知のことだが、平成14年9月に発覚したNTTドコモ携帯電話通信記録盗み出し事件や、今年1月に発生したヤフーBBの個人情報漏洩にからむ恐喝未遂事件での警察・検察の対応は驚くべきもの。すなわちNTTドコモ事件では、創価学会を脱会した創価大学の元教員夫人で、現在は日蓮正宗の法華講に所属している福原由紀子さんの通信記録が盗み出されていたことを、警察は捜査の過程で把握するなど、複数の犯罪事実の存在を認識していたにもかかわらず、警察ならびに検察は、実行犯の根津丈伸(創価大学学生課副課長・創価学会全国副青年部長などを歴任)や田島稔(創価大学剣道部監督・八王子組織の男子部主任部長)、嘉村英二(創価大学OB・男子部活動家)らの犯罪行為を、田島の男女関係のトラブルに起因する1件しか立件せず、福原さんの通信記録の盗み出しをはじめとする複数の犯罪事実を不問に付すとともに、創価学会と対立する日蓮正宗の法華講幹部である佐藤せい子さんの通信記録盗み出しの疑惑についても解明しようとはしなかった。

        同様にヤフーBB事件でも、恐喝未遂で立件された元聖教新聞職員で函館の創価学会組織の副圏長だった湯浅輝昭被告の公判で、創価学会の全国副男子部長や創価班(行事運営などを担当する男子部の訓練組織)の全国委員長などを歴任し、創価学会の組織的犯行であることが認定されている宮本共産党委員長宅盗聴事件の実行犯である竹岡誠治容疑者が、湯浅被告の公判での検察の冒頭陳述や弁護側の最終弁論において主犯格であることが明らかになっているにもかかわらず、検察は竹岡容疑者を起訴せず処分保留で釈放してしまっている。

        そして創価学会に批判的だった朝木明代東村山市議が西武新宿線東村山駅前の雑居ビルから転落して死亡した「怪死」事件では、警視庁東村山署は事件発生当初から朝木市議の死を「自殺」と吹聴。事件発生直後にはろくな捜査すらしなかった。この事件については本誌の今年1月15日号特集記事で詳報しているように、事件後4年を経過して明らかとなった司法解剖の鑑定書に、法医学上「争った痕」と推定される皮下出血痕が上腕の内側にあったことが記載されていたが、当初から事件を「自殺」だと強調し続けた東村山署の副署長は、その後、創価学会が「週刊新潮」の朝木市議の怪死事件に関する記事を名誉毀損だとして提訴した裁判での、筆者に対する証人尋問の法廷に姿を見せ、創価学会の代理人と親しく談笑する姿が目撃されている。

        しかも創価学会を厳しく批判していた朝木市議の怪死事件や、朝木市議の生前に生じた暴行事件などを担当していたのは、なんと創価学園・創価大学出身のバリバリの創価学会員である信田昌男検事だった。そして担当検事を指揮する立場にある東京地検八王子支部の支部長もまた、学会員の大学生を法曹界や官界等に送り込むための特別プロジェクトである創価学会学生部法学委員会の参与で、創価学会の副会長の妹を妻に迎えているバリバリの学会員である吉村弘検事だったことが分かっている。すなわち朝木市議の怪死事件は、学会員の検察シフトで捜査されていたのである。

        公明党の政治力用い癒着を構築

        こうした警察や検察と創価学会の特殊な関係は、いまに始まったことではない。竹入義勝元公明党委員長は、平成10年夏に「朝日新聞」に掲載した「政界回顧録」の中で、創価学会の組織的な選挙違反事件をもみ消してもらうため警視庁や検察庁に“陳情”した事実を明らかにしているし、東京都議会副議長や都議会公明党幹事長などを歴任した龍年光元公明党都議は、築地の料亭「河庄」を根城にして、公明党都議が警視庁幹部を恒常的に接待し、両者の「癒着の構図」を作り上げることに腐心した事実を次のように語っている。

        「『大阪事件』で警察・検察の厳しい取り調べを受けて、池田は警察と検察を恐れるようになりました。本来ならば、池田は自らの不明を反省すべきだったんですが、池田の意識は反省に向かうのではなく警察を抱き込むことに向かいました。そこで公明党が都議会でキャスティングボートを握るや否や、池田の指示のもと竹入や藤井がまっさきに警視庁の抱き込みに動いたのです。左右の対立の激しい中で公明党は警視庁予算、人事を無傷で通してやることで恩を売りました。当時は社・共が警察に厳しい態度をとっていましたので、警視庁も公明党にすぐさますり寄ってきました。

        そうした公明党と警視庁の談合の場になったのが築地の料亭・河庄です。ここに入り浸って今泉太郎(元都議)などが警視庁の幹部を接待・懐柔したのです。後に公明党の推薦で兵庫県知事となった警視庁のY総務部長をはじめ、以後、歴代の警視庁幹部が入り浸っていました。その結果、創価学会・公明党の選挙違反は不問に付され、交通違反などももみ消されるばかりか、池田の女性問題を取り上げた月刊ペン事件の隈部大蔵編集長を警視庁の暴力団担当の四課がいきなり逮捕するというような、癒着の構造ができあがっていったのです。池田にとって『大阪事件』は、警察を抱き込むという学習効果を与えるという、国民一般にとっては極めて不幸な結果を生むことにもつながったのです」(「フォーラム21」平成14年7月1日号特集「“無実”ではなかった『大阪事件』」)

        法務委員長の権限を利用

        ここで龍氏が俎上に上げている月刊ペン事件において創価学会は、隈部氏の逮捕と池田氏の証人出廷を阻止するためにさまざまな工作を行ったことが分かっているが、そうした裏工作の実態を、当時、創価学会の顧問弁護士だった山崎正友氏は最高裁への上申書の中で次のように陳述している。「隈部氏を告訴するに当たっては矢野公明党書記長、大野潔代議士、小谷野三郎弁護士、龍年光、藤井富雄、大川清幸東京都議会議員らが、法務省幹部、検察幹部、警視庁幹部と、綿密な打合わせをしました。衆、参両議院法務委員長の権限を背景に、法務省筋に圧力をかける一方、東京都議会におけるキャスティングボートをにぎる与党としての力即ち警視庁予算を左右する力を背景に警視庁に圧力をかけたのであります。

        ことに、当時の警視庁捜査四課の幹部とは、学会側も小谷野弁護士も特別懇意な関係にあり、従って告訴は、四課で処理されることになりました」創価学会の外郭企業の社長を集めた社長会の席上、池田氏は「警察だって動かしているのは竹入、井上だよ。龍なんかおどすだけで味方にならない。竹入の一声だよ」(昭和43年7月8日)と発言しているが、創価学会・公明党の文字通り最高幹部だった竹入・龍・山崎3氏の発言、そして池田氏自身の社長会での発言は、創価学会が警察や検察を全力を挙げて取り込んできた事実を物語っている。NTTドコモ事件やヤフーBB事件で、明確な犯罪事実が立件されなかったり、検察の冒頭陳述でも事件を主導していたことが指摘された竹岡容疑者が処分保留になった背景には、こうした創価学会と警察・検察の“癒着の構造”があると見るのは筆者一人ではあるまい。

        学会員警察官の不祥事も多発

        ところでこうした公明党の政治力を背景にした創価学会と警察の関係とともに、見過ごせないのは今回、発覚した千葉県での現職警察官による公職選挙法違反の事実に象徴される、学会員警察官による違法行為や不法行為、職権濫用やその立場を利用しての問題行為などである。平成5年3月5日、衆議院の予算委員会において社会党の関晴正代議士は、創価学会の宗教法人としての適格性を問題にしたが、その際、青森県警の現職の警察官が、日蓮正宗の法華講に所属する老婦人に執拗に法華講からの脱講を強要した事実を挙げ、「人権侵害だ」とこう厳しく指摘している。

        「平成五年二月十四日、青森県(住所略)、Kさんという方が法華講の講員で、ここにT・Y、学会員、現職警察官、青森市(住所略)、この方が元僧侶のY・S氏と地元の学会員を引き連れて強引な脱講運動の案内役をしたとある。脱講運動というのは、法華講の講から抜けろという運動ですよ、そして学会に来いということです。それぞれ信仰の自由がありますよ。(中略)一日に何度も来る、また一カ月に何度も来るという。そうして、脅迫的言辞を弄している。

        こっちへ戻らなければ地獄へ落ちるぞ、こっちへ戻らなければ殺してやるぞと。これは何ですか。今私は青森の例をとりました。この事実は、現職警察官が僧侶を案内して、そうして行っているわけですよ。お帰りください、これからテレビを見なければならないのですよと言ったって帰るものじゃない。こういうことは公序良俗に反する行為でしょう。公序良俗に反するような行為が公然と行われている。一体これをだれが取り締まるのですか。暴力団取締法というのがあるけれども、それに似たようなことが行われているというのは人権侵害もいいところでしょう」

        職権濫用しての嫌がらせ

        またこの平成5年には、学会員の現職警察官による阿部日顕日蓮正宗法主に対する職権を濫用しての嫌がらせ事件も生じている。
        平成5年5月26日、日蓮正宗の末寺住職の葬儀を終えて中央自動車道を走行していた阿部日顕日蓮正宗法主一行の車列に、1台のパトカーが接近、強制的停車を求めて八ヶ岳サービスエリアへと誘導。その後、パトカーに1人で乗っていた警察官が「無謀な運転をしているため、他の車が走りづらいと通報があった」などと通告、職務質問を行ったのだが、その際、件の警察官は不可解なことに責任者の謝罪を求め、阿部日蓮正宗法主に車外に出て、謝罪するよう要求したのだった。

        しかし阿部日蓮正宗一行の車列は制限速度を守っており、問題はなかったことから事態は収束し、阿部日蓮正宗法主一行は現場を離れたが、その際、阿部日蓮正宗法主が車のウインドウを開け、件の警察官に「ご苦労様です」と声をかけた。すると事件から5日後の5月31日付「聖教新聞」の「寸鉄」に「日顕の車列、危険走行と高速道路で警察に御用。“暴走宗”盲従は地獄行き」との誹謗記事が掲載されたのを皮切りに、日蓮正宗を誹謗中傷することを目的に発行されている「地涌」なる怪文書などで、「警察の厳しい責任者追及の声に怯えたのか、日顕本人がガラス窓を開けて登場。『申し訳ありませんでした』と深々頭を下げ、ようやくけりがついたそうである」などと事実をねじ曲げての誹謗記事が相次いで掲載されたのだった。

        こうしたことから、日蓮正宗関係者や日蓮正宗法華講の機関紙「慧妙」紙が山梨県警に事実を照会するなど、取材と調査を重ねた結果、山梨県警には当日、「無謀な運転をしているため、他の車が走りづらい」などという通報はいっさいなかったこと。また、山梨県警高速道路交通隊小淵沢分駐隊に所属する警察官が、当日、阿部日蓮正宗法主らの一行を職務質問したと名乗り出ていたことなどが判明した。

        このため5月26日の現場にいた日蓮正宗関係者や「慧妙」紙のスタッフが、職務質問したことを名乗り出た警察官を訪ね、面通しをしたところ、その警察官は現役の創価学会活動家で、かつて山梨県警の中に「池田先生を守るために創価学会男子部によるインフォーマルな組織を作ろう」などと呼びかけていた人物であることが確認されたというのである。こうした事実が判明したことから「慧妙」紙は、この事件は、創価学会の熱心な活動家である現職警察官が、職権を濫用して阿部日蓮正宗法主の車を強制的に停車させ、不当な職務質問を行い、その事実を「聖教新聞」等で歪曲して報道し、日蓮正宗の名誉を毀損するという極めて謀略的な事件だったと報じている。

        警察への浸透を企図

        創価学会には「水滸会遺戒置文二十六箇条」なる秘密文書がある。これは創価学会の原島嵩元教学部長によれば、昭和53年頃、池田紙が佐久間昇副教学部長に命じて、池田氏自身の「天下取り」構想を戸田城聖会長の言行録としてまとめたものだという。その中には、「総理大臣」の位置付けや「総理大臣」ポスト奪取の構想をはじめ、「官庁」への浸透の必要性、「政治家対策」など、若い時分から「天下を取ろう」をキャッチフレーズにしていた池田氏の「天下取り」のための構想、青写真が述べられているが、その中に「警察権力」への浸透方法として、警部や警部補などの現場の指揮者を学会員で占めていく構想が語られている。

        民社党の元委員長で、非自民連立政権で厚生大臣などを務めるなどした大内啓吾氏は、平成7年に開催された「創価学会による被害者の会」の集会の席上、厚生大臣時代、警察関係者から警視庁には4000人もの学会員の警察官がいると聞かされた旨、語った事実がある。いくら学会員とはいえ現職警察官が、今回、書類送検された千葉南署の巡査長のように、創価学会・公明党のために軽々に違法行為を犯すとは考えたくないが、「水滸会遺戒置文二十六箇条」などの存在もあるだけに、気になるところ。

        いずれにせよ竹入元公明党委員長や龍元都議会公明党幹事長、そして山崎元創価学会顧問弁護士らが明らかにしているように、創価学会は公明党の政治力を背景に、警察や検察を自家薬籠中の存在とし、学会員らによる犯罪を隠蔽するとともに、その権力を対立する人物や団体を攻撃するための武器として利用している。北海道警や福岡県警などで発覚した捜査費裏金問題を追及することも重要だが、同時に警察が創価学会によって汚染されていないかどうか、偏向していないかどうか、こうした点についても厳しい監視が必要である。

・ 2004-9-1 特集/警察の創価学会汚染 創価学会との癒着は警察の汚点 ―学会員警察官の問題行動も多発 乙骨正生(ジャーナリスト)

        http://www.forum21.jp/contents/04-9-1.html (現在リンク切れ)

        2004-9-1 特集/警察の創価学会汚染
        創価学会との癒着は警察の汚点
        ―学会員警察官の問題行動も多発
        乙骨正生(ジャーナリスト)
         公明党の浜四津敏子候補への投票を依頼するために戸別訪問などを繰り返していた、千葉県警千葉南署地域課自動車警ら係の49歳の巡査長が、8月9日に公職選挙法違反で書類送検された事件は、本特集の他の稿でも詳報しているように、身内や創価学会に甘い警察の体質を象徴する事件として記憶に残ることだろう。

         創価学会に及び腰の警察

         それにしても創価学会がらみの事件に対する警察の及び腰は目に余る。すでに本誌では繰り返し報じていることから、本誌の読者には周知のことだが、平成14年9月に発覚したNTTドコモ携帯電話通信記録盗み出し事件や、今年1月に発生したヤフーBBの個人情報漏洩にからむ恐喝未遂事件での警察・検察の対応は驚くべきもの。
         すなわちNTTドコモ事件では、創価学会を脱会した創価大学の元教員夫人で、現在は日蓮正宗の法華講に所属している福原由紀子さんの通信記録が盗み出されていたことを、警察は捜査の過程で把握するなど、複数の犯罪事実の存在を認識していたにもかかわらず、警察ならびに検察は、実行犯の根津丈伸(創価大学学生課副課長・創価学会全国副青年部長などを歴任)や田島稔(創価大学剣道部監督・八王子組織の男子部主任部長)、嘉村英二(創価大学OB・男子部活動家)らの犯罪行為を、田島の男女関係のトラブルに起因する1件しか立件せず、福原さんの通信記録の盗み出しをはじめとする複数の犯罪事実を不問に付すとともに、創価学会と対立する日蓮正宗の法華講幹部である佐藤せい子さんの通信記録盗み出しの疑惑についても解明しようとはしなかった。
         同様にヤフーBB事件でも、恐喝未遂で立件された元聖教新聞職員で函館の創価学会組織の副圏長だった湯浅輝昭被告の公判で、創価学会の全国副男子部長や創価班(行事運営などを担当する男子部の訓練組織)の全国委員長などを歴任し、創価学会の組織的犯行であることが認定されている宮本共産党委員長宅盗聴事件の実行犯である竹岡誠治容疑者が、湯浅被告の公判での検察の冒頭陳述や弁護側の最終弁論において主犯格であることが明らかになっているにもかかわらず、検察は竹岡容疑者を起訴せず処分保留で釈放してしまっている。
         そして創価学会に批判的だった朝木明代東村山市議が西武新宿線東村山駅前の雑居ビルから転落して死亡した「怪死」事件では、警視庁東村山署は事件発生当初から朝木市議の死を「自殺」と吹聴。事件発生直後にはろくな捜査すらしなかった。この事件については本誌の今年1月15日号特集記事で詳報しているように、事件後4年を経過して明らかとなった司法解剖の鑑定書に、法医学上「争った痕」と推定される皮下出血痕が上腕の内側にあったことが記載されていたが、当初から事件を「自殺」だと強調し続けた東村山署の副署長は、その後、創価学会が「週刊新潮」の朝木市議の怪死事件に関する記事を名誉毀損だとして提訴した裁判での、筆者に対する証人尋問の法廷に姿を見せ、創価学会の代理人と親しく談笑する姿が目撃されている。
         しかも創価学会を厳しく批判していた朝木市議の怪死事件や、朝木市議の生前に生じた暴行事件などを担当していたのは、なんと創価学園・創価大学出身のバリバリの創価学会員である信田昌男検事だった。そして担当検事を指揮する立場にある東京地検八王子支部の支部長もまた、学会員の大学生を法曹界や官界等に送り込むための特別プロジェクトである創価学会学生部法学委員会の参与で、創価学会の副会長の妹を妻に迎えているバリバリの学会員である吉村弘検事だったことが分かっている。すなわち朝木市議の怪死事件は、学会員の検察シフトで捜査されていたのである。

         公明党の政治力用い“癒着”を構築

         こうした警察や検察と創価学会の特殊な関係は、いまに始まったことではない。竹入義勝元公明党委員長は、平成10年夏に「朝日新聞」に掲載した「政界回顧録」の中で、創価学会の組織的な選挙違反事件をもみ消してもらうため警視庁や検察庁に“陳情”した事実を明らかにしているし、東京都議会副議長や都議会公明党幹事長などを歴任した龍年光元公明党都議は、築地の料亭「河庄」を根城にして、公明党都議が警視庁幹部を恒常的に接待し、両者の「癒着の構図」を作り上げることに腐心した事実を次のように語っている。
         「『大阪事件』で警察・検察の厳しい取り調べを受けて、池田は警察と検察を恐れるようになりました。本来ならば、池田は自らの不明を反省すべきだったんですが、池田の意識は反省に向かうのではなく警察を抱き込むことに向かいました。そこで公明党が都議会でキャスティングボートを握るや否や、池田の指示のもと竹入や藤井がまっさきに警視庁の抱き込みに動いたのです。
         左右の対立の激しい中で公明党は警視庁予算、人事を無傷で通してやることで恩を売りました。当時は社・共が警察に厳しい態度をとっていましたので、警視庁も公明党にすぐさますり寄ってきました。
         そうした公明党と警視庁の談合の場になったのが築地の料亭・河庄です。ここに入り浸って今泉太郎(元都議)などが警視庁の幹部を接待・懐柔したのです。後に公明党の推薦で兵庫県知事となった警視庁のY総務部長をはじめ、以後、歴代の警視庁幹部が入り浸っていました。
         その結果、創価学会・公明党の選挙違反は不問に付され、交通違反などももみ消されるばかりか、池田の女性問題を取り上げた月刊ペン事件の隈部大蔵編集長を警視庁の暴力団担当の四課がいきなり逮捕するというような、癒着の構造ができあがっていったのです。池田にとって『大阪事件』は、警察を抱き込むという学習効果を与えるという、国民一般にとっては極めて不幸な結果を生むことにもつながったのです」(「フォーラム21」平成14年7月1日号特集「“無実”ではなかった『大阪事件』」)

         法務委員長の権限を利用

         ここで龍氏が俎上に上げている月刊ペン事件において創価学会は、隈部氏の逮捕と池田氏の証人出廷を阻止するためにさまざまな工作を行ったことが分かっているが、そうした裏工作の実態を、当時、創価学会の顧問弁護士だった山崎正友氏は最高裁への上申書の中で次のように陳述している。
         「隈部氏を告訴するに当たっては矢野公明党書記長、大野潔代議士、小谷野三郎弁護士、龍年光、藤井富雄、大川清幸東京都議会議員らが、法務省幹部、検察幹部、警視庁幹部と、綿密な打合わせをしました。衆、参両議院法務委員長の権限を背景に、法務省筋に圧力をかける一方、東京都議会におけるキャスティングボートをにぎる与党としての力即ち警視庁予算を左右する力を背景に警視庁に圧力をかけたのであります。
         ことに、当時の警視庁捜査四課の幹部とは、学会側も小谷野弁護士も特別懇意な関係にあり、従って告訴は、四課で処理されることになりました」
         創価学会の外郭企業の社長を集めた社長会の席上、池田氏は「警察だって動かしているのは竹入、井上だよ。龍なんかおどすだけで味方にならない。竹入の一声だよ」(昭和43年7月8日)と発言しているが、創価学会・公明党の文字通り最高幹部だった竹入・龍・山崎3氏の発言、そして池田氏自身の社長会での発言は、創価学会が警察や検察を全力を挙げて取り込んできた事実を物語っている。
         NTTドコモ事件やヤフーBB事件で、明確な犯罪事実が立件されなかったり、検察の冒頭陳述でも事件を主導していたことが指摘された竹岡容疑者が処分保留になった背景には、こうした創価学会と警察・検察の“癒着の構造”があると見るのは筆者一人ではあるまい。

         学会員警察官の不祥事も多発

         ところでこうした公明党の政治力を背景にした創価学会と警察の関係とともに、見過ごせないのは今回、発覚した千葉県での現職警察官による公職選挙法違反の事実に象徴される、学会員警察官による違法行為や不法行為、職権濫用やその立場を利用しての問題行為などである。
         平成5年3月5日、衆議院の予算委員会において社会党の関晴正代議士は、創価学会の宗教法人としての適格性を問題にしたが、その際、青森県警の現職の警察官が、日蓮正宗の法華講に所属する老婦人に執拗に法華講からの脱講を強要した事実を挙げ、「人権侵害だ」とこう厳しく指摘している。
         「平成五年二月十四日、青森県(住所略)、Kさんという方が法華講の講員で、ここにT・Y、学会員、現職警察官、青森市(住所略)、この方が元僧侶のY・S氏と地元の学会員を引き連れて強引な脱講運動の案内役をしたとある。脱講運動というのは、法華講の講から抜けろという運動ですよ、そして学会に来いということです。それぞれ信仰の自由がありますよ。(中略)一日に何度も来る、また一カ月に何度も来るという。そうして、脅迫的言辞を弄している。こっちへ戻らなければ地獄へ落ちるぞ、こっちへ戻らなければ殺してやるぞと。これは何ですか。
         今私は青森の例をとりました。この事実は、現職警察官が僧侶を案内して、そうして行っているわけですよ。お帰りください、これからテレビを見なければならないのですよと言ったって帰るものじゃない。こういうことは公序良俗に反する行為でしょう。公序良俗に反するような行為が公然と行われている。一体これをだれが取り締まるのですか。暴力団取締法というのがあるけれども、それに似たようなことが行われているというのは人権侵害もいいところでしょう」

         職権濫用しての嫌がらせ

         またこの平成5年には、学会員の現職警察官による阿部日顕日蓮正宗法主に対する職権を濫用しての嫌がらせ事件も生じている。
         平成5年5月26日、日蓮正宗の末寺住職の葬儀を終えて中央自動車道を走行していた阿部日顕日蓮正宗法主一行の車列に、1台のパトカーが接近、強制的停車を求めて八ヶ岳サービスエリアへと誘導。その後、パトカーに1人で乗っていた警察官が「無謀な運転をしているため、他の車が走りづらいと通報があった」などと通告、職務質問を行ったのだが、その際、件の警察官は不可解なことに責任者の謝罪を求め、阿部日蓮正宗法主に車外に出て、謝罪するよう要求したのだった。
         しかし阿部日蓮正宗一行の車列は制限速度を守っており、問題はなかったことから事態は収束し、阿部日蓮正宗法主一行は現場を離れたが、その際、阿部日蓮正宗法主が車のウインドウを開け、件の警察官に「ご苦労様です」と声をかけた。
         すると事件から5日後の5月31日付「聖教新聞」の「寸鉄」に「日顕の車列、危険走行と高速道路で警察に御用。“暴走宗”盲従は地獄行き」との誹謗記事が掲載されたのを皮切りに、日蓮正宗を誹謗中傷することを目的に発行されている「地涌」なる怪文書などで、「警察の厳しい責任者追及の声に怯えたのか、日顕本人がガラス窓を開けて登場。『申し訳ありませんでした』と深々頭を下げ、ようやくけりがついたそうである」などと事実をねじ曲げての誹謗記事が相次いで掲載されたのだった。
         こうしたことから、日蓮正宗関係者や日蓮正宗法華講の機関紙「慧妙」紙が山梨県警に事実を照会するなど、取材と調査を重ねた結果、山梨県警には当日、「無謀な運転をしているため、他の車が走りづらい」などという通報はいっさいなかったこと。また、山梨県警高速道路交通隊小淵沢分駐隊に所属する警察官が、当日、阿部日蓮正宗法主らの一行を職務質問したと名乗り出ていたことなどが判明した。
         このため5月26日の現場にいた日蓮正宗関係者や「慧妙」紙のスタッフが、職務質問したことを名乗り出た警察官を訪ね、面通しをしたところ、その警察官は現役の創価学会活動家で、かつて山梨県警の中に「池田先生を守るために創価学会男子部によるインフォーマルな組織を作ろう」などと呼びかけていた人物であることが確認されたというのである。
         こうした事実が判明したことから「慧妙」紙は、この事件は、創価学会の熱心な活動家である現職警察官が、職権を濫用して阿部日蓮正宗法主の車を強制的に停車させ、不当な職務質問を行い、その事実を「聖教新聞」等で歪曲して報道し、日蓮正宗の名誉を毀損するという極めて謀略的な事件だったと報じている。

         警察への浸透を企図

         創価学会には「水滸会遺戒置文二十六箇条」なる秘密文書がある。これは創価学会の原島嵩元教学部長によれば、昭和53年頃、池田紙が佐久間昇副教学部長に命じて、池田氏自身の「天下取り」構想を戸田城聖会長の言行録としてまとめたものだという。
         その中には、「総理大臣」の位置付けや「総理大臣」ポスト奪取の構想をはじめ、「官庁」への浸透の必要性、「政治家対策」など、若い時分から「天下を取ろう」をキャッチフレーズにしていた池田氏の「天下取り」のための構想、青写真が述べられているが、その中に「警察権力」への浸透方法として、警部や警部補などの現場の指揮者を学会員で占めていく構想が語られている。
         民社党の元委員長で、非自民連立政権で厚生大臣などを務めるなどした大内啓吾氏は、平成7年に開催された「創価学会による被害者の会」の集会の席上、厚生大臣時代、警察関係者から警視庁には4000人もの学会員の警察官がいると聞かされた旨、語った事実がある。いくら学会員とはいえ現職警察官が、今回、書類送検された千葉南署の巡査長のように、創価学会・公明党のために軽々に違法行為を犯すとは考えたくないが、「水滸会遺戒置文二十六箇条」などの存在もあるだけに、気になるところ。
         いずれにせよ竹入元公明党委員長や龍元都議会公明党幹事長、そして山崎元創価学会顧問弁護士らが明らかにしているように、創価学会は公明党の政治力を背景に、警察や検察を自家薬籠中の存在とし、学会員らによる犯罪を隠蔽するとともに、その権力を対立する人物や団体を攻撃するための武器として利用している。
         北海道警や福岡県警などで発覚した捜査費裏金問題を追及することも重要だが、同時に警察が創価学会によって汚染されていないかどうか、偏向していないかどうか、こうした点についても厳しい監視が必要である。

        乙骨正生(おっこつ・まさお)フリージャーナリスト。1955年生まれ。創価中学・創価大学法学部卒。宗教・政治・社会分野などを取材、週刊誌・月刊誌を中心に執筆。著書に『怪死』(教育資料出版会)『公明党=創価学会の野望』『公明党=創価学会の真実』(かもがわ出版)など。

・学会員警察官の職権乱用が国会追及された議事録

記事中に

        >平成5年3月5日、衆議院の予算委員会において社会党の関晴正代議士は、創価学会の宗教法人としての適格性を問題にしたが、その際、青森県警の現職の警察官が、
        >日蓮正宗の法華講に所属する老婦人に執拗に法華講からの脱講を強要した事実を挙げ、「人権侵害だ」とこう厳しく指摘している。

とあるが、以下の議事録である
「第126回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号 平成5年3月5日」
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=112605268X00219930305¤t=1

創価学会に関する発言を以下に抜粋する。

        398 関晴正

        ○関分科員 きょうの最後の質問になりました。森山大臣、大変御苦労さんでございます。
         私は、きょう、宗教法人創価学会のことについて率直にお尋ねしたいと思うのです。
         宗教法人創価学会については昨年のちょうど今ごろにも質問申し上げまして、この宗教法人創価学会が掲げているところの目的、掲げているところの教義、それに忠実に運営されているだろうかどうかということをお尋ねしたわけであります。あれから一年余過ぎました。現実に宗教法人創価学会がこの掲げている教義や掲げている目的に忠実に運営されていると見ておられますかどうか、お答えください。

        399 佐藤禎一

        ○佐藤(禎)政府委員 創価学会に関しましては、昨年の御質問のときにも私どもからお答えをいたしているところでございますが、御指摘の問題を含めまして、第一義的には所轄庁である東京都に属する事項であるということをお答えをしているわけでございます。その際、御承知のとおり、宗教法人の要件としては、宗教の教義を広め、儀式行事を行い、信者を教化育成することを主たる目的とし、かつ、単立法人の場合には礼拝施設を持っているというようなことがその要件となっているわけでございますが、東京都からはこの要件を欠いたという具体的な報告をちょうだいをしていないわけでありまして、私どもはそのように理解をしているわけでございます。

        400 関晴正

        ○関分科員 あのときに私、何と言いました。東京都にお任せしておる、なるほど所轄庁としては東京都でしょう。でもしかし、問題が出ておればこの問題についてお尋ねしておきなさいよ、池田大作さんに来てもらうとかあるいは学会の責任者に来てもらうとかと言って、聞いておきなさいよと申し上げましたよね。私の質問していることや求めていることには何のお調べも何の御行動もなかったのですか。そうして東京都庁から何の音もないから何のこともない。何という無責任、無干渉でしょう、これは。
         大臣、大臣の方に私は所轄庁の問題でも聞きたいと思っているのですよ。宗教法人法の第五条に何と書いてありますか。本当を言えばこの担当になるところは、創価学会というのは今や日本全国のものではなくて世界にそれこそ広がっているほどの大きな団体でしょう、ですからこれは当然宗教法人法の第五条に従って、五条の二項に従って所轄庁は文部大臣になっていいと思うのですけれども、それについての御見解はいかがですか。

        408 関晴正

        ○関分科員 八十五条というのは何のことですか。あなた、八十一条と間違ったでしょう。(佐藤(禎)政府委員「失礼しました、八十一条です」と呼ぶ)慌てないで答えてくださいね。
         私の申し上げたいことは、創価学会は、天下の創価学会でしょう。しかも、ある意味では公において最も力を振るってよく働いているところじゃないですか。しかし、こうして認証されている事項が日蓮正宗と今どういう状況にあるのですか。その教義は教義として、それを基本にしてそういう状況に合っていますか合っていないでしょう。まずそれが一つ。
         都庁から報告が来なくたって、あなた方だってそのくらいのことは当然調べているでしょう。ですから、こういう明々白々な条項が何も生かされないでいるとすれば、これは大変です。そういうときには、第八十一条の二号によって次の問題が出てきます。しかし、八十一条の二号だけじゃありませんよ。今日、創価学会の会員の皆さんと日蓮正宗の法華講の会員の皆さんとの間に起きているトラブル、ただごとじゃありません。北海道、東北、関東、関西、中部、四国、九州、中国、沖縄、全国においてこの間におけるトラブルが非常な格好であるのじゃありませんか。一々申し上げる時間はありません。本当はこの間のときは一時間ぐらいやれるかと思ったのですが、きょうは三十分にされてしまいましたから例を全部挙げるわけにはいきません。
         でも、青森県の例を一つだけ申し上げておきましょう。
         これは、ついこの間ですよ。平成五年二月十四日、青森市石江富田百番地、開米スエさんという方が法華講の講員で、ここに坪谷芳春、学会員、現職警察官、青森市新田字扇田百八十四の五、この方が元僧侶の山本辰道氏と地元の学会員を引き連れて強引な脱講運動の案内役をしたとある。脱講運動というのは、法華講の講から抜けるという運動ですよ、そして学会に来いということです。それぞれ信仰の自由がありますよ。それは、勧めるには優しく勧めるということもあるでありましょう。しかし、抜けた人に入ってもらうために、その勧め方や訪問の仕方を見ますと大変な状態です。全国から来ている文書の中には、戸をたたく、入れないと思っても、お山の方から来たとかお寺の方から来たとかと言って、あけてみれば学会の人だ。トイレを貸してくださいと言うので、あけてみればまた学会の人だ。一日に何度も来る、また一カ月に何度も来るという。そうして、脅迫的言辞を弄している。こっちへ戻らなければ地獄へ落ちるぞ、こっちへ戻らなければ殺してやるぞと。これは何ですか。
         今私は青森の例をとりました。この事実は、現職警察官が僧侶を案内して、そうして行っているわけですよ。お帰りください、これからテレビを見なければならないのですよと言ったって、帰るものじゃない。こういうことは公序良俗に反する行為でしょう。公序良俗に反するような行為が公然と行われている。一体これをだれが取り締まるのですか。暴力団取締法というのがあるけれども、それに似たようなことが行われているというのは人権侵害もいいところでしょう。そういう意味からいきますと、あなた方は積極的ではない、なぜ積極的でないのか私はわからぬけれども。
         先ほど八十五条と言いましたけれども、解散命令は八十一条です。この八十一条には、「裁判所は、宗教法人について左の各号の一に該当する事由があると認めたときは、所轄庁、利害関係人若しくは検察官の請求により又は職権で、」いいですか、職権でですよ、「その解散を命ずることができる。」「一 法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為をしたこと。」これなんかは公序良俗に反することを意味しているでしょう。今申し上げたようなことなんか、ここに該当するでしょう。一としては、「第二条に規定する宗教団体の目的を著しく逸脱した行為をしたこと又は一年以上にわたってその目的のための行為をしないこと。」いいですか。この「目的」というのは何の目的ですか。宗教団体設立のときの認証を受けたときに掲げている目的でしょう。そのときに掲げているところの行事でしょう。それを一年以上にわたって行わないときには解散命令をかけるとあるのですよ。
         あなたは私がここまで聞かないうちに先に解散命令の話をしましたから、解散してくれるというならいいことなんだけれども、その気持ちもないのでしょう。私だったら、これは大変な問題だから、東京都庁のことだからといって知らぬふりしないで、所轄庁であるところの文部大臣、なるほど形式的には都庁にあるかもしれません。起きている事態というものは全国的なものです。全国的に行われているということは、これは組織的に行われていることなんでしょう。
         池田大作と握手をしましょうと言って学会の皆さんや、また学会出身の政治家ともが歩いているのですよ。しかも、全部それが、お帰りください、お帰りくださいと言っても聞かない。無理やりにあけている。戸が閉まらないように足を狭めて入ってくる。一人、二人じゃない、四人も五人もですよ。一人の年いったおばあさん、あるいはひとり女で暮らしている方が、夜中に来てそういうことをする、怖くてしょうがないと言いますよ。あるいはまた、後を尾行してくる。自動車で来る、そうして今度は自動車のタイヤに穴をあけるいたずらをしていく、ガラスを破っていくなんということもある。こういうようなことを聞くにつけ、耳にするにしても、何ということだろう、文化国家日本はどこへいったんだろうと思いますよ。
         そういう点からいきますと、警察の方にだって一一〇番の知らせや、あるいはまたそういうようなことで申し立てをしているのがたくさんあるでしょう。警察庁なりこれを担当している方からも実態を御報告すべきことがあったら御報告いただきたいと思います。

        414 関晴正

        ○関分科員 何という話で、ないって。対決させましょう。いいですか、それで。対決させましょう、そんなうそを言うなら。警察がうそ言ったら、うそは泥棒の始まりと教えているのがあなた方でしょう。何だ、そんなこと。対決させますよ。警察官呼びますよ。呼んでください。名前までここで発表したんですから。これは一つの青森の例だから、僕は青森だし言えるから言っているのですよ。いいかげんなことを言っているんじゃないんだから。
         そこで、私は思うんです。創価学会は、宗教法人としてきちんと認証してもらうのには今のままではまずいんじゃないか。ですから、今の状態を創価学会どうしようと思っている。創価学会だって名称を変えようと思ったりしているんでしよう。
         先般のSGIの第十五回の大会において、創価学会の方では、日蓮創価宗に参加しましょう、こう言って池田大作さんが呼びかけているじゃありませんか。それから、日蓮聖人の御本尊もちゃんとありますよ、こう言っていますよ。御本尊二つあるのかどうかわかりませんけれども、私には。あるなら見せてもらいたいと思う。はっきり創価学会で言っているでしょう。ですから、そういうふうにして変わっていくなら、私は変わっていった方がいいと思うんです。そうして、けんかなんかしないで、それぞれの道を歩いたらいいんじゃないですか。とにかくひどい状態であるということだけは間違いありません。
         ですから、私はここで、その第八十一条の法規に照らし合わせて、処断しようと思えば処断できるんじゃないだろうかと思うんです、一と二。森山大臣もひとつ一と二を読んでもらう。それから、実態についても当たっていただく。これは私のところじゃないからと言って構わないつもりですか。これは森山大臣に聞きましょう。ぜひひとつ私は真剣に当たっていただきたいと思うのです。いかがです。

        415 森山眞弓

        ○森山国務大臣 先ほど来お話し申し上げておりますように、創価学会の件につきましては、第一次的には所轄庁であります東京都に属する事項でございますが、創価学会と脱会した会員との間に多くのトラブルが発生しているという御指摘につきましては、東京都に問い合わせてみましたところ、具体的には承知していないという報告を受けたところでございます。
         なお、本件につきましては、宗教上の事項とも密接にかかわる事柄でございまして、宗教上の事項につきましては、宗教法人法第八十五条の規定によりまして、所轄庁が調停したり干渉したりするべき事項ではないと考えられますことから、所轄庁は慎重な対応を行う必要があると考えます。

        416 関晴正

        ○関分科員 とにかく、条項に照らし合わせて、都庁に対してとりあえず指導したらいかがです。都庁が黙っていればあなたたちも黙っている、これじゃ話にならないでしょう。
         私は都知事に会うべくお話ししました。大丈夫、会うというところまでいったのですけれども、用件は何だと言ったから、この用件だと言ったら、取り巻きの者が会わせるわけにいきませんという答えですよ。何とうまくできておるんだろう。ちゃんと日にちまで決まって、そうして行くことになっておったんだ、私は都知事に実態を申し上げるべく。そうしてまた、東京都に対しては、所轄庁に対しては、それなりにまたそれぞれの団体でぜひ解散させるという運動も起きていますよね。それらの処置についても伺っておかなければならないと思いまして訪ねたんだけれども、取り巻きの者がその用件であれば知事に会わせるわけにいかないと言うのです。
         ひどいですよね。どうしてこんな創価学会が怖いのでしょう。私にはわかりません。法の責任者にある者どもがそういうことで放置しておく、これが法治国家の日本の姿だとなったらどうなるのです。情けない姿じゃありませんか。ひとつこの際責任を持って、私は、森山文部大臣に本当にそういうことなのか??私、全部データを持っています。参りたいと思いますよ。しかし、それよりも今のようなことについてもっとぶつかりなさいよ。池田大作さん、どうなるのですか、宗教法人として目的に照らしやっていけますか、こう聞いたらいいでしょう。そして、法人としてもっていくためにはどうしたらいいのかと言うんなら、新しい道をつくりなさいと指導したらどうです。内容の問題じゃありませんよ、これは。表の皮の話だよ。皮が腐っちゃっているんだもの。そう思います、私は。
         とにかく、この問題について非常にトラブルが多いということだけは、なくするにしても、信教の自由ということをきちんと教えてやってください。そうして、自分の方に来ないからといって無理やりに引っ張ってくるなんということはすべきことじゃない、脅迫的言辞を弄するなんて許されることでもない、公序良俗に反するようなことは絶対にすべきことでないということぐらい教えてあげたらどうです、文部大臣。そのくらいのことは必要でしょう。本当に宗教心がどこにあるのかと思うと情けなくなるですよ。宗教心というのは人をいたわる心でしょう。慈悲の心でしょう。悪魔の心になっているなんということは、宗教ですか、これ。
         文部大臣にはもっと早くお話をじきじきしたかったんだけれども、この間の総括質問のときには待たせちゃって御迷惑しました。私は、あなたのだんなさんが科学技術庁長官のときに、青森県の原子力船「むつ」で陸奥湾海戦のときに真っ向から対決した仲です。でも、そのかたきをここで討とうなんて思っていませんよ。それは、やはり科学技術庁長官のときの話だし、今は御婦人で、女性で、最も良識のある森山文部大臣、さきには官房長官としても十二分にその手腕を発揮した方なんだから、ひとつこの問題についても十二分に当たっていただいて、真剣に対処していただきたいと思うのです。
         本当に末端では泣いているんです。きょうここに傍聴においでになっている方々は、みんなえらい目に遭っている方々ばかりなんですよ。何とか関さん、国会で取り上げてくれと言うのです。私が取り上げようとすれば、あちらからもこちらからも、やらないでくれ、やらないでくれと言われますよ。みんなよくもこうそろって言うものだと思うくらいですよ。でもしかし、こんなことで泣いている人がこんなにあるということを思いますと黙っていられますか、これ。
         私の名前は関晴正という。悪いことをすれば関所の関だぞ、晴れて正しい世の中をつくるんだぞ、こう言って今日まで、七十歳になります、間もなく。今度国会に出ることもしません。しかし、私にとっては、やっぱり日本をよくしなきゃならないし、我が国の宗教も、我が国の文化も立派なものにしなきゃならない。そういう意味においては、ともにいい道をつくり上げなきゃならないんだ、こう思っているんです。どうぞひとつ文部大臣、お答え要りませんから、あと、隣の人の話ばかり聞いていてもだめですから、隣の人は去年同じことを何度も言っておるんだから。まあとにかくまともに当たって、そして心配している方々??外国では宗教戦争がありますよね。これではかり地域戦争が起きておるんでしょう。地域戦争になりかねないですよ、これは日本の。そういうことも考えてひとつ対処していただくことを心からお願い申し上げて、私の質問を終わります。
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犯罪

【重要】現在も暴力革命を起こす危険性があり、テロ組織として公安の監視対象となった創価学会

タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
■■■【重要】現在も暴力革命を起こす危険性があり、テロ組織として公安の監視対象となった創価学会 ここでは、創価学会がクーデター計画を練ったり、公安警察の監視対象となり、 日本共産党などより遥かに危険な団体であることを説明します。 > 【記事引用部】 > 『週刊現代』1978年10月26日号 極秘入手!! 池田大作氏と創価学会・公明党に関する公安 秘 調査報告書の戦慄 > > やっぱり公安当局は創価学会・公明党を「調査対象団体」にしていた。 > ある公安情報通はキッパリといった。 > 「公安調査庁は創価学会・公明党には相当以前から注目していたが、専従を二名つけたのは四十年頃で、翌四十一年六月から月一回、『新文化研究』というレポートを出すようになった。 > 『新文化』と名をつけたのは、池田会長の第三文明論を皮肉ったわけで、それに内容をカムフラージュする効果もあった。 > このレポートは公安関係筋ではニュー・カルチャーの陰語で通っているが、部数は約五十部。専従二人じゃ追いつかないから、外注の人もたくさん使っている。 > 公安の予算は、領収書不要のカネだからね、調査費は……」“領収書のいらないカネ”というのは、いうまでもなくスパイ活動費のこと > > レポートがより問題視しているのは創価学会流の教義である。 > 聖教新聞の編集幹部の論文を引用しながら、こう断じて、当局の危機感をつのらせている。 > 「……『聖教新聞はひとり創価学会の機関紙にとどまらず、人類の指導法であり、人間の機関紙である』と書いた。 > このように、創価学会ないし池田会長が中心となって世界が動いているというような論文は、これが信仰として個人の信条にとどまるならもとより自由だが、 > これによって世を救う政治をやろうというのだから問題である」 > > 警視庁は公安二課が担当 創価学会・公明党の動向を調べているのは、公安調査庁だけではなかった。 > 本誌が入手した警視庁の資料も十年以上前から担当警部を置き、所轄警察署を拠点に継続調査している。 > > 「警視庁が創価学会に対する監視を強めたのは、五十年の創共協定締結以来です。学会が共産党と協定したというので > 驚いた警視庁では、右翼担当の公安二課が本腰を入れてマークしはじめたわけですよ。月に一回の報告書を作成しはじめたのは、それから」(警視庁詰め記者) > > 問題は、いつから公安当局が調査対象にしたのか、ということだが、公安情報に詳しい評論家・伊達宗克氏は「昔から聞いていますよ」という。 > 「創価学会は昭和二十年代後半から折伏大行進ははじめ、相手の家に押しかけて仏壇を焼き払うような事件がよく起きたものです。 > これは届け出があれば捜査しなければならないし、それ以前の調査するのが公安当局ですから、当然、創価学会は調査対象にされますよ。 > 学会に限らず、過去に過激な行動をとった宗教団体は、やはり現在も調査対象になっています」 > 【転載はここまで】 > > 週刊現代の記事はここまでだが、決して過去の話だと考えてはならない > 創価学会は公明党が与党入りして以降、調査や監視の対象から外された、等という話がある一方で > 池田氏が倒れた後の2010年代には、警察庁が池田氏の動向と創価学会の情報を掻き集めているとのマスコミ報道があった為である > そして昨年、公明党に対して学会員が行ったデモに、公安警察の私服警察官が監視に姿を見せたというのである > > https://twitter.com/hells_emperor/status/1061104060202250241 > >波乱万丈斎@hells_emperor > >公明党は公安、創価学会の広宣部が張り込み、写真撮影に来ていた。神奈川の公安だよ。 > > デモの観察に来ただけであれば、わざわざ私服の公安警察官であると気づかれるような形を取る必要はない > このような形は、抑止効果や委縮効果を狙って故意に行われるものなので、創価学会は危険な団体だと認識されている事になる > もちろん危険視されているのは、反対派の学会員だけでなく、現執行部を支持する学会員達も同様であろう > 反対派の学会員達を盗撮している広宣部の創価班員も、当然、調査や監視の対象となっていると考えられる > > 創価学会は、現在もなお、国に危険な団体と認識されて、調査され、監視も受けている、という事である > また神奈川で起きた一件から、創価学会に対する国の監視度は、かなり高レベルな水準であると考えられる > > 更にもう一歩危険度が高いと判定されれば、警察庁から創価学会を危険視し、調査や監視を行っていると > マスコミを通じて正式に発表されるところまで行く可能性も考えられる > > 次に、週刊現代の記事により、創価学会が折伏大行進の頃には既に警察の調査対象であり > 監視を受けていた事が判明しているが、その理由は、同紙に書かれていたものとは、異なるようである > 元公明党委員長の矢野絢也氏は、著書に置いて下記のような暴露をしている > > > 元公明党委員長 矢野絢也(著) > 「黒い手帖 創価学会 日本占領計画の全記録」 297頁 > 「クーデターを立案していた青年部 > >  池田氏は「内部はどこまでも革命児でなければならない」という考えの持ち主である。 >  国家を転覆させても、自分が天下を取りたいという野望を抱いており、 >  「水滸伝」や「三国志」、ヒトラーの「第三帝国」を、公明党の議員や青年部の幹部に勉強させ、 >  ありとあらゆる権謀術数を会得させようとしているという話もある。 >  いざというときには、クーデターもやりかねない怖さがある。 >  実際、1971(昭和46)年頃、青年部の最高幹部の間で過激なクーデター計画が >  話し合われていたという証言もある。学会の人材をひそかに送りこんで、自衛隊と放送局、 >  電波を全部抑え、クーデターを決行すると言う内容だったらしい。 > 学会員で大型トラックを所有する者を都市部に集結させ、トラックを路上に倒して交通を遮断する。 > たくさん消火器を買い込んでおき、向かってくる警察官にぶっかけ、動けないようにする、といった具体的な作戦まで練られたという。 > (中略) > いうまでもなく、これらの非合法的行為は、学会内部では極秘に行われており、一部の幹部しか知らない。 > 私は、当時、公明党の最高幹部で、学会との連絡役を務めていたことから、このような事実を知り得た。」 > > 矢野絢也著『黒い手帳 創価学会「日本占領計画」の全記録』より > > また、ジャーナリストの古川利明氏は、元幹部か下記のような証言を得ている > > > ある元学会幹部が言う。 > > 「天下を取ってどうしても歴史に名を残したい池田は、最終的には〝平成法華の乱〟を考えていると思う。 > > あのオウムですら、ロシアから武器を調達して武装蜂起に走ったわけですよ。 > > これが学会だったら、『池田先生のために死ぬ』という戦闘要員が、男子部だけでも二十‐三十万人はいますし、(中略) > > 池田がひとこと『武器を持って立ち上がれ、日本を制圧しろ』と言えば、いつでもクーデターが起こせますよ。 > 古川利明著『カルトとしての創価学会=池田大作』より > > そして極めつけはジャーナリスト野田峯雄氏が足で稼いだ情報である > > > 日本列島には池田大作さんほどの武闘熱望的日和見症候群にかかっている人(要するに突発戦争好き)は存在しないのではないだろうか。 > > 麻原彰晃なんかとは金力や体力がずいぶん違う。 > > 彼らはかつて東京都新宿区信濃町に銃や日本刀やドスの武器庫を隠しもっていたことがあるという(内部証言)。 > 野田峯雄著『わが池田大作バッシング』より > > 創価学会が警察の調査対象となり、監視されるようになった本当の理由は、折伏大行進などの迷惑を掛ける行為が原因ではなく > クーデター計画を拡散しているのではないか、武装蜂起して暴力革命を起こすのではないか、と警戒されて > 内乱団体に準ずる扱いを受けた為であると考えられる > >●法務省刑事局が創〇学〇を右翼団体に分類していた問題 > > 戦前は、血盟団事件とか、226とか、急進日蓮主義が元凶になって、暗殺テロや軍事クーデター未遂が頻発した > その急進日蓮主義を信奉する旧日本軍の軍人達が、戦後、創価学会に入信してきた > そして学会を足場にして、クーデターを起こしたり、武装闘争路線を取る事で、権力を取れないかと画策した > その為に彼らは創価学会の組織を軍事組織に変えてしまい、その事で法務省刑事局から右翼に分類され > 公安調査庁の調査対象団体に転落する > > >検察資料[九○] 主要右翼関係団体の概要 > >「部外秘」法務省刑事局 > >はしがき > >本資料は、東京地方検察庁検事正からの報告にかかるものであるが、その序文にも詳細に述べられているとおり、同庁公安事務室の長期間にわたる労作であって、 > >甚だ有益なものと思われるので、執務の参考とするため印刷配布することとした。 > >昭和三十一年十二月     法務省刑事局 > >序文 > >一、今回当庁公安事務室において右翼団体の組織と行動の概要を取纏めて集録した。 > >第一編 終戦後の右翼団体 > >第二章 新興右翼団体 > >(三十九)創〇学〇 > >本会を右翼団体として集録した理由はその信条に基づく行動に暴力的な動向が顕著に窺われるからである。 > >手段として多数の青年行動隊を軍隊の組織区分に準じて編成し、この折伏の実践に当たらせるものである。 > >とある。以下の書籍にあるらしい。 > https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=58162980 >法務省刑事局編 「主要右翼関係団体の概要」 > >●創〇学〇は現在も公安警察の監視対象 > 驚愕の深層レポート 新たなる公安組織の全貌 後編 > 青木理(ジャーナリスト) > https://gendai.ismedia.jp/articles/-/1026 > 別の夕刊紙記者は、他メディアの記者とともに、某県警の公安警察官を囲んでの"懇親会"を定期的に開いている。主に話題となるのは、やはり政界関連の情報だ。 > この夕刊紙記者の話。 > 「確度の高い情報から噂話の類に至るまで、とにかく永田町情報に詳しいので参考になるんです。特に(創〇)学〇や公〇党絡みの情報は異常なほど精通していますね。 > それ以外ではメディア業界内部の動向も良く把握しています。幹部の人事異動や、どの記事を誰が担当したのかなど、私より知っていましたから」 > <I・S>にとって重要な関心事の一つが、創〇学〇、および池田大作名誉会長の動向。彼らの分析・情報がメディアへと伝達される。 > 青木理 > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86 > 青木 理(あおき おさむ、1966年〈昭和41年〉10月26日 — )は、共同通信社出身の日本のジャーナリスト。TVコメンテーター。元ソウル特派員。 > ・経歴 > 長野県小諸市に生まれる。長野県野沢北高等学校を経て、慶應義塾大学文学部卒業。 > 慶大卒業後、共同通信社に入社。大阪社会部、成田支局を経て東京社会部で警視庁の警備と公安などを担当し、オウム真理教事件、阪神大震災、 > 種々の公安事件や経済事件を取材する。 > (中略) > 著書 > 『日本の公安警察』講談社現代新書、1999年。ISBN 9784061494886 > ※現在も公安警察内部には創〇学〇を担当する部署と係官が設置されており、公安警察からの監視を解かれた事実はない。 > >●創〇学〇幹部が亀井静香氏の暗殺を暴力団に依頼したとされる問題 > 後藤忠政著「憚りながら」より > >「藤井富雄は反創〇学〇の活動をしている亀井静香ら4人の名前を挙げ『この人たちはためにならない』・・・といい・・・・・・ > >後藤組長へ4人への襲撃依頼をしたという・・・・・。それで創〇学〇に命を狙われることになった亀井さんと警察関係者、弁護士、村上正邦で > >対策会議が行われました。・・・ > >(その時に亀井氏からも他のルートからも画伯も暗殺者リストに入っていることが伝えられた) > > 『憚らながら』からの引用はよく目にするが、藤井富雄氏というのがどういう人物なのか、きちんと説明すると、創〇学〇の実態が見えてくる。 > > 藤井富雄 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E4%BA%95%E5%AF%8C%E9%9B%84 > >藤井 富雄(ふじい とみお、1924年〈大正13年〉8月17日 — )は、日本の政治家。 > >東京都議会議員(11期)、公〇代表(初代)、公〇党最高顧問、公〇党東京都本部顧問などを歴任した。 > >■経歴■ > >・旧制日本大学高等工学校(現:日本大学理工学部)卒業。 > >・陸軍士官学校、第二次大戦終戦直後に創〇学〇に入会し、池田大作の側近として折伏大行進時代の学〇を支えた。 > >・1995年 創〇学〇推薦で東京都区内の議会に当選した32人のうちの1人 > >・1967年 東京都議会公〇党幹事長に就任 > >・1989年7月 東京都議団団長に就任 > >・1994年12月 公〇党が公〇新党と公〇(参院議員11人、地方議員3200人)に分党、公〇代表に就任 > >・1998年11月 衆参統一の公〇党が再結成され、公〇党常任顧問に就任 > >・2004年 公〇党大会において、公〇党最高顧問に就任 > >・2005年7月 政界引退。80歳を過ぎるまで議員を務めたことは公〇党では異例中の異例 > >・2006年9月 — 公〇党最高顧問を退任し、公〇党東京都本部顧問、公〇文化協会理事に就任 > > 藤井氏が創〇学〇最高幹部の一人で、文字通り、池田大作を側近として支え、中心部の中の更に中心に近いところにいた人物だという事がわかる。 > また、藤井氏は経歴等から急進日蓮主義者の旧日本軍の軍人であった可能性が高いと考えられる。 > 戦前、急進日蓮主義の嵐が吹き荒れて、血盟団のような暗殺テロが横行したり、軍事クーデター未遂事件を引き起こしているが、その危険思想を持っていた疑いがある。 > つまり藤井氏が亀井氏の暗殺を依頼したのは、戦後何十年も経っているのに、暗殺肯定の過激思想を全く捨てていなかったという事になる。 > そのような人間が学〇の最中枢で幹部をしており、池田氏の側近だったという事は、戦後の創〇学〇の最中枢部自体が、暗殺を肯定する危険人物らがごく普通にいた事を > 物語っている。 > 池田氏が「脱会者は自殺に追い込め!」と言ったのも、現在も創〇学〇が特定個人への嫌がらせ行為を止めず、 > 例えば入信勧誘を断った埼玉県越谷市の40代男性とその母親に対し、2013年3月以降、「死亡」等と書かれた紙きれを執拗に掲示したり、 > インターネット上で、学〇批判者に対し、執拗に「自分がこんな事をされたら自殺するw」等と書き込み、陰湿な自殺強要行為を繰り返しているのも、 > 学〇の障害となる人間は暗殺(殺害)してしまえという暗殺肯定の過激思想を、創〇学〇の中枢部が未だに保有しているからだと考えられる。 > > ●まとめ● > 急進日蓮主義、日蓮主義過激派と呼ばれた思想は、戦前、血盟団などの暗殺テロ事件や、北一輝のクーデター未遂など、テロや暗殺の温床となる過激な危険思想であった。 > 戦後、その急進日蓮主義を信奉する旧日本軍の軍人達が創〇学〇に入信して来て、創〇学〇の組織を、折伏を効率的に行うとの名目で、軍事型の組織に変えてしまった。 > その頃、妙な噂が流れた。 > 旧日本軍の軍人達が、創〇学〇を足場として、クーデタを起こそうとしている、武装闘争を行おうとしている。 > つまり、それら行動を実行に移す際の駒として学〇員達を動員する事を計画しており、それで学〇組織を軍隊型の組織に変えたというのだ。 > 公安警察に関しては、急進日蓮主義を信奉する旧日本軍の軍人らが入信した時点で、創〇学〇を調査団体とし、監視を開始したものと考えられる。 > それからやや遅れて、法務省刑事局が、昭和30年頃、創〇学〇を右翼団体に分類し、公安調査庁が調査団体としている。 > 週刊現代の記事では、学〇が折伏大行進等の問題を起こした為に、公安警察の監視対象となった、という記述があるが、事実は異なる。 > 創〇学〇はクーデターやテロ事件を起こす危険性があると認識され、それ以前の段階で、既にマークされていたと考えるのが妥当である。 > > 創〇学〇は、日蓮主義系の宗教団体の中でも、最も過激な団体である。 > 教団組織が追い詰められ、潰れそうになった時には、武装闘争路線も辞さずといった、極めて攻撃的な面を持っている。 > その証拠が1971年のクーデター計画である。当時は、1968年7月には、参議院選挙で不正投票を行ったとして学〇員34人が検挙される新宿替え玉事件を起こし、 > 1969年 12月2日には、言論出版妨害事件(創〇学〇と公〇党が自らに批判的な書籍の出版、流通を阻止する為、著者、出版社、取次店、書店等に圧力をかけて妨害した事件)が表面化し、 >創〇学〇と公〇党が激しい社会的批判に晒され、創〇学〇と公〇党の関係が政教分離原則の観点から問題視されるという事態に直面しており、国民が厳しい目を創〇学〇に対して向けていた。 >つまり公〇党に解党命令が出たり、創〇学〇に解散命令が出る可能性もあった時期で、文字通り、創〇学〇は崖っぷちにあった。 > この事実は、創〇学〇が、組織崩壊の危機に瀕した場合には、組織力を活かして、クーデターを画策・実行したり、学〇員らに呼び掛けて武装蜂起し、 > 武装闘争を開始したり、テロ事件を起こす危険性を現実的に持った準テロ組織と位置付けるべきカルト教団である事を示している。 > 近年、創〇学〇は大人しくなった、等と言われているが、創〇学〇は現在も全国各地で大小様々なトラブルを起こしており、そのように感じる人が多いのは、 > マスコミが創〇学〇の暗部になる報道を殆どしなくなった為である(公〇党が連立与党となり、その期間が長期化した事で、創〇学〇の存在がアンタッチャブル化した為である)。 > また、警察が創〇学〇絡みの事件となると、創〇学〇を恐れて、取り扱いをしたがらない問題がある事と、創〇学〇が組織的に嫌がらせ等を行う場合、 > 警察対策をしている事と、証拠が残らないような方法で嫌がらせをする為、警察が動かず被害者側が泣き寝入りさせられ、その為に逮捕報道が出ない事が原因である。 > 決して大人しくなったわけでも、穏健化したわけでもない。 > > 寧ろ2017年の衆院選で公〇党の比例得票が700万を割って以降は、創〇学〇の過激化が起きており、 > 学〇批判をしただけの相手に対し、暴言を浴びせたり、粘着質に付き纏って嫌がらせ行為を働いたり、 > 殺害予告や危害を加える旨の発言をする等の行為が見られるようになってきている。 > 外部から観察する限り、狂信的な学〇員の言動の更なる狂信化が進んでおり、学〇がクーデターを画策・実行したり、学〇員らに呼び掛けて武装蜂起し、 > 武装闘争を開始したり、テロ事件を起こす危険性が、以前にも増して高まっているものと考えられる。 > > 次のレスに続く > > 108ニューノーマルの名無しさん2021/02/05(金) 18:44:54.66ID:EwAQuUim0 > >>107 からの続き > 特に今年は、2019年の参院選で公〇党の比例得票が650万程度に留まり、学〇員の人数が、大阪商大の調査によると、数年で激減した可能性があるとの結果も出ており、 > 大阪都構想の住民投票で大阪の学〇員達が創〇学〇と公〇党に公然と反旗を翻したり、この問題を経由して、脱会者や未活に移行する学〇員が出ているとの情報もあり、 > 昨年からのコロナ問題により、長期間の活動停止期間があった事で、マインドコントロールが緩まったり、解ける学〇員達が出ているとの話も広まっており、 > 選挙になったとしても、長期間の活動停止により、活動量が活動停止前の水準に回復するには早くても数年、場合によっては、その水準まで回復する事は > 厳しいのではないかとの見解も出ており、次の衆議院選挙で公〇党の比例得票が、更に大きく減る可能性も出てきている。 > 創〇学〇の著しい衰退の事実を突きつけられ、あるいは、場合によっては、公〇党の選挙後の下野も考えられる為、 > 不測の事態が発生するリスクは非常に高まっているものと考えられる。 > > 他にも、池田氏の側近であり大幹部でもある藤井氏による、後藤組長への亀井静香氏暗殺依頼事件に見られるように、 > 創〇学〇には、暗殺を肯定する幹部らが複数存在していた疑いがある。これも前述の急進日蓮主義を信奉し、暗殺肯定志向のあった旧日本軍の軍人らが、 > 戦後、創〇学〇に入信してきた事による影響と考えられる。池田氏からして「脱会者は自殺に追い込め!」と号令を発し、脱会者達に熾烈な嫌がらせを働いた事実があり、 > 創〇学〇という団体自体が、組織として、邪魔者に対する暗殺を肯定する傾向を持っていたのではないかと考えられる。 > その事実が、過去に幾度となく暗殺疑惑を持たれるような出来事が起きた元凶となっていたのではないかと考えられる。 > > この話も決して過去の話ではなく、創〇学〇による組織的な嫌がらせ事件においては、学〇員達が徒党を組み、被害者に精神的苦痛を与え続けて、 > 自殺というキーワードを見せる事によって、被害者を自殺させようとする自殺誘発行為を働いている事実があり、 > 創〇学〇の悪口(※実際には悪口でなく、真っ当な批判や非難である場合が多い)を言った者、 > 攻撃してきた者(※これも実際には先に創〇学〇側が嫌がらせ等で相手を傷つけ、その結果、相手が怒って反撃してきたものを、生意気だと言って逆切れし、 > 攻撃してきたと身勝手な言い分を振りかざしている場合が多い)は、死ぬべきである、自殺に追い込むのであれば、直接手は下していないので、殺人にはならない、 > だから自殺させればいい、等という危険な考え方を持っている者が大勢おり、 > 創〇学〇による暗殺体質は、幹部に限らず、末端の学〇員にまで傾向として見られる為、注意が必要である。 > > 実際に、創〇学〇によって、社会的に破滅させられた嫌がらせ被害者達が大勢いるのである。 > そして学〇員達は、そのような事をしても、罪悪感を覚えず、当然の報いとしか考えていない。 > > また、創〇学〇を批判した人間は許さない、地獄行きだ、等と言い、宗教上の動機から嫌がらせ行為を組織的に行い、相手を自殺に追い込むという形であれ、 > 明確に殺意を抱いて殺害しようとしている事実に変わりはないので、 > 創〇学〇による組織的な嫌がらせ行為は、ただの組織犯罪ではなく、一種の宗教テロリズムであると断じられる。 > > このような行為を行っている以上、カルト系の過激派テロ組織であるとの非難は免れないであろうと考える。 > > 「青年よ、仏敵を打ち破れ。学〇迫害の悪人は厳罰(げんばち)で野たれ死ぬまで攻め抜け」 > > このような物騒な言葉を、2004年11月18日の創〇学〇創立記念日に、機関紙聖教新聞寸鉄に掲載した事実を、重く受け止めるべきである。 > > この物騒な言葉も > 仏敵の部分を、国、政府、社会に置き換えれば、そのままクーデターや武装闘争を正当化するロジックに変わる > 学会を足場にクーデターや武装闘争をするのであれば、学会員達を戦闘員として動員する必要がある > その為には学会員達が戦闘員になる事を喜んでやる必要があり、その為に行われたのがマインドコントロールだよ > 旧日本軍で洗脳を担当していた軍人達も入信して来ていたから、そのような学会員達を作り出すのは造作もなかった > 少なくともこの創価学会という団体は、戦後に入ってからは、紛れもなく過激派のテロ組織だった > 昔の創価学会に纏わる噂話として、武器庫があり、拳銃等が保管されていた等というものがあるのも、決して偶然じゃない > また大幹部である藤井富雄が亀井静香氏の暗殺を後藤組に依頼したのも、急進日蓮主義者達の持っていた暗殺肯定思想が > 創価学会の幹部らに継承されていた事実を物語る逸話でしかない > > (注記:SCIAの事)を読んだらわかると思うけど、あの創価学会って団体はとにかく異常なんだよ > > 学会内部に陸軍中野学校出身の諜報技術を持った人材がいて、彼らが学会員らを教育、特訓し、情報部員を要請していた > そして「SCIA」と豪語する情報機関を、本当に作っちまいやがった > 創価学会の情報収集能力が異様に高くて精度が優れてるのも、元は本職だった元諜報員らが所属していた為なんだよ > > 戦前には暗殺テロを肯定したり、クーデター未遂事件の元凶になった急進日蓮主義者の旧日本軍の軍人達が > 創価学会を足場にして、武装闘争やクーデターを起こそうとする目的で入信してきてるわけだが > 彼らには武装闘争やクーデターを起こす為に必要なスキルがガチであるから、学会内部は相当ヤバい事になってた筈なんだよ > > 当然、ヤバいのは今も同じだよ イスラム系原理主義過激派といえばアルカイダですが、そこから破門されたのがイスラム国(ISIS,ISIL) 仏教でも過激なのは日蓮正宗ですが、そこから破門された仏教系原理主義過激派が創価学会です。 これらは完全に国の治安を破壊する行為だし、それを集団でやってるわけだから、内乱罪とかそっち系の刑罰を科す事も不可能じゃないだろうし、 破防法の適用とか、海外だったら解散させて非合法化する措置を決定するに足るだけの材料になりますよね? そんな団体が防犯パトロールに関与してる時点でおかしくない? しかも警察官や警察幹部に学会員がいるとか、生安警察と癒着してるとか、一体どんな国なんだよ?
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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